存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

The La's : The La's

2013-08-25 10:54:52 | album l

’90年にリリースされたリヴァプール出身のラーズの唯一のアルバム(こちらはリマスター盤ボーナス・トラック付き。
歌詞カードはしっかりとしている。バンドの4人の写真も入っています。



2013,7,16放送の元春レイディオショーで紹介されていました。

ザ・ラーズは英国リヴァプール出身のバンド。この「There She Goes」という曲は彼らの2枚目のシングル曲です。この曲は、実を言うと僕自身、ちょっとした関わりを持ってます。曲のプロデュースを担当したのはボブ・アンドリュース。70年代にブリンズレー・シュワルツでキーボードを弾いてました。1988年、僕は「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」というアルバムを英国ロンドンで作ってました。そのときバッキング・メンバーとして参加してくれたのがボブ・アンドリュースです。ボブ・アンドリュースはこの「ナポレオンフィッシュ」アルバムのレコーディングとは別に、ある新人をプロデュースしていました。それがザ・ラーズというバンドでした。僕自身のレコーディングが進む中、ある日ボブ・アンドリュースはカセットテープを持ってきて僕にこういいました。まぁ、僕はモトって呼ばれていたんですけれども。「モト、この曲僕がプロデュースしたんだ。でも何か別の楽器を足したほうがいいと思ってるんだけどどう思う?」 そんなことをきいてきました。さっそく聴いてみると、とてもいい曲でした。特にフックのところは一回聴けば、すぐに覚えてしまうような親しみやすい曲でした。僕は正直に、「いや、これはとてもいい曲だよ。他に何も楽器を足すことないよ。」そう答えました。そうするとボブ・アンドリュースは「OK、有り難う」と言ってにっこりと笑ってました。結局、レコードは僕が聴いたそのままの編曲でリリースされました。今となっては誰もが知ってる80年代の名曲。まぁ、こう言っちゃあなぁんなんですけれども、この曲のヒットには僕も少しは貢献してるんだよという、まあ、そんなちょっとした自慢の話を聴いて貰いました。

01. Son Of A Gun
小刻みにギターを弾くところから始まる 1:56の短い曲

02. I Can't Sleep
あんまり印象に残らず 2:36

03. Timeless Melody
爽やかな曲

04. Liberty Ship
マンドリンっぽい音が印象的 sail away on an ocean waveあたりも

05. There She Goes
元春レイディオショーで紹介されていました。
タイトルを歌うところあたりのメロディーが気持ち良い。ヒットするでしょうね、これなら。

06. Doledrum
バンジョーとか似合うかな?

07. Feelin'
軽快な曲。

08. Way Out
ちょっと締まった感じもする

09. I.O.U.
クレッシェンド(徐々に音が大きくなって)

10. Freedom Song
ちょっと寂しげな曲

11. Failure
ヴォルテージが上がって。割と良いグルーヴなんだけど、こういうタイプの曲のジャンルって説明できないな。

12. Looking Glass
アコースティックギターの音色 静かに歌うヴォーカル
オリジナルアルバムだとラストの曲になってる。良い感じで終わる。7:50

13. All By Myself (Bonus Track)
アコースティックギターで始まる。美しい。良い曲。
ポワーんとした感じもあり、七尾旅人が聴きたくなりました。

14. Clean Prophet (Bonus Track)
水戸黄門が始まるのかと思った!

15. Knock Me Down (Bonus Track)
繰り返されるフレーズが印象的だけど・・・

16. Over (Bonus Track)
ちょっと雑な感じもする録音が逆にハッとした。歌はコーラスで歌っている感じかな。

17. I.O.U. (Aleternate Version) (Bonus Track)
普通に始まったヴァージョン。


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坂本龍一 Playing the Orchestra 2013 BSプレミアム

2013-08-25 00:23:57 | 坂本龍一
本当に嬉しい。
教授、NHK有難う。
大阪フェスティヴァルホールとは別の趣。
最高です♪

東京フィルのヴァイオリンの女性。永澤 菜若さん素敵です♪



【出演】坂本龍一,栗田博文,東京フィルハーモニー交響楽団


「kizuna」
「still life」
「Bibo no Aozora」
「Amore」
「Castalia」
「After All」
「Bolerish」
「Ichimei」
「happy end」
「Theme of Yae」
「Yae no Sakura」
「Merry Chrismas,Mr.Lawrence」
「Rain」
「The Last Emperor」
「The Sheltering Sky」
「Aqua」



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MAKE UP MIND : TEDESCHI TRUCKS BAND

2013-08-24 11:20:04 | album t
2013,8,20発売
発売直後に聴いています♪
夫婦のバンドとして2枚目のオリジナルアルバム。ファーストの次にはライヴ盤あり。

