存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Stephen Sanchez / Angel Face

2024-03-09 22:01:29 | album s

 

Stephen Sanchez(スティーブン・サンチェス)
アメリカ、テネシー州ナッシュビル出身
2002年11月3日生まれのシンガー・ソングライター
祖祖父の影響で50年代~60年代の音楽を聴いて育ったとのこと。
2020年、アメリカのロックバンド、Cage the Elephantの「Cigarette Daydreams」のカヴァーをTikTokに投稿して有名に
2021年にリリースしたシングル「Until I Found You」ビルボードHot100で40位、SpotifyグローバルTop50で20位、世界7か国でチャート1位、当時19歳。

僕は、小林克也のベストヒットUSAを見ていて、引き寄せられた曲だった。
アルバムが発売されたとのことで購入して聴くチャンスを狙っていたんだけど、ようやく手に入れて聴いている。

本作品は2023年09月23日発売のデビュー・アルバム
CDに歌詞カードは無し

    1.    Something About Her
Stephen Sanchezの美しい歌声、コーラスとアコースティック・ギターとピアノのバラード

    2.    Evangeline
ドラムス、アコースティック・ギター、ピアノ、打ち込みの音色と
色気のある歌声
シャウト気味だったりファルセット気味なところもある


    3.    I Need You Most of All
リズムはクラップっぽくトロピカルなイメージもある
ドラムス、ベース
エレクトリック・ギター、
間奏でのクラップとglockenspiel(鉄琴)
少し切ない歌声に
ベースが心地よい♪

    4.    Only Girl
ヴォーカルから始まる
ファルセット気味に歌ったり
ポップなメロディーライン
ドラムスは沢田研二の「OH! ギャル」を聞きたくなる

    5.    Be More
ピアノで始まる
少しうなり
ゆったりと歌う
ストリングスも入って

    6.    Until I Found You
何と言っても、この曲があって購入した。♪

イントロのエレクトリック・ギターの素朴な音色
ヴォーカルがスッと入って
50年代と60年代の曲調とも言われ、ドゥーワップなリズム。

    7.    Shake
クラッシックなロックン・ロール
フォーンも入って1:53と短く カッコいい

    8.    High
ピアノのリズム、シンセ、ヴォーカル
ドラムスとエレクトリック・ギター
シリアスな感じ

    9.    Doesn't Do Me Any Good
ゆったり
ヴォーカル
ピアノ、ベース、ドラムス
ストリングス

ヴォーカルのヴォリュームがグッと上がって女性のコーラスも入って
ヴォーカルの伸びて行く感じ 気がどっかに行ってしまう

アウトロのエレクトリック・ギターのソロ

    10.    No One Knows
優しく軽快なドラムスとヴォーカル、コーラス
ファルセット気味にもなったり
横揺れ

    11.    Caught in a Blue
速いテンポのアコースティック・ギター
高音でファルセット気味なヴォーカルの流れるような歌
ドラムスとアコースティック・ギターの間奏
コーラス

爽やかなブルー

    12.    Death of the Troubadour
アコースティック・ギターで始まる
高音で歌う素朴なヴォーカル

バリトン・ギターとベース

素朴なピアノで突然終わる

    13.    Send My Heart with a Kiss
アコースティック・ギター
ナイロン・ストリングス・ギター
ベルの音色
優しいヴォーカル

★★★★★「Until I Found You」の曲だけのイメージしかなかったけれど
爽やかなイメージも追加されて、ヘビロテしそうです♪

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