存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Young Rascals : Young Rascals

2013-04-21 23:39:09 | album y
耳にするバンドだけれど、まともに聴いたことがないので聴いています。

Young Rascals
米国NYで1964年に結成されたブルー・アイド・ソウルのバンド。ウィキペディアを見ると、メンバーはラテン系のようだ。
フェリックス・キャヴァリエ(イタリア系アメリカ人、1944年11月29日生れ、ニューヨーク州出身、リードボーカル、オルガン、ピアノ担当)
エディ・ブリガッティ(イタリア系アメリカ人、1946年10月22日生れ、ニューヨーク州出身、リードボーカル、パーカッション、マラカス、タンブリン担当)
ジーン・コーニッシュ(フランス系カナダ人、1945年5月14日生れ、オタワ出身、ギター担当)
ディノ・ダネリ(イタリア系アメリカ人、1945年7月23日生れ、ニューヨーク州出身、ドラムス、パーカッション担当)




1966年3月発売のデビューアルバム

1. Slow Down
こうしたロック調のグルーヴを発売された当時の人たちはどう聴いていたのかは不明だけれど、
こういうのを聴きたいと素直に選曲できる曲でもあるのかな。

2. Baby Let's Wait
ソウルフルな曲

3. Just a Little
哀愁のあるコーラス。音的に面白い。

4. I Believe
しっとりと歌い上げている。音の使い方が色んな曲に影響しているように思える。

5. Do You Feel It
ロックン・ロールの源流の一つなんだろうか?何故か印象的なドラム。

6. Good Lovin'
これはもうロックだなー
佐野元春のライヴでアレンジされていた曲でも聴いたフレーズがあり馴染みある。

7. Like a Rolling Stone
これも知ってるなー(笑)

8. Mustang Sally
スローで渋い感じ

9. I Ain't Gonna Eat Out My Heart Anymore
良い感じのポップ

10. In the Midnight Hour
こうした歌がロックに伝わるグルーヴとして楽しめる





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013,4,20 FMCOCOLO「SATURDAY AFTERNOON DELIGHT」

2013-04-20 16:57:11 | 佐野元春
虹をつかむ男

FM COCOLOをお聴きのみなさん
DJの大久保かれんさん こんにちは佐野元春です。
僕の新しいアルバムが出ました。アルバムタイトルは「ZOOEY」。
僕のバンドですね。COYOTE BANDと一緒に作った一番新しいアルバムですね。
これまでに僕は3つのバンドを持ってるんですね。
80年代のTHE HEARTLAND、そしてTHE HOBO KING BAND、そして00年代のTHE COYOTE BAND
ですね。まあ現在、THE COYOTE BANDと一緒にライヴ、レコーディングをやっています。彼らと会ったのは6年くらい前でしたね。だいたいジェネレーションで言うと10歳くらい僕より若い世代です。なのにバンドを組んで僕がわかったのは、あの精神年齢が一緒くらいなんですね僕。彼らと話していると話が合うというか。ですのでレコーディングしていても、ライヴでワイワイ騒いでいても凄く楽しいですよね。その彼らと6年目にして作った。バンド名義で言うと実はこれは2枚目のスタジオアルバムなんですけれども、一枚目が「COYOTE」、そして今回が「ZOOEY」ですよね。彼らと2枚のスタジオアルバムを作れたということ個人的に僕は凄く嬉しく思っています。そしていよいよ来月、大阪フェスティヴァルホールでそのTHE COYOTE BANDと一緒のショーを見てもらうことになりました。これは本当にもう楽しみにしていたんですよね。大阪フェスティヴァルホールと言えば、デビュー以来ずっと思い出に残る素晴らしい楽しいライヴが展開してきた場所ですよね。僕にとって神聖な場所。リニューアルして新しくなった、その年にこうして演奏できるっていうのは、とても光栄に思っています。今回はその「ZOOEY」新作アルバムのリリース後の大阪初めてのコンサートですので、新しいアルバムからの曲もたっぷり演奏したいと思っています。
それでは僕の新しいアルバム「ZOOEY」からこの曲を聴いて下さい。

世界は慈悲を待っている



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013,4,16 元春レイディオショー

2013-04-16 06:50:47 | 佐野元春
火曜の夜11時は元春レイディオショー

特集は先頃他界した伝説的プロデューサー&エンジニアであるフィル・ラモーンを偲び、'60年代から現代までの多岐に渡る活躍の中からMRSがセレクトしてお送りします。4月の3PicksからはThe Lumineersの新しい作品からのナンバーをピックアップします。とのこと。

60年代から素晴らしいプロデューサー フィル・ラモーンが先日亡くなりました。彼を追悼して行います。


1 Caravan : Wes Montgomery

1965年のアルバムから
このアルバムのプロデューサーを手がけたバート・バカラックとともに仕事をしていました。
次はこのバート・バカラックの曲をお送りします。

2 What the World Needs Now Is Love : Burt Bacharach

今聴いたのはバート・バカラックのヴァージョン。プロデューサーはフィル・ラモーン。
リスナーのみなさんにはこの名プロデューサーのことを知っている人もいると思います。
多くのアーティストたちがソーシャルネットワークなどで彼の追悼メッセージをしています。

3 She's Always a Woman : Billy Joel

ビリー・ジョエル
just the way you are
ビリー・ジョエル自身は自信がなかったようです。
迷っている姿を見てフィル・ラモーンが説得してアルバムに入れることになったようです。
そしてこれはヒットしました。本当にヒット曲というのはわからないものです。

