火曜の夜11時は元春レイディオショー
「ZOOEY」特集の二回目をオンエア。アルバム後半の6曲をフルでお届けします。
1 I Saw the Light : Yo La Tengo
米国のインディーレーベルのバンド、トド・ラングレンをカバーしています。
2 Kid : Pretenders
3 I'm Falling In Love with You : Diana Ross & Marvin Gay
モータウンから1973年のレコード
3Picks!
今夜はBAND OF HORSESのニューアルバム
ブライアン・ジョーンズのプロデュース
日本でもこれまで何度かコンサートを行っています。
4 Feud : Band of Horses
5 Slow Cruel Hands of Time : Band of Horses
グリーン・ピープル
雪国住宅研究会 新潟県
番組後半は
まもなく発表する僕のアルバムの特集 今夜は第二回目
アルバムタイトルはZOOEY
先週はアルバムの前半になる6曲を聴いてもらいました。
このところフェンダーのギターをよく使っていたのですが、
最近はGRETSCH DUO JETというギターをよく使っています。今回の
バンドのもう一人のギターリストの深沼元昭はGIBSON CUSTOM SHOP LES PAUL STANDARD
を使っています。この二つのギターの相性がとても良く、殆ど即興で出来ました。
深沼君の彼の歌いまわし、とても良いと思います。
6 ビートニクス : 佐野元春 & The Coyote Band
さて次は随分と昔に作った曲です。
1993年の『CIRCLE』のハートランドとのセッションの頃に作ったんですが、当時は歌詞がシリアスすぎるだろうってことでアウトテイクになったんですが、今回手直しをしてコヨーテバンドでやってみたら、これが良かったですね。JAZZやR&Bの抑制された演奏にソウルが瞬いています。
7 君と一緒でなけりゃ : 佐野元春 & The Coyote Band
さてこの新作アルバムのレコーディングは全国ツアーと平行して行われました。
特に沖縄のライヴが心に残っていますね。行く先々で多くの人々に会います。その時に思うのですが、
些細な日常というのは劇的な変革の連続ではないかって思います。
次の曲は僕のギターから始まります。バンドもよく抑えて演奏しています。
特に最後の方で渡辺シュンスケ君が美しいピアノを演奏しています。是非聴いて見て下さい。
この演奏をして僕は何か解放された気持ちになったのを覚えています。
8 詩人の恋 : 佐野元春 & The Coyote Band
さて世間には魅惑的でワクワクするようなロック・バンドが沢山あります。ラズベリーズ、バッド・フィンガー、チープ・トリック、ポウジーズ、マシュー・スウィート、ジェリー・フィッシュ、ファウンテンズ・オブ・ウェインなどの
パワーポップバンド。共通しているのはビートルズへのリスペクトであると思います。
ちょっとした
次に聴いて頂きたい曲は僕にとってのパワー・ポップ
最高の女性賛歌 やけくそになって歌っています。
9 スーパー・ナチュラル・ウーマン : 佐野元春 & The Coyote Band
レコーディングをしていてバンドで楽しいのは、予想もつかないことが偶然に起きる。散らかる寸前にさっとまとめあげる
料理のようでもあります。
音楽は理屈でもあるけれど、説明のつかないもの
レコーディングが何回出来るかわかりません。偶然が導くものがあります。
歌や音楽というのは、何かによって導かれるものがある。そういうことを知っているか知らないかは大きなこと。
10 食事とベッド : 佐野元春 & The Coyote Band
ZOOEYのタイトルの由来をよく聞かれます。
僕のことを慕ってくれた若くて才能のあるミュージシャンのニックネーム。僕の曲をカバーしたいと彼から手紙を貰ったことがありました。彼とはいつか一緒に仕事をすることになると思っていましたが、残念ながら、若くして彼は亡くなってしまいました。ギリシャ語でZOEは命の意味。生物学的な命ではなく、ずっと続いていく命のこと。
今夜最後の曲は
11 Zooey : 佐野元春 & The Coyote Band
「ZOOEY」特集の二回目をオンエア。アルバム後半の6曲をフルでお届けします。
1 I Saw the Light : Yo La Tengo
米国のインディーレーベルのバンド、トド・ラングレンをカバーしています。
2 Kid : Pretenders
3 I'm Falling In Love with You : Diana Ross & Marvin Gay
モータウンから1973年のレコード
3Picks!
