存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

SONGS 財津和夫

2009-11-04 23:21:53 | TV番組
前回は見逃していますが

今日は小田和正の作詞・作曲
財津和夫が全て演奏してカバーに臨む
小田さんが三月に作ってデモを歌い 手紙とともにCDが財津さんの送られて
財津さんがお礼の手紙を書いて送り(小田さんは汚い字っと少し笑って封筒をカメラにかざしてました)
小田さんは「時間が経ちすぎて、もうどんな曲を送ったのか忘れてしまいました」
財津さんはアルバムの最後に演奏して9時間以上レコーディングにかかる
最初はギターとピアノを重ねてみて、「ギターのイントロ良いね」
実は20年前に小田さんに頼んで曲を送ってもらって、財津さんが作詞して完成させようとしばらくもらったままになっていたら、向こうから、あの曲は小田さんが使うことになったんで返してくれということになってしまったことがあって、「今回は余計にそのことがあったので」
宝のように思っている財津さんの思いが伝わって来た。

小田さんに完成したCDを送り、小田さんも聴き入って「ということでした」

「手紙にかえて」を演奏

小田さんと財津さんの
往復書簡のような番組
良い番組です。

コメント (2)
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元春レディオ・ショー 2009,11,3

2009-11-03 23:05:48 | 佐野元春
1 How Deep Is Your Love /Bee Gees

2 Chasing Pirates /Norah Jones
新曲もなかなか良い感じですねー
もうすぐ発売されるアルバムからの先行シングル

ラテンの音楽が好きで、中でも
メキシコの音楽を聴くと特に血が騒ぐという
佐野さん

3 Suavecito /Malo
カルロス・サンタナの弟が中心になって結成されたマロ
爽やかな曲です


Elizabeth & The Catapultについて
エリザベスを中心に結成された。バークリー音楽大学を卒業。
上原ひろみやナベサダについても紹介されていた。
佐野さんの口から上原ひろみが出てくるとは!!

グリニッジ・ヴィレッジの町の良さが滲み出ているとのこと

4 Right Next to You /Elizabeth & The Catapult
ううー渋いーなんだこの渋い音楽は!

5 スピーチ・バルーン /原田郁子
大瀧詠一の「ロング・ヴァケーション」を女性アーティストがカバーしたアルバムより
原田郁子らしさがよく出ている。大瀧さんのイメージとは違うかなあ。

6 Day to Day Thing /Phil Roy
リズムを刻む音が良い感じの音です

7 Big Black Bird /Blitzen Trapper
これもリズムを刻む感覚がしっくりときます

未発表曲 昔(17年前)作りかけて中断し、後に手を加えてニューリリースしたとのこと。
ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンの「スマイル」に触発されたらしい。
昔の曲に加えて最近発売されたアルバムより(8年ぶりのアルバム)

8 Sweet Gospel Music /Prefab Sprout
うーん まったりとしてきました。

9 The Tea Leaf Prophecy (Lay Down Your Arms)/ [feat. Joni Mitchell] Herbie Hancock
これもまた渋いですね。

10 彼女の隣人 / 佐野元春(「THE CIRCLE」より) 
リスナーからのリクエスト
久しぶりに聴きました♪


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DEBUSSYを聴いていました

2009-11-03 22:25:32 | 音楽
マイケル・ジャクソンの余韻もあり、「スリラー」も聴いたりしているのですが、
やはり別の音楽を聴きたくなってくる衝動にかられて
色々と聴いていますが、
ドビュッシーの管弦楽のアルバムを全部聴いてなかったので、残りを聴いています。
と言いながらウトウトしたり目が覚めたりで、まともには聴けてないんですけど

・ピアノと管弦楽のための幻想曲
・レントより遅く
・クラリネットと管弦楽のための狂詩曲第1番
・アルト・サキソフォンと管弦楽のための狂詩曲
・バレエ音楽『カンマ』
・スティリー風タランテラ(ラヴェル編)
 アラン・マリオン(fl)、アルド・チッコリーニ(p)
 マリー=クレール・ジャメ(hp)、ギイ・ダンカン(cl)
 ジャン=マリー・ロンデクス(sax)
 フランス国立放送管弦楽団、フランス国立放送合唱団
 ジャン・マルティノン(指揮)
 録音:1973~1974年(ステレオ)


