「酔芙蓉」(スイフヨウ)。朝はシラ(白色)でも夕方にはお酒の力で酔いが回る(ほんのり桜色)ように1日の内で色が変化するといわれる酔芙蓉の花。
既報でもご紹介しましたが、8月中旬から咲き始めた掛川市遊家地区の市道沿いの酔芙蓉の街道。今も健在です。
青空の下、今朝の開花の白い花と、昨日咲いてしぼんだ赤い花が混じって咲いています。
早朝から咲いた、八重の酔芙蓉の白い花。
夕方4時過ぎには花の色がほろ酔い加減のピンク色に変化します。
明朝、すっかり酔って、しぼんでいます。
ここは市道沿いに農家の方が 数十本のフヨウの木を市道沿いに植栽しているので、散歩しながら芙蓉の街道を楽しむことができます。
その街道を散歩しながら歩くと、朝は白色(前日しぼんだ赤色の花も混じっています)の大輪の花を見ながら歩くことができます。
同じ場所を午後4時過ぎから夕方にかけて散歩すると、今度は、ピンク色の街道に変わっています。
花は一日花なのでしばらくの間、このような風景を楽しむことができます。
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