1978年発売の7枚目のアルバム
ジャズの源流になる音楽的な要素を奏でているようなアルバム
ジャケットが「アリスⅨ」(色合いかな?)っぽくて恰好良い♪
1. Big Bad Bill Is Sweet William Now
明るく
ヴォーカルも入っている
シャネルズみたいに顔を黒塗りしていたエメット・ミラーの1929年の曲をカバー
2. Face To Face That I Shall Meet Him
フォーンに行進曲のようなドラム
インスト曲
トラディショナルにJOSEPH SPENCEというギターリストのアレンジが入っているようです。
3. The Pearls/Tia Juana
ジェリー・ロール・モートンのカバー曲
カリブ海の匂いがする。軽やかなギターの音はスティール・ドラムっぽさを感じる。
4. The Dream
退廃的な始まりを感じたが、マリンバから はっぴいえんど的な楽しさが湧きあがってきて
ギターに少しの哀愁を感じて
ピアノはジャズっぽさを感じる
何とも言えない夢心地
5. Happy Meeting In Glory
これもトラディショナルにJOSEPH SPENCEが手を加えている
6. In A Mist
ベース・クラリネットが独特の雰囲気
教授の「音楽図鑑」を聴きたくなってきた・・・
7. Flashes
ギターのソロ
DEPAPEPEを聴きたくなりました・・・
8. Davenport Blues
これもベース・クラリネットが独特の雰囲気を出している。
9. Shine
ヴォーカル、コーラスが入っている
マリンバやギターも軽快
色んな人がカバーしている曲
10. Nobody
ギター弾き語りにゴスペルっぽいコーラスも
11. We Shall Be Happy
これもトラディショナルの曲にJOSEPH SPENCE
マンドリンとギターの演奏が美しい
チューバやオルガンなどの楽器も入って来て楽しい感じに♪