行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

変わらぬ展開にして変わらぬ結果。為す術無く最下位  ロアッソ熊本戦

2014-06-01 23:17:35 | カターレ富山
0-2で敗戦。
5月の6戦で6連敗、しかも6連敗は今季2度目。“いつもどおり”の零封負けで、勝利数、敗戦数、総得点でリーグワースト。今節引き分けた讃岐に代わって最下位転落へ。名実ともに、どこをどう見ても最低、最弱チームとなり果てました。
ただでさえ遠いアウェイ熊本戦、さらに気温32度を超える超ハードなコンディション。8試合ぶりの勝利へと執念を燃やす熊本を相手に、苔口、ヨンドクを欠いた攻撃陣―――確かに、いろいろと苦しい条件はあったかもしれません。
けれど。
なぜ、それら逆境をバネにして奮起するという、ある意味当たり前のことが出来なかった?
前節、逆転負けで讃岐にJ初勝利を献上してしまう屈辱を味わったばかり。なぜ、その無念を今節の勝利で晴らそうという気になれなかった?
本当に、わざとやっているのではないかと思われても仕方ないくらいに、変わらない“いつもどおり”っぷり。
いつもどおり、決定機を決めきれない。
いつもどおり、守備の甘さが失点に直結。
いつもどおり、逆転への気迫が足りない。
いつもどおり、為す術無く零封負け。
いつもどおり、相手に勇気を与える勝利を献上。
そして・・・いつもどおり、応援するカターレ富山のファン・サポーターに勝利を届けられず、期待を裏切る。

いったいいつまで、この状況なのでしょうか。
改善する兆しが、全く見られない。
前半の内に2失点。それでも追いつき逆転する気概を持ってプレーしていたのであればまだ救いもあったものを、どうしようもなく、ただ敗戦。
いったいどれだけ繰り返せば、懲りるということを覚えるのでしょうか。
はっきり言って、最下位は必然。
こんな試合ぶりでは勝てるわけがない。
こんな“いつもどおり”が変わらない限り、勝てるわけがない。

プロ失格という烙印を押されても、文句は言えない状況。
例によって例のごとく、試合後コメントも「続けていくしかない」とか、「しっかり準備して次に臨みたい」だとか。いったいなにを続けるというのか。負け続ける準備か?
ちゃんと、わきまえてほしいです。自分たちがどうしようもなく「最弱」であることを。
その上で、みっともなくてもいい、足掻いてほしい。
こんないつまでも続く“いつもどおり”なんて、もう、1試合だって見たくなんて無いのです。
コメント
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