4月の初め、大井川の近くにある島田市金谷地区のカタクリの里を訪ねました。
地元の皆さんがその地を整備し毎年きれいなカタクリの花を見せてくれていますが、今年の訪問の時期は、すでに盛りは過ぎた感がありました。
それでも遅咲きの花がたくさん見られ画像に収めてきました。
まずカタクリの花からご紹介しましょう。
カタクリの花は薄紫の花が下向きに咲きます。丈は20cm前後で、集団で咲きます。
その場所は、牧之原台地の北あたりで、お茶のミュージアムの近く。
茶祖の栄西禅師像があるこの大井川寄りの斜面一帯です。
その場から眺めた金谷・島田の町と大井川の流れ。(2画像合成)
斜面一帯がカタクリ苑。金網で守られています。
最盛期にはこの斜面一帯がカタクリの花で埋まるといいます。
ところどころに集団を見つけました。
部分的に咲いたカタクリの集団を見つけました。
地元の方によると「1週間ぐらい前までは、斜面一帯が薄紫のカタクリでみごとでした!」とのこと。(残念!)
駐車場にはこんな鐘も。
ここから富士山を見ながら愛の鐘を鳴らしたことでしょう。
この日は黄砂の影響で富士山を見ることはできませんでした。
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