ビリー・ジョエルが亡くなったフィル・ラモーンについて
真の相談者でした。

4 Just the way you are : Billy Joel


今夜の3PicksからはThe Lumineers
米国コロラド州デンバーを拠点にしている新しいバンド
インディーロックバンド
去年発売したアルバムが全米11位 
サウンドの傾向で言うと、
フォーク・音楽をベースにしたサウンドですね。フォークロックサウンドをベースにしていると言って過言ではありません。ちなにみメンバーが影響を受けたミュージシャンは、カーズ、ブルース・スプリングスティーン、・・・などを挙げています。

自分の居場所がわからないでも僕には音楽がある、一緒にいようよ
そんな風に歌っています。

5 Ho Hey : The Lumineers

今夜は追悼フィル・ラモーンをお送りしています。

6 Too Many People : Paul McCartney & Linda McCartney

グリーン・ピープル
四国自然科学センター

今夜は追悼フィル・ラモーンの素晴らしい仕事を紹介していきます。
この後はボブ・ディラン 70年代のレコードに続きます。

7 Tangled Up In Blue : Bob Dylan

8 Mother and Child Reunion : Paul Simon

9 American Tune : Paul Simon

10 You Make Me Feel So Young (with Charles Aznavour) : Frank Sinatra


1993年のレコード「デュエット」から
フランク・シナトラ 往年の歌手の魅力を若い世代にも伝えたい。そういう意図もあったと思います。

これもまた往年の歌手トニー・ベネット
彼についてフィル・ラモーンをはこんな風に言っています。
歌い始めた瞬間、その歌の世界が目の前に広まる
本人は説教などしていないのに、デュエットした人は自然と何かを学ぶ

トニー・ベネットはフィル・ラモーンを偲んで
彼と数多くのレコードを共にできたことをとても光栄に思います。

11 Body and Soul :Tony Bennett & Amy Winehouse

フィル・ラモーン氏の残念なニュースがありました。ビリー・ジョエルなど数多くのミュージシャンの追悼メッセージがあり

僕が経験したジョン・サイモンであります。僕のアルバム「the burn」のプロデューサーをしてくれました。
音楽をまとめてくれただけではなく、
よい音楽を
よい経験をするのと同じことだと思います。

12 Crazy Love (Live) : Ray Charles & Van Morrison

来週はエクストラ・ウィーク
また皆さんとお会いできます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ZAZEN BOYS4 : ZAZEN BOYS

2013-04-15 00:05:49 | album z


LIVE映像で向井秀徳の演奏を見てから気になっていた。
歌詞的には全く響かない。どちらかというと、その演奏。
どれが良いのか、よく判らないので、適当に比較的最近のアルバムを買ってみた。


ZAZEN BOYS4

2008,9,17

1. Asobi
イントロはテクノっぽい
諸行無常の歌詞、遊び足りない・・・
改めて歌詞を読んでみたら、割と面白い。こういうタッチの音楽もたまには良いかも

2. Honnnoji
やはり演奏に耳が行く。ミニマルな感じもある。面白いんだけど、
本能寺で待ってる という歌詞にどの程度の意味があるのかは不明

3. Weekend
ZAZEN BOYSだーという 聴きごたえのある曲。ギターとヴォーカルが印象的。

4. Idiot Funk
ドラムとベースで始まり、シンセが鳴って
「間抜けなファンク」
こういうのを聴くと、やはり坂本龍一の方が楽しい・・・

5. Memories
ギターに叫んでいるヴォーカル

6. Fureai
前曲に続いた感じ。ヴォーカルより楽器の音がメインという感じ。

7. Taratine
休符の多い曲
面白いけれど、何回も聴きたくなる感じではないなあ。

8. The Drifting/I Don’t Wanna Be With You
テクノの曲っぽさがあり、乾いた感じのする曲。
漂流している感じはしないけれど、割と好き。子供の声みたいなのを入れてない方が良かったな。

9. Sabaku
ヴォーカルがしっかりと聴こえる曲。まあまあかな



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

World from the Side of the Moon :phillip phillips

2013-04-14 07:19:18 | album p


phillip phillips
米FOX音楽オーディション番組『アメリカン・アイドル』(American Idol)シーズン11(2012年)において
優勝を手にした21歳のフォーク・ロック・シンガーソングライター

2012,11,19発売のデビュー作

1 Man on the Moon
フォークだなー こうせつ が歌いそうなイントロ
曲は良い感じ

2 Home
元春レイディオショーで流れた曲。テーマがhomeだったので、まさにそのタイトル。
曲はとても魅力的なコーラスのメロディー
ドリュー・ピアソン(Drew Pearson)、グレッグ・ホールデン(Greg Holden)共同作詞作曲によるデビュー・シングル曲

3 Gone, Gone, Gone
切れの良いギターと弾ける歌

4 Hold On
爽やかな印象。ギターと歌が魅力的。

5 Tell Me a Story
イントロから渋いなー とても良い感じ。
Dave Matthewsぽさが出ているかな。

6 Get Up Get Down
ノリの良いポップ 50秒代から曲調がちょっと変わっていく。その辺りのストリングスがイマイチかなあ。
せっかく良い感じなんでアレンジしなおして欲しい。

7 Where We Came From
ノリの良い

8 Drive Me
ギターの音色に魅力的なヴォーカル
曲も良い感じ。Dave Matthewsっぽいかも。

9 Wanted Is Love
イントロの哀愁のある感じも良い。

10 Can't Go Wrong
クリスタルっぽい音が使われていてにぎやかな感じも。

11 A Fool's Dance
ちょっとスコットランドっぽい感じ

12 So Easy
素朴で素敵な音楽

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする