今年もコスモス街道目指して。
掛川市北西部の三十川自治会では毎年市道や町内の全域にコスモスの種をまき、秋の祭典のころ、屋台がその周りを曳きまわす活動をしています。
先週、の日曜日、種まき用の袋詰めや種蒔きが行われました。
コスモスの袋詰めと種をまく場所の位置図。
日曜の朝、老若男女約60人が集結し蒔く場所などの説明後、各地区に分かれ種まきが行われました。
子供から大人まで町内の総延長4kmにわたっての種まきです。
種蒔きの後は青年や大人衆で蒔いた後へ土かぶせをしました。発芽促進や種の飛散を防ぎます。
しかし、心配は、今年は降雨量が少ないこと。種まきの後は、湿り気が必要ですが、4kmに渡っての水まきが難しいだけに天に祈っての雨乞い中です。
上の小画像は、種蒔き当日公会堂に集合した地区の老若男女の皆さん。