台風12号の被害を免れた野菜のうち、「長オクラ」が元気を取り戻しています。
長オクラはその名の通り、日本オクラに比べて実の長さが長く(20cm位)なってから収穫します。
種類は南洋系で八丈オクラともいわれるようです。長くなってもやわらかく、ほとんどが生食いが可能です。
オクラの花は大きくきれいですね。目にした多くの人が”オクラはキレイ”と言うようです。
実をつけた茎とオクラの花。
もっぱら自分流の食べ方は、冷奴にスライスして乗せたり、サラダにもスライスしての生食いが多いです。 もちろん湯がいてあえ物などにも最適です。
昨夜は冷奴。 かつをぶしと長オクラを乗せておつまみになりました。
※ 上の小画像は手のひらひとひらサイズ(18~20cm)で収穫した長オクラ。
この長オクラ、最初は友人に種をいただいてから10年の余になりますが、近くではなかなか手に入れないので貴重です。毎年種を採り、それを翌年利用しています。
また、他のオクラもそうかもしれませんが、なかなか芽が出ません。八丈オクラと言われるようにだいぶ暖かくなってくると発芽しますが、それでも早期に発芽するよう工夫しています。