プランターで育てたビオラ三色。
峠を過ぎたビオラですが、ここ数日前まではまだ花をつけていましたが、本日までに完全に征服されました。
と、いうのも、ツマグロヒョウモン(蝶)の幼虫(芋虫)に食べられてしまいました。
ツマグロヒョウモンの幼虫は成虫(蝶)になった時の色合いを持った比較的きれいな芋虫です。
その幼虫が十数匹。気が付いてから二日間でほぼ食べられてしまいました。
茎だけになったビオラ。
他の茎も同様です。
ツマグロヒョウモンはこの時期、ビオラやパンジーの花茎を食し、やがて蛹となり羽化かして蝶となって飛び回ります。
最盛期のビオラ。
ほぼ食べつくされたプランターのビオラ。
昆虫が減ってきたという最近の世の中。あえて幼虫を取り去ることはしないで、幼虫にビオラを提供したことになります。
数週間後にはツマグロヒョウモンが近くを飛びまわることを期待しています。
※ 上の小画像は、 ツマグロヒョウモン蝶。左がオス(♂)、右がメス(♀)です。(昨年撮影)
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