歌詞カードはしっかりしている。
バンドメンバーが板張り倉庫で撮影した写真と最後は夫婦のツーショット。



1. Made Up Mind
アルバムタイトル曲。スーザンのヴォーカルがちょっとマイルドな感じもした。

2. Do I Look Worried
ウーリツァーにギター。スーザンの渋いヴォーカル。
このバンドに関しては、こういう曲をみんな聴きたがっているんかもね。

3. Idle Wind
たおやかな風が吹いている感じがする。

4. Misunderstood
フォーンも入って 煽っている感じのする曲

5. Part of Me
ポップな感じ。こういうのをサザンロックって言うの?

6. Whiskey Legs
歌詞が良い感じかな。ハイボール飲みながら聴いて見るのも良いかもね。

7. It's So Heavy
落ち着いたリラックスした感じ。渋い曲。

8. All That I Need
サビはポップな感じもするな

9. Sweet And Low
イントロから渋いなー。こういうのを聴きたいので、このバンドを聴いている。

10. The Storm
ギターノイズとヴォーカルが重なり 軽快なヴォーカル 底でうねっている感じ 6:36の曲

11. Calling Out To You
アコースティックギターで静かな感じ。



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Blunderbuss : JACK WHITE

2013-08-24 09:32:06 | album j
2012/4/24発売
初のソロアルバムを久しぶりに聴いています。
歌詞カードもしっかりしていて、モノクロっぽい青っぽいジャケットの中の写真も同系統の色で統一されています。
デザインマークみたいなものもページごとに変化
2013,1,15元春レイディオショーで紹介されてました。

JACK WHITE
米国出身 1975年生まれ 現在38歳。
中学卒業後に家具職人見習いとなる。
彼がアナログの楽器を気に入っているのが解る気もした。
1997年にメグ・ホワイトとThe White Stripesを結成。2011年に解散。
2005年にBrendan Benson、そしてオハイオのガレージロックバンドGreenhornesのJack Lawrence
 とPatrick Keeler の4人でRaconteurs結成
2009年 The Dead Weatherを結成




1. Missing Pieces
ウーリツァーの音が耳に残る。JACKのヴォーカルだなーとは思うが、ユニットの時と少し印象が変わるかも。

2. Sixteen Saltines
ギターが空気を引き裂き、JACKらしいヴォーカル
元春レイディオショーで紹介されていました。

3. Freedom At 21
ギターノイズが気持ち良い。そういうの好きな人、いいんじゃないですか?

4. Love Interruption
落ち着いた感じで、アコースティックギターも。

5. Blunderbuss
アルバムタイトル曲も落ち着いたウーリツァー、ペダルスチール、ヴォーカルの曲。カントリーぽさも感じる。

6. Hypocritical Kiss
ピアノの音が耳に残る。ドラムは抑え気味で、JACK WHITEのヴォーカルが良い感じ。

7. Weep Themselves To Sleep
このヴォーカルのグルーヴに、ウーリツァーがマッチしていて、うねるような良い感じの曲です。
間奏のエレキはノイジー

8. I'm Shakin'
太いギターの音にクラップ、女性コーラス

9. Trash Tongue Talker
ドラムのリズムで始まり、ピアノ、ヴォーカルでロックだなー

10. Hip (Eponymous) Poor Boy
ピアノにマンドリン。軽快な感じ。

11. I Guess I Should Go To Sleep
どうもJACKがギターケースも叩いている感じです。最後はうとうと寝ちゃいました・・・

12. On And On And On
ストリングスが入ってて、コーラスも優しく。

13. Take Me With You When You Go
なかなか
途中からガンガンにギターが鳴って
コミカルな面もあり。面白い!!



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坂本龍一TVでまくり

2013-08-23 19:25:51 | 坂本龍一
3番組あります。うれしいー


『坂本龍一 Playing the Orchestra 2013』
BSプレミアム 8月25日(日)前0:10~1:39 (24日(土)深夜)

【演奏】坂本龍一(ピアノ)
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
【指揮】 栗田博文
あのコンサートの興奮は今も。この放送は嬉しい限り。


『スーパープレゼンテーションSP
“伊藤穰一×坂本龍一 未来を語る”』
Eテレ 8月26日(月)後11:00~11:55
(再)Eテレ 9月2日(月)前0:45~1:40 (9月1日(日)深夜)
12歳の天才少女作家、アドーラ・スヴィタクさんのユーモアあふれるプレゼンや、ネット時代ならではの、新しい音楽活動を実践する歌手のアマンダ・パーマーさんの情熱的なプレゼン、ユニセフ親善大使で女優のサラ・ジョーンズさんの演技力豊かなプレゼンなどを紹介。


『音楽と朗読で平和を紡(つむ)ぐ
 ~ワールド・ピース・コンサート“ヒロシマ”2013』
NHKワールドTV 2013年8月25日(日)9:10~10:00
NHK BSプレミアム 2013年8月27日(火)23:45~25:14


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