2連敗から3戦負け無しの2勝1分けとした、前節までの5連戦。1週間のインターバルを経て、アウェイでザスパ草津に挑みます。
現在、カターレが目標とする13位につける草津。その草津まで勝ち点差6で、残り5試合。
もちろん、勝たねばならない試合。引き分けすら駄目で、勝つしかない試合です。勝てば3差、一挙に目標到達が近づく一方、負けると9差、とてつもなく苦しくなります。この試合の結果が残り4試合へ与える影響は計り知れず、まさに天王山と呼ぶべき一戦かと。
前回対戦時の逆転負けを含め、同カードは目下4連敗中。相手も富山に対しては苦手意識は持っていないはずで、下位をたたいてラストスパートをかけたいところでしょう。
しかし、そうはさせてなるものかと。
相性が悪い相手という意味でならば、連敗中、しかも前回対戦時に5失点した東京ヴェルディにも勝利しました。去年は関東方面アウェイ8試合で全敗という不名誉な結果でしたが、今年はここまで全7戦のうち6試合で2勝1分け3敗。ここで勝って、五分の成績としなければ。そして、その勝利を残り試合全勝にまで繋げられたならば、今季の通算成績さえ五分に持ち込めます。
前節の鳥取戦では、勝たねばならない試合のなか、自分たちの良くないプレーで同点とされてしまうピンチを招いてしまいました。しかし、そこから一念発起して、見事に勝利。反省点をしっかりと見直すことで勝利へと繋げられたという経験を、今節の勝利へも繋げなければなりません。
のるかそるかの瀬戸際。
他チームから見れば、13位とは志の低い目標かもしれません。ですが、その達成に向け、ぎりぎりのところから勝っていく強さを身につけられたならば、それは必ずや今後に繋がる財産となります。
意識としては、優勝や昇格争いにも負けない高いモチベーションが求められる、今節。
必勝を期して臨まねばなりません。
ここ5試合連続で負け無しの草津。引き分けが続く勝ちきれない試合という見方もある一方で、前節は0-2から追いついての引き分けという粘り強さをみせています。
その2点は、いずれもCKからの得点。過去の対戦でもセットプレーでやられてしまって敗れてきたことがあるだけに、カターレとしても、十二分に警戒しなければなりません。
そんなただでさえ気をつけねばならない守備にあって、前節に続いて出場できない福田に加え、江添まで出場停止。なかなかにきびしいものがあります。池端、西野に加えてヨシケン、吉井、あるいは松原あたりがDFラインを形成するのでしょうが、出場経験の少なさを感じさせないほどの働きを、この重要な局面で求められます。その期待に、全力で応えてほしいところです。
攻撃は最大の防御。いいかたちで攻撃を仕掛けることができたならば、それはすなわちDF陣への負担を減らすことにも繋がるということ。
前節、後半開始10分で3点をたたき出した勢いを、攻撃陣には今節も存分にみせてほしいです。ヨンドク、大西のサイドからの上がり、クロスに対し、前の3人・苔口、舩津、朝日らがきちんと反応して仕事が出来るかが問われるところかと。苔口には、是非とも4戦連続ゴールを狙ってほしいです。裏へ抜け出そうとする動き、前節のゴールのような、相手の中途半端なプレーを見逃さないしたたかさを、今節も発揮しなければ。
そんななか、いちばん期待したいのが舩津のはたらきです。前節に挙げたゴールからも、前めのポジションから積極的に仕掛けていくことがチャンスに繋がるという手応えを感じているはず。隙あらば中央をゴリゴリと突破していく機動力ともども、今節も果敢なプレーでチームを引っ張ってほしいです。そして、ルーキーイヤーにお世話になった草津の副島監督に、結果を出すことで成長の証を見せつけてほしいところです。
13位に勝てないようでは、13位となる資格なし。
順位に差はあっても、どうにもならないレベルの差ではないはず。ラストスパートをかけたいのは、カターレとて同じこと。具体的な目標を見据えているならば、なおのこと。
勝って、勝ちきる強さ、心の強さを手に入れろ!!
