0-2で敗戦。
「いったいなにを考えているのですか」
もちろん、サポーターの端くれとして愛するチームを悪し様に言うようなことはしたくありません。最下位にあっても、いや、苦境にあるからこそ応援せねばという気持ちにも、嘘偽りなど全くありません。
けれど。
あまりにも、ひどすぎます。
残り試合も減ってきたなかにあって、最下位が他のどのチームよりも強く勝利を追い求めねばならないことは自明の理。負けは論外として、引き分けすらも駄目。勝利しか、勝ち点3しかいらない、それを積み重ねなければ明日は無いという、絶体絶命の状態のはず。
なのに。
勝利どころか。
得点どころか。
シュートどころか。
攻撃のかたちすらまともにつくれず。総シュート数が長崎の12に対して4。というか、よく4本“も”カウントしてもらえたものだな、と。
見ていて悲しくなってくるほどの消極ぶり。
0-0で折り返すプラン?粘り強くチャンスをうかがう?
馬鹿な。
勝利への気概をまったく体現できていないなかで、勝てるはずがない。
また、いつものように繰り返し。
せっかくボールを保持しても、手数をかけすぎて相手に帰陣する余裕を与えてしまうだとか。パス精度が低すぎて、狙いが甘すぎて余裕でカットされてしまうだとか。むしろ相手にパスしているのか?という場面も、いつもどおり。
いざ攻撃の場面でもまったく迫力を出せず。無造作に縦に送っても、あえなくラインを割ってしまうだとか。
いちいち手間のかかる攻め上がりのなか、結局シュートにすら至らず攻撃終了、なんて、何度あったことか。
まるで、攻撃をしてはならないという制約でもあるかのように、全然脅威を与えられない中で続いた0-0の状態。相手にしてみれば、「自分たちがしっかりプレーすることを続けさえすれば、必ず勝てるチャンスが来る」と信じていられたことでしょうよ。
結果として、そのとおりになったわけで。
これもまた、いつもどおりに―――相手にとって決めてほしい選手に決められてしまい、敗れると。
後半のほぼ同時間帯に切り札として投入された長崎の小松 塁とカターレの苔口。
明暗がくっきりと分かれました。
簡単に良いクロスを上げさせてしまったこと自体も問題でしたが、それを、「俺が決めてやる」との気概をゴールに繋げた小松。
一方の苔口はシュートすら無し。
そして、終了間際のアディショナルタイムにも、同じく小松に強引な個の突破から決められてしまい、勝負あり。遮二無二ゴールに迫り、決定的な仕事をやってのけるというのは、むしろ、苔口にこそやらねばならない仕事であったというのに。
最下位らしいといえば最下位らしいのかもしれませんが。それにしたって、あまりにもひどい。
鬼プレスに対応できずに防戦一方だった、というわけではありません。押し込まれる時間帯が長かったことも危ない場面も多々あったことも事実であるとはいえ、まったく反撃の余地がなかったわけではないのだから。
鬼プレスと言うなら、カターレが仕掛けなければならなかったろうに。攻撃的な守備からボールを奪取、チャンスに繋げるという流れから、相手を押し込みつつ得点機会を狙う・・・そんな、去年の良い時に出来ていた攻撃で、主導権を握っていたならば。きっと同じ結果にはならなかったろうに。
なんだ、あの消極性は。
本当に勝つ気があるのかが疑われてしまうレベル。
この期に及んで、勝ち点1ではなく勝ち点3しか意味がないことが、なぜわからない?
なぜ、勝つためのプレーができない?
