元旦に発生した能登半島地震は発生から三ヶ月を迎えました。
あの日(元旦)、小生は、外出から帰り椅子に掛けお茶を飲み始めた時でした。室内のガラス戸が小さいながらも音を立て、そのうちに椅子に座っても体感するほどの揺れを感じました(たぶん震度2位かも)。
そこでTVをつけると、アナウンサーから「津波が来ます・早く高台に逃げて~!」が最初の画面でした。
その後は津波状況や、輪島市内の火災発生、能登地域の道路の寸断や家屋倒壊など大きな被害状況を知ることができました。
そこで頭に浮かんできたのが十数年前、輪島市を中心に、能登半島周辺の旅行をしたことでした。
あの時見て回った、能登(主に輪島市が中心)の地は大きな被害を受けなかったろうかと言うことでした。
以下はその時に訪問した輪島市内の有名な地でした。
火災の発生と共に気がかりとなったのは輪島朝市会場です。↑
しばらくは開催できないとのことで、先日金沢市内で出張朝市が開催されましたね。
輪島の伝統な祭り。「キリコ会館」。館内の情報はあまあまりませんが。気になっています。 ↑
世界農業遺産ともなっている「白米千枚田」風景(上の見出し画像も)。
棚田に亀裂が入り、今年の栽培が危ぶまれていると聞きましたが。
そして夜には地元の保存会の皆さんが「御陣乗太鼓」を披露してくれましたが。
あの時訪問した輪島の地が脳裏に浮かんできます。
そして、各地からはボランティアの皆さんも大勢が駆けつけてくれているとのことで感謝です。
能登半島地震で被災された皆さんと地域の復興をお祈りしたいと思います。
小生も大したことはできませんが、地域へのお見舞いと輪島に住む知人に、少しばかりの気持ちをお届けしました。
地震発生三か月を機に、重ねて被災された皆さんのご健康と、地域の早期の復興をお祈りいたします。
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