みどり輝く新茶のシーズン。茶摘み歌にもあるように、本州のど真ん中、静岡県では、5月2日の八十八夜前後から茶摘みが始まりました。
その新茶がわが家にも、購入した分やいただきものまで合わせ、健康長寿の「掛川深蒸し茶」が何種類もそろいました。。(上の小画像)
その色と味と香りの三拍子そろった掛川深蒸し茶を淹れましたのでご紹介します。
深蒸し茶の茶葉と淹れた新茶。
深蒸し専用急須に茶葉(小さじ2杯程度=2~3人用)を入れ、70~80度に冷ました湯を入れ、30秒ほど置いてから、湯呑みに注ぎます。
重複した新茶は冷凍庫に保管すると、1年間は風味が保たれますので、地元の皆さんはこの時期に1年分の消費量をまとめ買いします。
行楽などの外出用に冷めた新茶も!
熱いお茶の苦手な方や、外出先用には次の方法で冷やすとこれがまた格別です。
前記の温度と時間は同じ。そのまま台所などにある水桶などに入れたコップに新茶を注ぎしばらく冷やします。この時淹れたお茶からの時間をおかないこと。できれば直接。1分以上たってから冷ますと酸化で色が緑色から茶系に変わってきますし味も変わってきます。(なれて来ましたら、直接ペットボトルに入れても可)しばらくしてからペットボトルなどに移し冷蔵庫で保管。2~3日はきれいな緑色の美味しい新茶の冷茶が味わいできます。行楽のお供にも。
淹れたお茶をすぐに冷まします。 ペットボトルに移して冷蔵庫へ。
東北大学での研究や、NHKためしてガッテンでも紹介された「掛川深蒸し茶」をぜひご賞味ください。