21位の讃岐が勝利したことによって、勝ち点差はさらに広がって10。
こんな体たらくで、その事実をどう受け止めているのか・・・不安でなりません。
試合映像をチームみんなであとから見返して検証、ということもやるのでしょうが。
一度、自チームの映像ということを忘れて、第三者的な見方をしてみるといい。
そのとき、この試合がどう映るか。
白のチームのプレーぶりを見て、勝つ可能性があるように見えるのか、確かめてみるといい。
少なくとも、ワタシの目には、危機感が足りなさすぎる無様なチームにしか見えませんでしたが。
諦めませんし、応援をやめることもしません
だから。
・・・頼むから、希望を持てない試合だけはしないでくれ、と。
「いったいなにを考えているのですか」
もちろん、サポーターの端くれとして愛するチームを悪し様に言うようなことはしたくありません。最下位にあっても、いや、苦境にあるからこそ応援せねばという気持ちにも、嘘偽りなど全くありません。
けれど。
あまりにも、ひどすぎます。
残り試合も減ってきたなかにあって、最下位が他のどのチームよりも強く勝利を追い求めねばならないことは自明の理。負けは論外として、引き分けすらも駄目。勝利しか、勝ち点3しかいらない、それを積み重ねなければ明日は無いという、絶体絶命の状態のはず。
なのに。
勝利どころか。
得点どころか。
シュートどころか。
攻撃のかたちすらまともにつくれず。総シュート数が長崎の12に対して4。というか、よく4本“も”カウントしてもらえたものだな、と。
見ていて悲しくなってくるほどの消極ぶり。
0-0で折り返すプラン?粘り強くチャンスをうかがう?
馬鹿な。
勝利への気概をまったく体現できていないなかで、勝てるはずがない。
また、いつものように繰り返し。
せっかくボールを保持しても、手数をかけすぎて相手に帰陣する余裕を与えてしまうだとか。パス精度が低すぎて、狙いが甘すぎて余裕でカットされてしまうだとか。むしろ相手にパスしているのか?という場面も、いつもどおり。
いざ攻撃の場面でもまったく迫力を出せず。無造作に縦に送っても、あえなくラインを割ってしまうだとか。
いちいち手間のかかる攻め上がりのなか、結局シュートにすら至らず攻撃終了、なんて、何度あったことか。
まるで、攻撃をしてはならないという制約でもあるかのように、全然脅威を与えられない中で続いた0-0の状態。相手にしてみれば、「自分たちがしっかりプレーすることを続けさえすれば、必ず勝てるチャンスが来る」と信じていられたことでしょうよ。
結果として、そのとおりになったわけで。
これもまた、いつもどおりに―――相手にとって決めてほしい選手に決められてしまい、敗れると。
後半のほぼ同時間帯に切り札として投入された長崎の小松 塁とカターレの苔口。
明暗がくっきりと分かれました。
簡単に良いクロスを上げさせてしまったこと自体も問題でしたが、それを、「俺が決めてやる」との気概をゴールに繋げた小松。
一方の苔口はシュートすら無し。
そして、終了間際のアディショナルタイムにも、同じく小松に強引な個の突破から決められてしまい、勝負あり。遮二無二ゴールに迫り、決定的な仕事をやってのけるというのは、むしろ、苔口にこそやらねばならない仕事であったというのに。
最下位らしいといえば最下位らしいのかもしれませんが。それにしたって、あまりにもひどい。
鬼プレスに対応できずに防戦一方だった、というわけではありません。押し込まれる時間帯が長かったことも危ない場面も多々あったことも事実であるとはいえ、まったく反撃の余地がなかったわけではないのだから。
鬼プレスと言うなら、カターレが仕掛けなければならなかったろうに。攻撃的な守備からボールを奪取、チャンスに繋げるという流れから、相手を押し込みつつ得点機会を狙う・・・そんな、去年の良い時に出来ていた攻撃で、主導権を握っていたならば。きっと同じ結果にはならなかったろうに。
なんだ、あの消極性は。
本当に勝つ気があるのかが疑われてしまうレベル。
この期に及んで、勝ち点1ではなく勝ち点3しか意味がないことが、なぜわからない?
なぜ、勝つためのプレーができない?
21位の讃岐が勝利したことによって、勝ち点差はさらに広がって10。
こんな体たらくで、その事実をどう受け止めているのか・・・不安でなりません。
試合映像をチームみんなであとから見返して検証、ということもやるのでしょうが。
一度、自チームの映像ということを忘れて、第三者的な見方をしてみるといい。
そのとき、この試合がどう映るか。
白のチームのプレーぶりを見て、勝つ可能性があるように見えるのか、確かめてみるといい。
少なくとも、ワタシの目には、危機感が足りなさすぎる無様なチームにしか見えませんでしたが。
諦めませんし、応援をやめることもしません
だから。
・・・頼むから、希望を持てない試合だけはしないでくれ、と。