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ANDES MUSIC

2009-11-03 08:01:13 | album a
何故かとてもケーナの音やペルーやボリビアの曲が聴きたくなり
久しぶりに取り出して聴いています♪
今朝は寒いのですが、丁度良いかもしれません。

(演奏)

ラ・ファミリア・ロドリゲス(1~7)
ルス・デル・アンデ(8~11)
グルーポ・アイマラ (12,13)
フェルナンド・ヒメネス (14~18)


1. コンドルは飛んでゆく
 有名な曲ですが、やはり有名になる要素があると思います
2. ラサ・ブラバ
 一部 コンドルは飛んでいくのメロディーも
3. 太陽の乙女たち
 コンドルは飛んでいく と オペラを合わせたような曲
4. バリーチャ
 ラテンなんですが、沖縄の口笛を一瞬思い出す部分があったりもします。4オクターブの女性のヴォーカル。
5. コリ・カナスティータ
 リズムから始まり、高音の女性のヴォーカル 短いです。 
6. チチカカのそよ風
 チャランゴ(10弦ギター)を奏でる。どこか哀愁のあるカラッとした曲。女性の優しいヴォーカルが広がる。
7. 花祭り
 これはかなり好きな曲で、アンデス系の曲では「存在する音楽」なんです。
 明るさとメロディーとリズムが気持ちが高山で水蒸気を感じたくなる僕にピッタリ。
 最後はテンポアップしていくのが、また良い。
8. アウキ・アウキ
 ギターのイントロでメロディアスに、サンポーニャ(バグパイプの一種)の音かな?素朴で聴き応えのある民族音楽です。自然の厳しさと共存している想い。
9. 私の不運よ…
 ケーナで長めに吹いている音がちょっと幻想的。高音で弾けるような音は軽い天馬が空を駆けるよう。
10. パスクアのための小歌
 弦楽器で静かに軽いタッチでメロディーが始まり、途中で哀愁を帯びたメロディーに
 男性ヴォーカルによる小歌
11. 水辺の花
 ケーナで静かに始まるが、グッと盛り上がってきます。でも水辺の花
12. 猿
 このコミカルで不安定な楽しいメロディーに、猿を真似た声、低音の効いたリズム
 割りに好きな曲です。
13. 聖者たち
 「猿」と同じミュージシャンによる演奏。ケーナとバグパイプで何かを皆に訴えるかのように歌っているよう。人の声でも歌が入るけれど、独特な感じです。
14. チョコルル
 悲しげなギターに始まり、ケーナは「コンドルが飛んでいく」のように 
15. コージャ族のお祭り
 ケーナなんだけど、アルプスで聴いたトランペットの演奏のようなメロディーで始まる。ギターを爪弾く音が効いているが、沢の水が流れるような清々しさも感じます。
16. コルティ・ポンチョ
 ドラムの革を掌で叩くようなリズム音 低音バグパイプと高音の笛の音が重なる 鼓動の様に
 異次元に行ってしまいそうになります
17. 夢
 迫ってくる感じもあるんですが、ちょっと寂しい印象があります。
18. ワカ・ワカの踊り
 高音の弦の音に金属風鈴のような音、ケーナの音、口ずさみそうになるメロディー



試聴

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THIS IS IT

2009-11-01 12:43:53 | 映画
2009年は色んな大きなことが起きる年だが、今日は今年2009年6月25日に亡くなった
Michael Jackson(マイケルジャクソン)のロンドン公演のリハを映画化した
THIS IS IT
を見てきました。


熱烈なファンではない僕でも
今も映画のシーンが「余韻」として残っている。

一音一音、一つの動き、ライブで使うための映像など
見ている間に引き込まれて
思わず一緒に大声で歌いそうになったりもした。

原曲に忠実にしながら
新しい、未知の体験を提供しよう

音に迫力があるし、踊りは言うまでも無く凄い。
高音まで表現される歌に
ギターの女の子が、とても格好良い。

見ごたえのあるものだったし、DVDで見るよりも映画館で観てよかったと思いました。

何よりも、こんな凄い人物がいなくなってしまったことが残念です。
そして、せめて完成した公演が一回でも映像として残っていれば良かったのに
リハだけでこれだけのものがあるなら、凄かっただろうな
という思いが込み上がって来ました。


コメント (2)
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