存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

DAVID BOWIE / Scary Monsters

2018-06-04 00:03:16 | album d
最近、DAVID BOUWIEも聴いてる♪
あんまり聴いてなかったアルバム

1980,9,11 発売 DAVID BOWIEの13枚目のオリジナル・アルバム
歌詞カードは冊子になっているけど、手書きなのでCDだと読み辛い



1 It's No Game (No. 1) 4:17
カセットテープに録音するような音
カウントダウンの声 演奏が始まり
日本語で北朝鮮のニュースキャスターのようなMICHI HIROTAの声で朗読が入る
調子はずれなギターの感じに
叫ぶボウイの声
かき鳴らすギター 良い感じ♪

2 Up The Hill Backwards 3:13
ポップなメロディーで歌う
乾いた音のドラムス

3 Scary Monsters (And Super Creeps) 5:10
エレキギターが旋回するように鳴って
このイントロ好き♪
アルバム・タイトルの曲
ジャケの怪獣みたいな衣装は・・

4 Ashes To Ashes 4:24
ぴょ~ん と鳴っている楽器は何だろう?
エレキ・ギターと絡まって 雨音みたい
これが後半で入ってきた時が感じ良い

ストリングスのような流れでボウイの歌

5 Fashion 4:48
金属的な振り回したような音
エレキ・ギターのノイジーで渋い音
ベースにドラムがリズミカルに入ってきて
ボウイの歌声に クラップ

6 Teenage Wildlife 6:55
声をひねらしてビブラートも入れて歌って コーラスも
エレキ・ギターのクリアーな音

7 Scream Like A Baby 3:35
ドラムスがどんどこ鳴って
ギターとベースに 時々シャウト系のボウイの声

8 Kingdom Come 3:42
この曲のタッチは何だろう
ビリー・ジョエルを思い出した
女性や男性のコーラスも入って

9 Because You're Young 4:51
キラキラするシンセの演奏

10 It's No Game (No. 2) 4:20
ベースで始まる
ギターにドラムス ボウイの落ち着いた歌声
コーラス
最後は炭酸が弾けているような(ファイヤークラッカーっぽさもある)音

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David Bowie / Aladdin Sane

2018-06-03 17:48:56 | album d
ふと聴きたくなるミュージシャンがいる。
沢山あるアルバムを聴いてないので、どの曲がどうかリアルタイムで聴いていないと把握できない。
このアルバムも知ってはいたけど、きゃりーぱみゅぱみゅも顔のメイクを真似してたことがあったし、その時も聴いてみようと思いながらも今日になった。

David Bowieの6枚目のオリジナル・アルバム


1973年4月13日にRCAレコードより発売

1972年6月、コンセプト・アルバム『Ziggy Stardust(ジギー・スターダスト)』をリリース。

コンセプトに基づいて架空のロックスター「ジギー・スターダスト」を名乗り、
そのバックバンドである「スパイダーズ・フロム・マーズ」を従え、世界を股に掛けた1年半もの長いツアーを始める。
このアルバムは、その米国ツアー中に録音されたもの。ツアーのメイクも衣装も奇抜なものになっていくという、リアルタイムで見ていた人たちは面白いコンセプトのミュージシャンを楽しめたんじゃないだろうか。
そのため、ジキー・スターダストとしての要素がアルバムにはあるようだけど、発売後の1973年7月3日のイギリスでの最終公演を最後に、ボウイはこの架空のロックスター「ジギー・スターダスト」キャラを終了させる。


Mike Garsonというジャズ系ピアニストが参加していて、アルバムの中でピアノの音が気になる。

1. Watch That Man
ミック・ロンソンのエレキ・ギターで始まる。そう激しさを感じたりはしないが、ロックン・ロール。
女性コーラスも。

2. Aladdin Sane
副題(1913-1938-197?)は第一次、第二次世界大戦勃発のそれぞれ前年を指しており、最後はベトナム戦争から世界は破滅を辿るとの暗示 とのこと(ウィキベディアより)

ピアノとエレキギターで始まる。

耳を惹き付けるジャズっぽいピアノ
チャイナ・ガールっぽいギターの音色
渋い曲

3. Drive-in Saturday
ドゥー・ワップっぽく始まる。
ギターなのかフォーンなのか、ピアノなのか判らないけど、軽くローリングしたり、スラーと流れたりしながらも
豊富な表現があって魅力的な曲。

4. Panic in Detroit
イントロのエレキ・ギターのフレーズからボンゴのような音で刻むリズムが入っていく感じがカッコいい♪
少しノイジーな高音となるエレキもエンディングまで良いけど、リズムが印象的。

5. Cracked Actor
ノイジーでカッコイイ ギター
何度かリピート
ヴォーカルが絡んでいくのも魅力的。
どうして今までこうした曲を聴きこんでなかったんだろうと不思議に思う。

6. Time
イントロから入ってくるピアノ
歌が迫力を増してくる中でエレキ・ギターの演奏が渋く、コーラスが広がりを持って
とても魅力的な曲♪
休符のあとも曲に耳が傾いていく

7. The Prettiest Star
エレキ・ギターとコーラス
陽気で伸びやかな曲

8. Let's Spend the Night Together
ローリング・ストーンズの「夜をぶっとばせ」をカバー
ギターに沢田研二の「TOKIO」のようなシンセの音
ウーリツァーにドラムでノリ良く
ストーンズかあ・・

9. The Jean Genie
この曲もギターが良い響きしていてロックを楽しめる
ハーモニカの音も
タイトルを歌っていてわかりやすい

10. Lady Grinning Soul
ピアノの印象が強い
ボウイの歌は、どこか演歌っぽさも感じる



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Nulbarich / H.O.T(初回限定盤)

2018-06-02 06:35:18 | album n
H.O.T(初回限定盤)
Hang On Tight

2018,3,7発売

Nulbarichのセカンド・アルバム
偶然、試聴していて、これはカナリ良いんじゃないの?って試聴から購入に至る。
グルーヴやギターの音色が良いなあと感じていた。
よくよく聴いていると英語と日本語が混じった歌詞で
歌声も悪くないけど
インスト・バンドでも良かったのではないか?

