早いもので、第2クールも今節でラスト。第2節での対戦から約5ヶ月、チュウブYAJINスタジアムにてガイナーレ鳥取と対戦します。
前節、およそ3ヶ月ぶりにホームで勝利したカターレが、同じく3ヶ月遠ざかっている連勝を成し遂げるために。必勝を期して臨まねばなりません。
勝利したものの、力の差を見せての勝利ではなく、むしろ紙一重の勝利。決して状態が良いわけではありません。
それでも。
あたりまえと言えばそうですが、勝つのと負けるのとでは天地の差。
あきらめることなく勝利へ邁進し続けたことがもたらした勝利。
その重さを知るからこそ、次に、すなわち今節の勝利、連勝へ繋げなければなりません。
前回対戦は開幕直後の第2節、開幕連勝をかけての今季初アウェイ戦でしたが、1-2で敗戦。
強風の中、退場でひとり欠いて10人という苦しい状況にあったものの、それでも勝たねばならなかったのですが、力負け。チームの未熟さが出てしまう敗戦となったのでした。
そのあともずっと未熟さというものは足を引っ張り続け、1年でのJ2復帰という目標から大きく遠のくかたちで、現在7位。
同じくJ2から降格し、諸事情から復帰を断念せざるを得なくなっている鳥取。彼らからすれば、「チャンスがなくなったわけでもないくせに不甲斐ない」なんて言われそうですが・・・。ならばこそ、勝ち点4差で6位の鳥取に打ち勝ち、今節での逆転はないにせよ、「まだあきらめたわけじゃないぞ」という意思を示す対戦としなくては。
そう、あきらめないという意思。
前節、誰よりもカターレ富山を知る“ミスターカターレ”朝日があきらめない意思を示して試合に臨んだこと。そして、それを試合終了直前決勝ゴールというかたちで体現してみせたこと。
言うは易し、行うは難し。
実際、ほめられた内容の試合ではなかったけれど、それでも勝利という結果につなげてみせた。
その成功体験を力に変えて、連勝の原動力とすることができるかどうか。
鳥取は難敵でしょうが、むしろそれがいい。手強いからこそ半端な覚悟で挑むわけにはいかないことがわかるから。
期待したいのは、レンペー。前節の盛岡戦勝利の立役者。そこで得た経験を今節に活かさねばならないところです。
盛岡戦も気合を入れて臨んでいたはずです。前回対戦時には出場停止で出られなかっただけに。
しかし、試合ではミスを連発。失点にこそつながらなかったものの、「決勝ゴールを決めたからすべてチャラ」とは、なかなか言えません。
そして、今節。その出場停止の原因であり、退場でチームに迷惑をかけてしまったことが敗戦の一因ともなった鳥取戦。
当然、リベンジの気持ちはあるでしょう。けれど同時に、それだけではうまくいかないことは、図らずも前節で証明済み。
ならば。
ここが、力の示しどころでしょう。
無失点に抑える守備は当然として。なんなら2試合連続ゴールを決めて、前節のあきらめることなく勝利を追い求めるという姿勢が、それを勝利につなげられたことがまぐれなどではなかったことを、結果で示さねば。
攻撃陣で期待したいのは、中西。
7月5日の藤枝戦を最後にゴールから遠ざかってしまっていますが、ここいらでしっかりと決めて勝利に貢献してほしいです。
デビュー戦でいきなりゴールを挙げた開幕戦。その勢いをかって連勝を狙うなかで臨んだものの、敗れてしまった鳥取戦。
あれから5ヶ月。経験を積み、チームに不可欠な存在となった彼が、再び連勝をかけて挑む今節。
あのころとは違うことを、成長の証を得点というかたちで示さねば。中心選手としてのプライドを示す試合としなければなりません。
鳥取と町田の元J2クラブとの対戦は、ここまで3戦全敗という不本意どころではない戦績。
カターレにも意地があります。プライドがあります。
残り3試合を全勝するために。その気概をみせつける勝利こそが、いちばん長くJ2に在籍していたクラブの矜持と知らねばなりません。
だったら。
負けて良い理由などなにもなし。むしろ、勝たなければならない理由しかありません。
第2クールの締めくくりとなる試合で連勝を成し遂げるために。
夏場の15時開始試合。お互い、J2にいたころには組まれなかったであろう条件での試合。
負けるわけにはいかないライバルに、打ち勝て!!!
