小生は、掛川市のSNS(e-じゃん掛川)の市民記者も賜り、掛川市や居住地区の話題などをe-じゃん掛川に取材投稿しております。
このほど、その市民記者の研修取材ツアーがあり、参加してきました。研修地は掛川市南部(旧大須賀町)の遠州横須賀の旧道に沿って、歴史ある建物などが並ぶ通り周辺です。この通りは横須賀城下の街並みとか、遠州横須賀街道などと呼ばれている処で、地元の皆さんは「遠州横須賀倶楽部」なるものを結成し、町の活性化に取り組んでします。
この街道も、住民の皆さんの協調で、新しい建物でも道路面に格子構えの落ち着いた建築風情を漂わせ町の統一感があります。この街並みをツアー一行(12名)が徒歩で約800mを散策しました。数百年の伝統ある職業も残っており散策には事欠きません。シリーズでこのツアー立ち寄った風情などをご紹介します。お時間がありましたらあなたも遠州横須賀へ足を運んでみてください。
初回の今回は、街並みを歩いて目にした伝統ある建物や調和のとれた建物をいくつかご紹介します。上の小画像は、歴史ある建造物の割烹旅館の八百甚さんの正面風景。下画像肥立ちは、最近まで開業していたという松本医院。建物や瓦、松の木も風格があります。右画像が、酒蔵「山中酒造」さん。「葵天下」銘酒もあります。
松本元医院。 山中酒造。
続いて人気の大判焼きで有名な吉田屋さん。餡とクリームの2種類あるそうですが準備中でした。手彫り彫刻の窓ガラスが道路側全面張られた個人のお宅。
大判焼きが評判の吉田屋。 彫刻ガラスが見事。