Nulbarich
ウィキペディアによると

2016年に結成された日本のバンド
シンガーソングライターのJQ(Jeremy Quartus)をリーダー
基本的にギター、キーボード、ドラム、ベースの5ピースバンドであるが、メンバーは固定されておらず、演奏形態に応じてメンバーを変えている。
バンド名は、JQがMr.Childrenのように相反する言葉で繋がっている名前が好きだったことから、「Null(ゼロ、形なく限りなく無の状態)」「but(しかし)」「Rich(祝福、満たされている)」という相反する単語を繋げた造語である[1]。「何もないけど満たされている」、形の無いもの(ソウル、思いやりや優しさ含めた全ての愛、思想、行動、感情)で満たされているという意味が込められている。CDジャケットなどには、黒いシルエットのキャラクター「ナルバリくん」が採用されている。
とのこと。HPを見てもメンバーが不明だったので、納得。

HPを見ていると
ファンク、アシッド・ジャズなどのブラックミュージックをベースに、ポップス、ロックなどにもインスパイアされたサウンド
とのこと




<収録曲>
1. H.O.T (Intro)
喧騒をゆったりとしたエレクトロニカ的に
このイントロ割と好きになって
HASYMO(YMO)の「Tokyo Town Pages」
を続けて聴きたくなる

2. It's Who We Are
軽快なギターで始まる
何と魅力的な弾けてるファンク♪
何度も聴きたくなる。

3. Almost There
静かに少し満たされない感じで始まる
流れるように

4. Zero Gravity
音を抑えたギターで始まる
ヴォリュームが上がって
ファンクなんだけど

5. Handcuffed
この曲もエレキ・ギターのソロで始まる
ヴォーカルと静かな響きが広がる
ストリングス的な音
ドラム、ベースと盛り上がって行く 軽くローリングするギター 渋い

6. In Your Pocket
ヴォコーダーで押さえたヴォーカル
ポップなメロディー
ラテンぽさも少しある 躍動感とクールさが相まって

7. See You Later (Interlude)
ウーリツァーの演奏
ドラムが入ってタイトな感じに
最後は声が入ってる

8. Supernova
ストップモーションをかけながら
電子音で渋く流れていく
ヴォーカルに絡む小さく奏でるギターやドラム
段階的に変化する感じが病み付きになる

9. ain't on the map yet
POPなメロディーのコーラスで始まる
角松っぽさもあって楽器の音も魅力的

10. Follow Me
タイトルをコールして始まる
細かく刻まれるギターにファーンとくるまって鳴る音
ノリの良い曲

11. Spellbound
ウーリツァーでダンダンダン
ちょっと迫ってくる感じ

12. Construction (Interlude)
前曲のテンポで軽めの音でギターの微妙な音の変化や
シンセの鳴る音が世界を広げる

13. Heart Like a Pool
ポップな感じは同じだけど
爽やかさも加わって、少しシャウトっぽい部分もあったり

※全13曲収録

<初回限定盤付属Bonus Disc 収録曲>
※初のワンマンツアー【Nulbarich 1st ONE MAN Tour】のファイナル、
東京 LIQUIDROOM(2017/12/13)よりライブ音源8曲収録。

1. It's Who We Are
エレキ・ギターの演奏がフェード・インしてきてイキナリ良いなあ~と感じた曲
最初はインストだと思っていたら歌が始まる。
ファンキーで
久保田敏伸やSuchmosあたりが好きな人は嵌るかもしれない。
爽やかさがある曲
ヴォーカルの声は高めな音で歌われていてファルセットも

2. Lipstick
イントロから演奏だけでギターもベースも格好良い
キラキラしてる

3. Everybody knows
エレキ・ギターの弦の音色が静かに魅力的に響く
電子オルガン
魅力的なバラード
初めてクラプトンのバラードを聴いた時を思い出した

4. Spread Butter On My Bread
フュージョンっぽい 
それぞれの楽器が響き
カシオペアのライヴ音源を聴きたくなった
歌が始まったら、歌なしでも聴きたいと思った。
停滞と拡散

5. On and On
ドラムにタイトルを歌う
ギター、ベースが呼応してドラム
なかなか渋い
「僕の声は聞こえてますか?」と呼びかけるところも

6. Ordinary
単音ギターと
日本語の歌詞が目立っている
ポップな曲
おおーおおー うぉうぉーおおー
ギターのソロも

7. NEW ERA
静かなウーリツァーで弾き語り
シンセやギター、ドラム、ベースが入ってポップなノリに
うーん 何処にも力も入らないで自然と聴ける心地よいノリ

8. Follow Me
オリジナルな感じのライヴ音源は
HEY などの声も入って 更にノリが良い♪


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チャットモンチー Mステ ラスト

2018-06-01 21:45:12 | TV番組
2018,6,1金曜日

チャットモンチーの最後の出演

新曲「 たったさっきから3000年までの話」をえっちゃんと あっこちゃんの二人で演奏

更に「シャングリラ」をサポートのドラマー(オカモトズのレイジ)が入って演奏。

正直、新曲イマイチだったなあ・・・

でもこれでデビュー当時から聴いて来た彼女たちのバンド活動も終わっちゃうなんて
寂しい気持ちには変わりがない。

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