5月の6試合で全敗、最下位転落と、目下“最悪”としか形容のしようがないカターレ。
月が変わり、2週ぶりのホーム戦。連敗を止めて仕切り直すには良いタイミングと言えるかもしれません。
しかし。
今節の対戦相手が、ここまで“最高”としか形容のしようがない首位・湘南ベルマーレなのであって。開幕から破竹の14連勝、前々節にストップして敗れたものの、前節はきっちりと勝ちきって再び連勝街道を走ろうとしています。
前々節、讃岐にJ初勝利を献上、続く前節熊本戦でも良いところ無く安定の連敗継続を果たしたカターレとは、対照的どころではない状況で。
最下位 対 首位。
1勝しかしていないクラブ 対 1敗しかしていないクラブ。
要するに、最弱 対 最強。
ワールドカップが対象となっていることで、今節がtotoの対象試合となることはありませんでしたが・・・もし仮に対象となっていたら、えらいことになっていたのでは?
鉄板どころじゃない。勝敗予想ですらない。湘南の勝利が確定、富山の零封負けが確定、あと何点差がつくかな?ってなものでしょう。
およそ、同じカテゴリの対戦という扱いはされない予想だったであろうことは想像に難くありませんが。
データの比較も、する気が失せます。単純な比較では、勝ち目がほぼ0。
総得点40と破格の決定力を誇る相手の攻撃に、総失点32なんてボロボロの守備力で、どう防げと?
ここまで総得点8点のチームが、総失点7点のチームからどうやって勝てと?
なによりも・・・勝ちなれているチームに、負けなれてしまっているチームがどうやって勝てるというのか・・・。
ネガティブな思考は、いくらでもできます。
あーあ、負け確定。連敗が7に伸びちまうなー、なんて。だって、普通に考えて勝てっこねーだろ?なんて。
あきらめてしまうのは、簡単。当たり前に負けたところで、それがどうした?ってなもんで。
だけど。
それでも、と言い続けます。
それでも、望むのは勝利だけ。
最下位だからとか、相手が首位だからとかは関係ない。
たとえ勝ち目が無くとも。敗色が極めて濃厚でも。
それでも、願うのは勝利だけ。
あきらめるなんてことは、しません。応援をやめるなんてことは、しません。
期待したいのは、中島。
今節後、U21代表候補トレーニングキャンプへの参加が決まっています。そのキャンプに、大番狂わせの金星獲得を手土産に持って行ってほしい、と。
もしかしたら・・・キャンプ参加者に陰口のひとつも叩かれているかもしれません。「所属チームで全然結果を出せていないくせに」とか。
残念ながら、これまでの結果を見れば、そう言われたとしても言い返せないことは事実でしょう。そこに来て、今節。“いつもどおり”に、当然のように負けてしまったのでは、言われても仕方ないというところではないかと。
ならば。
それを良しとしないならば、実力で評価を覆してみせるよりほかない。
かねてより公言しているとおりに、世界的なサッカー選手を目指すというのであるならば。この先も、こういったシチュエーションには幾度もぶつかることでしょう。
明らかに格上で、正直言って勝ち目のないような相手。それでも、そのピンチを、逆にのし上がるチャンスに変える―――そんなシチュエーションに。
だったら。
やるべきことは、明白。強豪撃破を成し遂げるべく、その力をもって相手ゴールをこじ開ける。チームに、そしてホームのファン・サポーターに勝利を届ける活躍をやってのける。
その、格好の舞台。なら、やるしかないじゃないか。
勝つしかないじゃないか。
きっと、力を出し切ってさえも苦戦は必至という対戦。
それが、これまで性懲りもなく繰り返してきたような“いつもどおり”になってしまったならば、それは勝負ですらなくなるでしょう。
たんなる消化試合・・・いや、それ以下。
もちろん、そんなのは、断じて願い下げ。
勝ち目が薄い、ほとんど無いというのならば。
逆に、迷い無くやれるチャンス。“いつもどおり”から脱却するチャンス。
全力の、それ以上を発揮するチャンス。
だったら、やるしかない。
勝って、金星獲得で、最下位なんぞに甘んじるチームではないという意思表示を!
不可能なんて、無い。
やれるかどうかじゃない、やるかどうか。
ならば、やれ!狙うは勝利・勝ち点3のみ!
窮鼠猫を噛む、といいます。落ちるところまで落ちた、後がない状況だからこそ。恐れを捨てて、首位に食らいつけ!!
