今月14日から始まった今回の国勢調査。初日にパソコンでのインターネットで回答を完了しました。
今回の国勢調査は、コロナウイルスの関係で以前のように調査員の訪問なしで進められています。
そこで進められているのが、インターネットでの回答方式です。
使ってみると意外と簡単で10分ほどで回答を完了できました。
パソコン検索で「国勢調査オンライン」と入力すると入力画面が現れました。
同封の調査利用ガイドに記入されたIDとアクセスキーを入力すると回答欄が現れました。
(以下、回答画面は省略)
事前に配られた国勢調査調査票にまず記入しておいたものを参考に入力すると簡単です。
必要事項を入力し、送信ボタンを押して完了です。
整理してみますと・
今回は調査員が調査票を回収に来ない。
インターネットでの回答を主流としています。
(パソコン以外にもスマホでも送信でき、インターネットを利用しない場合は郵送(封筒が同封されていました)でも回答できます。)
インターネットでの回答期間は9月14日から10月7日までとされています。
郵送の場合は10月1日から10月7日までの間に投函とされています。
また、今回の国勢調査は、1920(大正9)年に実施された第1回調査から100年目にあたり、記念切手も発行されました。
84円切手5種類〔10枚構成〕の記念切手で、芸術性はありませんが、画像には棒グラフのイメージや昔の計数機装置、国勢調査に尽力された大隈重信、原敬などの人物がイラストで描かれています。
第1回調査の記念切手。額面は左1/2銭、右は3銭の2種類の切手が発行されています。
画像人物は、大化元年の国勢調査に当たった国司(想像図)とされています。切手図案は100年前のこの切手の方が、デザイン性にたけていますね。(100年目の切手はゴチャゴチャ。)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます