存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

ROXY&ELSEWHERE / ZAPPA MOTHERS

2013-01-03 09:01:38 | album z
雑誌「cast」2012 NO,46
上原ひろみ特集を読んでいて、
上原さんのお気に入りの音楽が紹介されており、未知な領域に惹かれていきました。
またまた その中の一枚

LIVE ALBUM
曲のほとんどが450席ほどのハリウッドにあるライヴ・ハウスのROXYで1973年12月10日~12日に録音されたものとのこと。Edinboro State college of Pennsylvania’74年5月8日。シカゴなどで録音もされているようだ。基礎知識なしに聴いているのだが、いつの作品なんだろう?って気になって少し調べてみました。

フランク・ザッパ
アマゾンでは
60年代、カウンター・カルチャーに反旗を翻したのを始め、生涯、反商業主義/アンチ・ドラッグを貫き
と紹介文

不規則なリズムや予想しない展開が面白い。



MCから始まる
1. Penguin In Bondage
ヴォーカルが歌っているんだけれど、演奏が色々と変化があって面白いかな。でもトータルではイマイチ。

2. Pygmy Twylyte
イントロのギターから鉄琴っぽい音も入って、ヴォーカルが歌い方を変えて歌ったり、コーラスが入ったり。

3. Dummy Up
何か喋っているけれど、演奏は続いている。

4. Village Of The Sun
ギター恰好良い。
ヴォーカルも所々がたまらなく良いなーと思うのだけれど、ずっと良いって感じではない。

5. Echidna's Arf (Of You)
フォーンが良いグルーヴ
ギターに引き継がれる

6. Don't You Ever Wash That Thing?
イントロから面白い。ポップスに飽きるとこういうのを聴きたくなる。
色んな楽器が入って、それぞれの楽器が魅力的を音を出して、時には止まり、時には融合して、別のノリが出てきて
ドラム、ギター、ベース、サックスフォーン、キーボード、木琴・・・ヴォイス 9:40の演奏も飽きない。

7. Cheepnis
MCで客席受けている
ホットドッグを食べたで始まる歌。
楽器と歌のメロディーがテンポよく面白い。

8. Son Of Orange County
このギターの感じは、ちょっとカリブ海っぽい感じかな。

9. More Trouble Every Day
前曲の続きでギターの唸りで始まる。
唸りながら歌ったり、メガホン使ってるの?という感じも一部あり。

10. Bebop Tango (Of The Old Jazzmen's Church)
フォーンがメインでちょと重たい感じ。途中のMCの盛り上がりも。
16:43の曲



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