存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

魂のゆくえ(初回限定盤) : くるり

2014-05-25 08:37:42 | album q
最近、くるりのアルバムも時々聴いています♪

2009,6,10発売
くるり の8枚目のオリジナル・アルバム




1. LV45
エレキギターの音
ブルースというのか
歌詞も読んでみた方が良いかも。
終わりはノイズっぽく回線が途切れた感じかな

2. 愉快なピーナッツ
ギターとベースとドラムで流れる中でピアノが別に流れてくる感じが良い。
僕の人生はどうせ暇つぶしみたいなものだから

何となく流れていく感じと、ひやり、苛立ち、諦観。でも歩いている。

3. 太陽のブルース
メロディーというか、曲調は心地よく
歌詞を読むと考え込んだりするかな。

4. 夜汽車
ピアノで明るく軽快に フォークっぽいかな
この音は?と思ったら、歌詞を読むと「今夜はクリスマス」

5. リルレロ
ギターにベースが重いロック調に
蛇の目爛々 蛇腹しゅうしゅう
ギリギリのラリルレロー
歌詞も恰好よい

6. つらいことばかり
トイ・ピアノも使っているのか、コンガとか
くるり の魅力満載の曲
つらいことばかりだね と歌うあたりも何とも言えないグルーブ

7. さよならリグレット
ポップなメロディー
夜汽車はことこと という歌詞が出てくるのは、「夜汽車」をうけてかな?

8. かごの中のジョニー
ストリングスも入って
ウネリもあり
ぬけたかんじ
ノイジーな音もピアノのメロディーも

9. Natsuno
ロック調で
日本的な歌詞

10. デルタ
リズムが心地よい
ゆったり

11. 魂のゆくえ
ETV「ザ・ソングライターズ」で佐野さんがポエトリー・リーディングした曲

輝かしい未来は 胸の中で咲く花のよう そこで揺れたものは魂のゆくえと呼ばないか
明るくアップテンポな曲の歌詞は
シビアに現実をとらえて辛くともポジティブで
そうした歌詞は佐野元春っぽい感じがする。

ピアノの出すグルーブがまたそういう印象を高める。

12. べベブ
六月は憂鬱 なんだか身体が重い
夏前に歌っている
よくあるロックなんだけど
さらりとしてかえって印象に残りにくいかも

13. 背骨
ギターとベースとウーリツァーとドラムと
重い感じで始まる
へたれだろうが 前を向け 背骨は育っていく

14 三日月
初回限定盤のボーナストラック
味のあるフォーク

メロディーもピアノも良い感じ♪

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