存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Taller Children /Elizabeth & The Catapult

2009-11-23 05:44:19 | album e


元春レディオ・ショーで聴いて直ぐに買ったアルバム。
衝動買いに近いです。
女性ヴォーカルの声質に 佐野さんが好きそうなリズムや音が色んな楽器から出てきている感じです。

現在、最もお薦めのアルバムです。発売は2009年6月19日。

試聴

Elizabeth & The Catapult
2004年に結成されたブルックリン出身のトリオ。
Elizabeth Abby Lynn Zimen ,Dan Molad ,Pete Lalish
の女性一人男性二人のユニットです。

1 Momma's Boy (02:50)
素晴らしい!1曲目だからかもしれないが、彼らの世界を感じる曲です。

2 Taller Children (03:34)
タイトル曲。佐野元春が好きな僕には、「ああ」と感嘆したイントロ。メロディです。

3 Rainiest Day of Summer (03:45)
イントロでやられたーという感じ。とても良い。(ラジオで紹介されていました)

4 Race You (02:56)
楽しい感じでスイングする。カーペンターズが好きな人も、ちょっとは良いと思う感じなのかな?

5 Apathy (02:54)
これもアコースティックな良い感じ。

6 Hang Up, The (03:08)
イントロから良いです。しっくりくるギターでとるリズム感。

7 Hit the Wall (03:54)
前半の音が少ない方が魅力的な音楽かも。

8 Right Next To You (04:03)
この弦楽器の好きな感じは、ずっと以前に紹介していた
Explosions in the skyに通じるものがある。(これもラジオで流れていました)

9 Everybody Knows (03:37)
足踏みのような音から、エリザベスの伸びのある歌に変化していく声にも、どこか哀愁を感じる。

10 Complimentary Me (03:03)
オルガンのメロディがアンデスっぽい。アップテンポでギターや手拍子が自然な喜びを湧かせていく。

11 Golden Ink (03:42)
ハミングと静かなピアノ伴奏とエリザベスの歌にうっとり。ギターが気持ちよく鳴って、(ステレオはギター音が良く聞こえるので嬉しい)

12 Just In Time (05:15)
上記のExplosions in the skyのblog内容でも偶然にも紹介しているけど、沖縄出身のキャロラインの魅力にも通じる曲。静かなヴォーカルの歌声に惹かれます。カヒミ・カリィが好きな人も気に入るかもしれない曲。

13 Perfectly Perfect (01:53)
日本盤にはヴォーナス・トラックで入っていますが、僕は輸入盤なので入ってません。

コメント
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