今夜はBAND OF HORSESのニューアルバム
ブライアン・ジョーンズのプロデュース
日本でもこれまで何度かコンサートを行っています。
4 Feud : Band of Horses
5 Slow Cruel Hands of Time : Band of Horses
グリーン・ピープル
雪国住宅研究会 新潟県
番組後半は
まもなく発表する僕のアルバムの特集 今夜は第二回目
アルバムタイトルはZOOEY
先週はアルバムの前半になる6曲を聴いてもらいました。
このところフェンダーのギターをよく使っていたのですが、
最近はGRETSCH DUO JETというギターをよく使っています。今回の
バンドのもう一人のギターリストの深沼元昭はGIBSON CUSTOM SHOP LES PAUL STANDARD
を使っています。この二つのギターの相性がとても良く、殆ど即興で出来ました。
深沼君の彼の歌いまわし、とても良いと思います。
6 ビートニクス : 佐野元春 & The Coyote Band
さて次は随分と昔に作った曲です。
1993年の『CIRCLE』のハートランドとのセッションの頃に作ったんですが、当時は歌詞がシリアスすぎるだろうってことでアウトテイクになったんですが、今回手直しをしてコヨーテバンドでやってみたら、これが良かったですね。JAZZやR&Bの抑制された演奏にソウルが瞬いています。
7 君と一緒でなけりゃ : 佐野元春 & The Coyote Band
さてこの新作アルバムのレコーディングは全国ツアーと平行して行われました。
特に沖縄のライヴが心に残っていますね。行く先々で多くの人々に会います。その時に思うのですが、
些細な日常というのは劇的な変革の連続ではないかって思います。
次の曲は僕のギターから始まります。バンドもよく抑えて演奏しています。
特に最後の方で渡辺シュンスケ君が美しいピアノを演奏しています。是非聴いて見て下さい。
この演奏をして僕は何か解放された気持ちになったのを覚えています。
8 詩人の恋 : 佐野元春 & The Coyote Band
さて世間には魅惑的でワクワクするようなロック・バンドが沢山あります。ラズベリーズ、バッド・フィンガー、チープ・トリック、ポウジーズ、マシュー・スウィート、ジェリー・フィッシュ、ファウンテンズ・オブ・ウェインなどの
パワーポップバンド。共通しているのはビートルズへのリスペクトであると思います。
ちょっとした
次に聴いて頂きたい曲は僕にとってのパワー・ポップ
最高の女性賛歌 やけくそになって歌っています。
9 スーパー・ナチュラル・ウーマン : 佐野元春 & The Coyote Band
レコーディングをしていてバンドで楽しいのは、予想もつかないことが偶然に起きる。散らかる寸前にさっとまとめあげる
料理のようでもあります。
音楽は理屈でもあるけれど、説明のつかないもの
レコーディングが何回出来るかわかりません。偶然が導くものがあります。
歌や音楽というのは、何かによって導かれるものがある。そういうことを知っているか知らないかは大きなこと。
10 食事とベッド : 佐野元春 & The Coyote Band
ZOOEYのタイトルの由来をよく聞かれます。
僕のことを慕ってくれた若くて才能のあるミュージシャンのニックネーム。僕の曲をカバーしたいと彼から手紙を貰ったことがありました。彼とはいつか一緒に仕事をすることになると思っていましたが、残念ながら、若くして彼は亡くなってしまいました。ギリシャ語でZOEは命の意味。生物学的な命ではなく、ずっと続いていく命のこと。
今夜最後の曲は
11 Zooey : 佐野元春 & The Coyote Band