今、掛川市生涯学習センターで行われている「碑文谷彫習作展」を見学してきました。
碑文谷彫とは聞きなれない名称ですが、彫刻と絵画を兼ね備えた工芸絵画です。作法は、身近な板(空き箱のふたや、廃材ベニヤなど)に下絵を描き、その周りを彫刻刀で彫り、それを墨で黒く塗り、更に彩色し、最後に透明ラッカーを吹き付け完成です。
画像が大胆で大きく、彩色も派手なのでとても引き立ちます。掛川碑文谷彫の会の会員が16名折り、会員がこの1年間に作成した103点が展示されているとのことで見学してきました。大変興味を引きましたので次に会場の展示風景をご紹介します。小画像は会場風景です。
会員の作品展示です。 大きな作品の七福神。
空き箱のふたを使い彫刻がされています。 かわいい絵が印象的です。
この作品展は、今月24日(日)まで開催中とのことですので、今度の土・日曜日にでもお出かけになってみてはいかがですか。(入場無料)実技体験もできるようです。