勝たれ!!!富山!!!!!
月が変わり、2週ぶりのホーム戦。連敗を止めて仕切り直すには良いタイミングと言えるかもしれません。
しかし。
今節の対戦相手が、ここまで“最高”としか形容のしようがない首位・湘南ベルマーレなのであって。開幕から破竹の14連勝、前々節にストップして敗れたものの、前節はきっちりと勝ちきって再び連勝街道を走ろうとしています。
前々節、讃岐にJ初勝利を献上、続く前節熊本戦でも良いところ無く安定の連敗継続を果たしたカターレとは、対照的どころではない状況で。
最下位 対 首位。
1勝しかしていないクラブ 対 1敗しかしていないクラブ。
要するに、最弱 対 最強。
ワールドカップが対象となっていることで、今節がtotoの対象試合となることはありませんでしたが・・・もし仮に対象となっていたら、えらいことになっていたのでは?
鉄板どころじゃない。勝敗予想ですらない。湘南の勝利が確定、富山の零封負けが確定、あと何点差がつくかな?ってなものでしょう。
およそ、同じカテゴリの対戦という扱いはされない予想だったであろうことは想像に難くありませんが。
データの比較も、する気が失せます。単純な比較では、勝ち目がほぼ0。
総得点40と破格の決定力を誇る相手の攻撃に、総失点32なんてボロボロの守備力で、どう防げと?
ここまで総得点8点のチームが、総失点7点のチームからどうやって勝てと?
なによりも・・・勝ちなれているチームに、負けなれてしまっているチームがどうやって勝てるというのか・・・。
ネガティブな思考は、いくらでもできます。
あーあ、負け確定。連敗が7に伸びちまうなー、なんて。だって、普通に考えて勝てっこねーだろ?なんて。
あきらめてしまうのは、簡単。当たり前に負けたところで、それがどうした?ってなもんで。
だけど。
それでも、と言い続けます。
それでも、望むのは勝利だけ。
最下位だからとか、相手が首位だからとかは関係ない。
たとえ勝ち目が無くとも。敗色が極めて濃厚でも。
それでも、願うのは勝利だけ。
あきらめるなんてことは、しません。応援をやめるなんてことは、しません。
期待したいのは、中島。
今節後、U21代表候補トレーニングキャンプへの参加が決まっています。そのキャンプに、大番狂わせの金星獲得を手土産に持って行ってほしい、と。
もしかしたら・・・キャンプ参加者に陰口のひとつも叩かれているかもしれません。「所属チームで全然結果を出せていないくせに」とか。
残念ながら、これまでの結果を見れば、そう言われたとしても言い返せないことは事実でしょう。そこに来て、今節。“いつもどおり”に、当然のように負けてしまったのでは、言われても仕方ないというところではないかと。
ならば。
それを良しとしないならば、実力で評価を覆してみせるよりほかない。
かねてより公言しているとおりに、世界的なサッカー選手を目指すというのであるならば。この先も、こういったシチュエーションには幾度もぶつかることでしょう。
明らかに格上で、正直言って勝ち目のないような相手。それでも、そのピンチを、逆にのし上がるチャンスに変える―――そんなシチュエーションに。
だったら。
やるべきことは、明白。強豪撃破を成し遂げるべく、その力をもって相手ゴールをこじ開ける。チームに、そしてホームのファン・サポーターに勝利を届ける活躍をやってのける。
その、格好の舞台。なら、やるしかないじゃないか。
勝つしかないじゃないか。
きっと、力を出し切ってさえも苦戦は必至という対戦。
それが、これまで性懲りもなく繰り返してきたような“いつもどおり”になってしまったならば、それは勝負ですらなくなるでしょう。
たんなる消化試合・・・いや、それ以下。
もちろん、そんなのは、断じて願い下げ。
勝ち目が薄い、ほとんど無いというのならば。
逆に、迷い無くやれるチャンス。“いつもどおり”から脱却するチャンス。
全力の、それ以上を発揮するチャンス。
だったら、やるしかない。
勝って、金星獲得で、最下位なんぞに甘んじるチームではないという意思表示を!
不可能なんて、無い。
やれるかどうかじゃない、やるかどうか。
ならば、やれ!狙うは勝利・勝ち点3のみ!
窮鼠猫を噛む、といいます。落ちるところまで落ちた、後がない状況だからこそ。恐れを捨てて、首位に食らいつけ!!
勝たれ!!!富山!!!!!