元J2のプライドを示せ!そして勝て!!!
勝たれ!!!富山!!!!!
前節、およそ3ヶ月ぶりにホームで勝利したカターレが、同じく3ヶ月遠ざかっている連勝を成し遂げるために。必勝を期して臨まねばなりません。
勝利したものの、力の差を見せての勝利ではなく、むしろ紙一重の勝利。決して状態が良いわけではありません。
それでも。
あたりまえと言えばそうですが、勝つのと負けるのとでは天地の差。
あきらめることなく勝利へ邁進し続けたことがもたらした勝利。
その重さを知るからこそ、次に、すなわち今節の勝利、連勝へ繋げなければなりません。
前回対戦は開幕直後の第2節、開幕連勝をかけての今季初アウェイ戦でしたが、1-2で敗戦。
強風の中、退場でひとり欠いて10人という苦しい状況にあったものの、それでも勝たねばならなかったのですが、力負け。チームの未熟さが出てしまう敗戦となったのでした。
そのあともずっと未熟さというものは足を引っ張り続け、1年でのJ2復帰という目標から大きく遠のくかたちで、現在7位。
同じくJ2から降格し、諸事情から復帰を断念せざるを得なくなっている鳥取。彼らからすれば、「チャンスがなくなったわけでもないくせに不甲斐ない」なんて言われそうですが・・・。ならばこそ、勝ち点4差で6位の鳥取に打ち勝ち、今節での逆転はないにせよ、「まだあきらめたわけじゃないぞ」という意思を示す対戦としなくては。
そう、あきらめないという意思。
前節、誰よりもカターレ富山を知る“ミスターカターレ”朝日があきらめない意思を示して試合に臨んだこと。そして、それを試合終了直前決勝ゴールというかたちで体現してみせたこと。
言うは易し、行うは難し。
実際、ほめられた内容の試合ではなかったけれど、それでも勝利という結果につなげてみせた。
その成功体験を力に変えて、連勝の原動力とすることができるかどうか。
鳥取は難敵でしょうが、むしろそれがいい。手強いからこそ半端な覚悟で挑むわけにはいかないことがわかるから。
期待したいのは、レンペー。前節の盛岡戦勝利の立役者。そこで得た経験を今節に活かさねばならないところです。
盛岡戦も気合を入れて臨んでいたはずです。前回対戦時には出場停止で出られなかっただけに。
しかし、試合ではミスを連発。失点にこそつながらなかったものの、「決勝ゴールを決めたからすべてチャラ」とは、なかなか言えません。
そして、今節。その出場停止の原因であり、退場でチームに迷惑をかけてしまったことが敗戦の一因ともなった鳥取戦。
当然、リベンジの気持ちはあるでしょう。けれど同時に、それだけではうまくいかないことは、図らずも前節で証明済み。
ならば。
ここが、力の示しどころでしょう。
無失点に抑える守備は当然として。なんなら2試合連続ゴールを決めて、前節のあきらめることなく勝利を追い求めるという姿勢が、それを勝利につなげられたことがまぐれなどではなかったことを、結果で示さねば。
攻撃陣で期待したいのは、中西。
7月5日の藤枝戦を最後にゴールから遠ざかってしまっていますが、ここいらでしっかりと決めて勝利に貢献してほしいです。
デビュー戦でいきなりゴールを挙げた開幕戦。その勢いをかって連勝を狙うなかで臨んだものの、敗れてしまった鳥取戦。
あれから5ヶ月。経験を積み、チームに不可欠な存在となった彼が、再び連勝をかけて挑む今節。
あのころとは違うことを、成長の証を得点というかたちで示さねば。中心選手としてのプライドを示す試合としなければなりません。
鳥取と町田の元J2クラブとの対戦は、ここまで3戦全敗という不本意どころではない戦績。
カターレにも意地があります。プライドがあります。
残り3試合を全勝するために。その気概をみせつける勝利こそが、いちばん長くJ2に在籍していたクラブの矜持と知らねばなりません。
だったら。
負けて良い理由などなにもなし。むしろ、勝たなければならない理由しかありません。
第2クールの締めくくりとなる試合で連勝を成し遂げるために。
夏場の15時開始試合。お互い、J2にいたころには組まれなかったであろう条件での試合。
負けるわけにはいかないライバルに、打ち勝て!!!
元J2のプライドを示せ!そして勝て!!!
勝たれ!!!富山!!!!!