存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

サマー・ウォーズ

2010-08-06 22:48:40 | 映画
テレビで観ています。

割りに面白かった。

監督
細田守(ほそだ まもる)やりますね。

山下達郎の曲が主題歌「僕らの夏の夢」
だが、テレビでエンディングで少し流れた程度でした。
テレビだから仕方が無いか・・・

そうそう、昼間かな?桜庭ななみ という18歳くらいの女性が番組宣伝をやっていました。どうしてか判らなかったので、調べてみると、主人公の相手役の声優であった。

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吉永小百合 被爆65年の広島・長崎 平和・祈りのコンサート

2010-08-06 19:51:49 | 坂本龍一
カテゴリは迷いましたが教授にしました。

NHKホールで行われた朗読コンサート

「生ましめんかな」 栗原貞子の詩を朗読する吉永さんのバックで
教授がピアノを演奏するシーンを見かけました。

今日、放送だったんだ! 9日かとばかり思っていた。

吉永さんが街の中で取材する。こうしたシーンも珍しい。
平和記念公園の千羽鶴を飾る場所に来ると希望を感じる。という吉永さん。

佐々木禎子さん(ささき さだこ、1943年1月7日 - 1955年10月25日)は、
日本の広島市に住んでいた原爆の被爆者で、広島平和記念公園にある「原爆の子」の像のモデル

佐々木さんの同級生の川野登美子さんに吉永さんがインタビュー

佐々木禎子さんをテーマに外国人が読んだ詩を朗読する吉永さんとミュージシャンがコラボ

村治香織のギターをバックにロベルト・ユンク

教授のピアノをバックにカール・ブルックナーの詩
児童文学作家カール・ブルックナーが1961年に発表した『Sadako will leben(サダコは生きたい)』

ストリングス・教授・村治さんの演奏をバックにエリナー・コアの詩
カナダに生まれ、育つ。1949年、戦後の日本を取材するため「オタワ・ジャーナル」紙の記者として来日。その後3年間日本各地を旅行するが、原爆後の惨状にショックを受け、新聞記事や子どものための本を書く。60年代に再び来日したとき、千羽鶴で飾られた原爆の子の像を見て感動し、『サダコと千羽鶴』を書き、1977年にアメリカで出版

長崎にも出向く吉永さんの映像
浦上天主堂は原爆で半壊した後、13年間かけて再建した。
封印された写真を持っていた高原さんを訪問する吉永さん

村治さんがゲルニカを取材の映像も

被爆当時の記憶
街の被爆の痕跡
少しずつ薄れいく記憶に危機感を感じる吉永さんの活動
永井隆 博士の記念館を訪れる
筒井茅乃 『娘よ、ここが長崎です』より「アンゼラスの鐘はのこった」 吉永小百合(朗読) 
浦上天主堂の鐘をアンゼラスという
祖父 永井隆、母 筒井茅乃を思い京都から長崎に引っ越してきた和子さんにインタビュー

「慟哭」の作者 大平和子さんの息子さんの泰さんにインタビュー


教授たちは色々と演奏したようです。

坂本龍一「オッペンハイマーのアリア」 坂本龍一(ピアノ) チェロ

ヒクメット(詩、中本信幸訳)/外山雄三(曲)/坂本龍一(編)
「死んだ女の子」/   元ちとせ・坂本龍一

栗原貞子「生ましめんかな」 坂本龍一オリジナル曲 吉永小百合(朗読) 坂本龍一(ピアノ)

松山善三(詞)/佐藤勝(曲)「一本の鉛筆」(美空ひばりのために提供された楽曲)
元ちとせ&平原綾香(ヴォーカル) NHK東京児童合唱団(合唱) 弦楽&ハープ&ピアノ

「モルダウ」 平原綾香(ヴォーカル)

「戦場のメリークリスマス」 坂本龍一(ピアノ) 村治佳織(ギター)
これを聴きたかったなあ。

8月6日広島に原爆が落ち、9日に長崎に落ち
どちらも訪問したことがありますが、最初で最後の大規模な核戦争のままで留めることは出来るのだろうか?
劣化ウラン弾まで加えて考えるべきだろうか?

コメント (2)
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