新茶の収穫の最盛期に入りました。 高級茶の素となった一芯二葉の手摘み茶は終わり、量も多くなった機械刈りが最盛期です。
今回はご近所の山本さんの収穫と静岡茶通信直販センターさんのご協力で収穫と集荷の風景を撮影させていただきました。
山本さん方ではご近所の方のご協力で手持ち式動力茶刈機を操作し、大きな袋に緑の新芽を刈り取る作業がされていました。刈取りには、お茶の畝の両側を二人で操作して片側半分づつ刈りとり、帰りには反対側を刈り取る往復の作業で一畝の茶刈が完了します。
山本さん方の動力式の茶刈風景。
静岡茶通信直販センターさんでは、自農園の乗用型の茶刈機を操作し、効率よく刈り込んでいました。
そして、搬入です。自農園分も他農園の一般分も受け入れていますからこの時期、次々にけっトラ(掛川用語の軽トラック)で、収穫茶葉の搬入が始まっていました。
緑の重量計の上に載って自動車ごと計量し、茶葉を下ろしてから再重量を計ると、茶葉の搬入量が計量される仕組みです。
次々に搬入のけっトラが。 茶葉の検査もされます。
合格した茶葉は袋から茶葉集荷用のプールに移されます。
茶葉の集荷。
集茶プールからは機械が少しづつ優しくコンベアーに送られます。
コンベアに移す作業。 コンベアで次の作業へ送られます。
この後次の作業であら茶に加工され、その次には製茶になり、それぞれの袋に詰められ、茶商の店舗や、通信販売で全国に送られます。
静岡茶通信直販センターさんでも、北は北海道から南は沖縄まで多種のお茶が通信販売されています。通信で購入ご希望の方は下記に連絡先をご案内しますから、電話してみてください。健康長寿の掛川深蒸し茶が飲めますよ。味と香りと色は小生が保証します。
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お問い合わせ専用電話 0120ー147ー666 です。