出演は坂本龍一,風吹ジュン,岩井俊二,首藤奈知子
52作品をいっきに
1963年の「花の生涯」にはじまり、現在2013年の「八重の桜」で52作を数える大河ドラマ
10作品を連続で流して
首藤「坂本さんはどれを聴いて見たいですか」
教授「どれも懐かしいですね。どきっとしますが、是非とも武満徹の「源義経」(1966年)を聴きたいですねー」
首藤さん「初めて和楽器が使われた大河の曲」
「竜馬がゆく」(1968) 間宮芳生 作曲
教授
和田勉さんが(笑)
非常にポップなわかりやすいメロディー 希望を感じさせるような明るい曲。オーケストラの豪華で
風吹「行進のような」
教授「そうですね、前向きな感じ」
更に10作品を一気に
風吹「みんな重くて、どれも悲劇をテーマに入っている感じがしますね
教授「やはり歴史ものというのは、そういう感じがしますね。希望だけじゃなく、悲壮な面も」
岩井「このあたりから完全にツボですよね」
教授「岩井さんの好きな 「花神」(1977) 林光 作曲
キンカンでなるのはハリウッド的ですよね。時代もあったのかもしれないけれど
「おんな太閤記」 (1981)坂田晃一
坂田晃一さんは3作くらいやっておられるんですよね。どれもファンタスティックで
岩井 オープニングがシンプルなんですけれど、映像との関係が凄く良かったですよね。
更に10作品
教授 どんどんテーマ音楽が変わっていくのがわかりますね。今っぽくなっていく。
風吹 映像も綺麗になっていって
教授 湯浅譲二さんの「徳川慶喜」を聴いて見たい
バリバリ現代音楽の作曲家で大好きなんですけれど、大河の音楽としては異色というか、わかりやすくはないでしょ?それでも大河っぽくなっているという、そこが凄いんですけれども
「八重の桜」について
敢えて昭和の時代のオーケストラの古典的な楽器しか使ってない
最初からいくつかのメロディーが出てきますよね。最初は激動の時代を生きる八重のこと
トランペットが出てくるのは戦争をイメージしてますよね。
次にひらひらひらっていう あれは桜の咲く会津の福島の美しい桜
最後はクラリネットが出てくるところは明治になってから、希望のある八重の思い。
岩井
激動の人間の生活の中でも、背景にある景色は悠久の変わらないものであったりとか、そういうものを感じます
風吹
八重の桜のシーンが流れて
最初から音楽がついていれば、また演じるのも変わるかもしれませんけど。
教授
悲劇的なところに必ずすがすがしい明るい曲が流れるんですよ。人間には悲劇なんだけれども、それでいて希望が芽生えることを予見するかのような音楽。大きい視点で何かが見ているという。まさに月の視点というかね。そういう音楽の役割
岩井
自害するシーン
教授
静かだけど音楽が鳴っている。あまり音楽が悲劇ですっと強調されないように。映像を美しく邪魔しないで。
大河ドラマについて
その時々の第一線の音楽家たちが大河を作って、脚本や役者も一番その時が勢いのあるものが集まって、実験的なこともやっているしね、そういう器があるというのが良いですよね。
うーん なんだか駆け足すぎて
イマイチな番組でした。はー
52作品をいっきに
1963年の「花の生涯」にはじまり、現在2013年の「八重の桜」で52作を数える大河ドラマ
10作品を連続で流して
首藤「坂本さんはどれを聴いて見たいですか」
教授「どれも懐かしいですね。どきっとしますが、是非とも武満徹の「源義経」(1966年)を聴きたいですねー」
首藤さん「初めて和楽器が使われた大河の曲」
「竜馬がゆく」(1968) 間宮芳生 作曲
教授
和田勉さんが(笑)
非常にポップなわかりやすいメロディー 希望を感じさせるような明るい曲。オーケストラの豪華で
風吹「行進のような」
教授「そうですね、前向きな感じ」
更に10作品を一気に
風吹「みんな重くて、どれも悲劇をテーマに入っている感じがしますね
教授「やはり歴史ものというのは、そういう感じがしますね。希望だけじゃなく、悲壮な面も」
岩井「このあたりから完全にツボですよね」
教授「岩井さんの好きな 「花神」(1977) 林光 作曲
キンカンでなるのはハリウッド的ですよね。時代もあったのかもしれないけれど
「おんな太閤記」 (1981)坂田晃一
坂田晃一さんは3作くらいやっておられるんですよね。どれもファンタスティックで
岩井 オープニングがシンプルなんですけれど、映像との関係が凄く良かったですよね。
更に10作品
教授 どんどんテーマ音楽が変わっていくのがわかりますね。今っぽくなっていく。
風吹 映像も綺麗になっていって
教授 湯浅譲二さんの「徳川慶喜」を聴いて見たい
バリバリ現代音楽の作曲家で大好きなんですけれど、大河の音楽としては異色というか、わかりやすくはないでしょ?それでも大河っぽくなっているという、そこが凄いんですけれども
「八重の桜」について
敢えて昭和の時代のオーケストラの古典的な楽器しか使ってない
最初からいくつかのメロディーが出てきますよね。最初は激動の時代を生きる八重のこと
トランペットが出てくるのは戦争をイメージしてますよね。
次にひらひらひらっていう あれは桜の咲く会津の福島の美しい桜
最後はクラリネットが出てくるところは明治になってから、希望のある八重の思い。
岩井
激動の人間の生活の中でも、背景にある景色は悠久の変わらないものであったりとか、そういうものを感じます
風吹
八重の桜のシーンが流れて
最初から音楽がついていれば、また演じるのも変わるかもしれませんけど。
教授
悲劇的なところに必ずすがすがしい明るい曲が流れるんですよ。人間には悲劇なんだけれども、それでいて希望が芽生えることを予見するかのような音楽。大きい視点で何かが見ているという。まさに月の視点というかね。そういう音楽の役割
岩井
自害するシーン
教授
静かだけど音楽が鳴っている。あまり音楽が悲劇ですっと強調されないように。映像を美しく邪魔しないで。
大河ドラマについて
その時々の第一線の音楽家たちが大河を作って、脚本や役者も一番その時が勢いのあるものが集まって、実験的なこともやっているしね、そういう器があるというのが良いですよね。
うーん なんだか駆け足すぎて
イマイチな番組でした。はー
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