気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

エコパの春〔しだれ梅:後編〕

2021-03-01 08:12:20 | ふるさと紹介

 袋井市と掛川市にまたがる広大な土地に小笠山運動公園(エコパ)があります。

 この公園にあるエコパスタジアムでは、かつて、W杯サッカーやラグビーワールドカップも開催されています。

 この公園の一角には今、しだれ梅が咲き誇り、先に(2/24)その前編として、遊歩沿いのしだれ梅をご紹介しましたが、今回はエコパ内の小さな川に沿って咲くしだれ梅風景をご紹介します。

 暖かい春が近づき、今その花が満開で多くの人が訪れています。

     調整池のすぐ上流側の川としだれ梅。

 この場所をちょっとご紹介します。

 ここは、調整池の川上側になります。その調整池は、水がたまると川下側の2級河川太田川の支流の馬込沢川につながっていて、愛野駅周辺の町中を流れ、河口は逆川に出ますが、長さが780mと短い川です。

  その川の上流がこの調整池につながり、ここはエコパの施設内なのでその川も画像でご覧のように川底がコンクリートや大きな護岸が大きな石で人口造成が加えられています。

 その川の両側に植えられたしだれ梅をご紹介します。

 川を上流に向かって登っていくと、上流部にはあまり水が見当たりません。

 さらに上流へ。大きな石で護岸が整備されています。

 しだれ梅はさらに上流まで続き、その先はエコパのビオトープがあります。

 (今回はそこまで行きませんでした)

   川の山側からスタジアム方面を眺めました。

   周辺のしだれ梅を撮影するカメラマンが大勢見られました。

           山を背にした満開のしだれ梅。

       川沿いの遊歩道から見たしだれ梅。

  そこから川下側(北方面)を振り返ると愛野駅方面の街並みも見ることが出きます。

 広範囲に渡るエコパの開設時に植えられてから20年近くなるしだれ梅。木も大きくなってきました。これから先も楽しみですね。

 ご紹介した画像の中に出てくる小高い山。頂上まで数本の遊歩道が設けられています。数年前頂上まで登り天気の良い日でしたので富士山がきれいに見えました。

 気候が良く成りましたらハイキングのつもりで登ってみてはいかがでしょうか。


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