不退転の覚悟で挑め!!
勝たれ!!!富山!!!!!
現在、カターレが目標とする13位につける草津。その草津まで勝ち点差6で、残り5試合。
もちろん、勝たねばならない試合。引き分けすら駄目で、勝つしかない試合です。勝てば3差、一挙に目標到達が近づく一方、負けると9差、とてつもなく苦しくなります。この試合の結果が残り4試合へ与える影響は計り知れず、まさに天王山と呼ぶべき一戦かと。
前回対戦時の逆転負けを含め、同カードは目下4連敗中。相手も富山に対しては苦手意識は持っていないはずで、下位をたたいてラストスパートをかけたいところでしょう。
しかし、そうはさせてなるものかと。
相性が悪い相手という意味でならば、連敗中、しかも前回対戦時に5失点した東京ヴェルディにも勝利しました。去年は関東方面アウェイ8試合で全敗という不名誉な結果でしたが、今年はここまで全7戦のうち6試合で2勝1分け3敗。ここで勝って、五分の成績としなければ。そして、その勝利を残り試合全勝にまで繋げられたならば、今季の通算成績さえ五分に持ち込めます。
前節の鳥取戦では、勝たねばならない試合のなか、自分たちの良くないプレーで同点とされてしまうピンチを招いてしまいました。しかし、そこから一念発起して、見事に勝利。反省点をしっかりと見直すことで勝利へと繋げられたという経験を、今節の勝利へも繋げなければなりません。
のるかそるかの瀬戸際。
他チームから見れば、13位とは志の低い目標かもしれません。ですが、その達成に向け、ぎりぎりのところから勝っていく強さを身につけられたならば、それは必ずや今後に繋がる財産となります。
意識としては、優勝や昇格争いにも負けない高いモチベーションが求められる、今節。
必勝を期して臨まねばなりません。
ここ5試合連続で負け無しの草津。引き分けが続く勝ちきれない試合という見方もある一方で、前節は0-2から追いついての引き分けという粘り強さをみせています。
その2点は、いずれもCKからの得点。過去の対戦でもセットプレーでやられてしまって敗れてきたことがあるだけに、カターレとしても、十二分に警戒しなければなりません。
そんなただでさえ気をつけねばならない守備にあって、前節に続いて出場できない福田に加え、江添まで出場停止。なかなかにきびしいものがあります。池端、西野に加えてヨシケン、吉井、あるいは松原あたりがDFラインを形成するのでしょうが、出場経験の少なさを感じさせないほどの働きを、この重要な局面で求められます。その期待に、全力で応えてほしいところです。
攻撃は最大の防御。いいかたちで攻撃を仕掛けることができたならば、それはすなわちDF陣への負担を減らすことにも繋がるということ。
前節、後半開始10分で3点をたたき出した勢いを、攻撃陣には今節も存分にみせてほしいです。ヨンドク、大西のサイドからの上がり、クロスに対し、前の3人・苔口、舩津、朝日らがきちんと反応して仕事が出来るかが問われるところかと。苔口には、是非とも4戦連続ゴールを狙ってほしいです。裏へ抜け出そうとする動き、前節のゴールのような、相手の中途半端なプレーを見逃さないしたたかさを、今節も発揮しなければ。
そんななか、いちばん期待したいのが舩津のはたらきです。前節に挙げたゴールからも、前めのポジションから積極的に仕掛けていくことがチャンスに繋がるという手応えを感じているはず。隙あらば中央をゴリゴリと突破していく機動力ともども、今節も果敢なプレーでチームを引っ張ってほしいです。そして、ルーキーイヤーにお世話になった草津の副島監督に、結果を出すことで成長の証を見せつけてほしいところです。
13位に勝てないようでは、13位となる資格なし。
順位に差はあっても、どうにもならないレベルの差ではないはず。ラストスパートをかけたいのは、カターレとて同じこと。具体的な目標を見据えているならば、なおのこと。
勝って、勝ちきる強さ、心の強さを手に入れろ!!
不退転の覚悟で挑め!!
勝たれ!!!富山!!!!!