周辺の水田では、実りの秋の稲刈りが始まっていますが、収穫を間近かに控えた水田では、
害虫駆除にも余念がありません。
先週(8/20)の早朝、 掛川市北西部の、水田の上を小型ヘリが行ったり来たり活躍していました。
害虫(カメムシ)の駆除を、地域一帯で小型ヘリを使った大規模作戦です。
午前7時過ぎ。ヘリのエンジン音が聞こえてきました。
(操縦士とヘリ)
リモコンを使っての操縦。見事なものです。
薬剤散布は、稲に付くカメムシ駆除が目的とのこと。
(左:後部を上げ前進体制・➪:前部を上に向け後退の準備。)
民家の周りや狭い田んぼでも、前進後退を繰り返し、効率よく散布していました。
(薬剤散布中のヘリ。稲穂の上数メートルの高さです。)
道路の近くでは、自動車にも接近。(実際にはかなり離れています。)
やがて、高度を上げ、電柱を飛び越し次の水田に向かって飛んでいきました。
害虫被害がなく、たくさんの収穫が得られるといいですね!
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