少し昔を振り返るアーカイブ、その第9回で今回のはジャンル(テーマ)は『浜名湖花博』で、パビリオンの一つ「花みどり未来館」を振り返ってみました。(建物は撮影してありませんでした)

花みどり未来館は花と緑の先端技術を紹介するパビリオンで、新品種や光と技術などが紹介され、温室を使った展示やハンキングバスケットなど花と緑の先端技術が紹介されていました。

入り口付近には新開発の洋ランも多数紹介展示がされていました。


館内を飛び交う「オオゴマダラチョウ」。
本来は熱帯にいる蝶で、西表島にも生息し羽を広げると15cmにもなるという大型の蝶です。赤い色を好み、館内を訪れた方で、赤い服や赤い帽子をつけていた方にはこの蝶が体に止まった方もあるかもしれませんね。


館内温室風景。

先端開発のブルーヘブン(青いバラ)の展示もありました。

館内に展示されていた「ジュラシックツリー」。1994年にオーストラリアで発見された世界的に珍しい希少植物。恐竜時代に繁茂した樹木の種類と考えられ注目を浴びました。

先端技術開発に貢献する各種の機械類の展示もありました。
※上の見出し画像は、館内を飾ったリース等の展示風景です。