気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

大河ドラマの撮影地 「奥山半僧坊」 (その2)

2017-08-05 09:19:12 | 「おんな城主 直虎」
 奥山半僧坊〈方広寺〉では、大河ドラマ「おんな城主 直虎」の撮影も行われていますが、ドラマの中の直政の母の出身地である奥山家ゆかりの寺。直虎の曽祖父直平や祖母の如意院などは方広寺の末寺で祀られている直虎ゆかりの寺でもあります。

 地元では奥山半僧坊で親しまれた観光の寺にもなっています。前回(7/31)は寺院の主要部、本堂や大権現などをご紹介しましたが、今回は境内の他の場所をご紹介します。

 最初は、境内のいたるところにみられる五百羅漢です。
 散策の小道を進むと両側にかなりの歴史を思わせる羅漢像が並んでいます。


 (散策の小道の入り口付近)

       
        (石段を利用した沢山の羅漢像)

  
 (本堂の前と、半僧杉を守る羅漢像)

     
     (表情豊かな羅漢像)


(石橋と羅漢像。三河の石匠親子二代にわたって作成されたという。) 


  (そのほかの五百羅漢像の一部)


 方広寺境内にはほかに、国の重文となっている、「七尊菩薩堂」や、朱塗りの三重塔などが設置されています。、


 (七つの菩薩が合祀されている七尊菩薩堂で、県内では最も古い建物と言われています。)

      
 境内の西方には、三重塔が建っています。

 上の小画像は散策道から見た本堂や鐘楼堂風景です。

 直虎ゆかりの地や大河ドラマ館の見学とともに、奥山半僧坊を訪れてみてはいかがでしょうか。
 奥山半僧坊の観光として次の見ごろは、秋の紅葉の頃もおすすめです。
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