気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

4月発行の新切手

2016-05-19 18:23:40 | 郵趣と切手
 日本郵便JPから4月に発行された新郵便切手をご紹介します。
 小さな芸術と言われる「切手」。郵便制度が始まって以来全世界で何十万種もの切手が発行されており、本来の郵便料金納付以外にコレクションとして、あるいはビジネスとしてその目的と役割は今でも大きい存在です。

 ここでは日本で発行され新郵便切手を発行月ごとにご紹介しています。
 今回は4月に発行された5件の切手をご紹介します。

 4月発行に発行された新切手は、6件70種です。

         

 上の左2件は4/1発行の「おもてなしの花シリーズ」第5集で、左画像が52円切手5種(各2枚)、中画像が82円切手5種(各2枚)がシール式切手で発行されました。
 図案は、52円が、オダマキ、シバザクラ、花ショウブなど5種。82円が、アガパンサス、コデマリ、カーネーションなど5種となっています。
 右画像は、4/8発行の、「日本の城シリーズ」第6集で、全国10ケ所の城が82円切手で紹介されています。切手図案となったお城は、上田城、松本城(ともに長野県)、彦根城(滋賀県)、松江城(島根県)などで、10ケ所の城が採用されています。


 次は伊勢志摩サミット関係の切手が2件です。
     

 ↑上段は、当初の発行計画にはなかったサミット関係閣僚会議の開催地に関連する題材が82円切手10種で構成されたシートで4/8に追加発行されました。《この切手は、発売局が全国の1,156局の限定販売でした。》
 また下段は、サミット開催を記念して、1ケ月前の4/26に82円切手10種で構成されたシートで発行されました。真珠と英虞湾や伊勢神宮宇治橋など伊勢志摩に関係する題材で構成されています。


 次は、切手を趣味として集めるキャンペーンの毎年発行されている「切手趣味週間」切手です。
 今年は、桃山時代の絵師・狩野永徳の屏風絵「上杉本洛中洛外図屏風」が取り上げられた、82円切手10種で構成されたシート切手です。4/20発行。(上の小画像に拡大画像を組んでいます。)

     
                (切手趣味週間切手)

 今日ご紹介の最後は、4/22発行の「身近な動物シリーズ」第2集で、52円切手10種と82円切手10種がそれぞれシール式シート切手で発売されました。題材は、第1集では「犬」でしたが、今回は「」が題材となっています。

    

    

 
 以上が4月に郵便局の窓口で発売された新切手です。あなたならどの切手を集めて見たいですか。シート単位で全部集めると価格は5,960円になります。小遣いではちょっと痛いですね!

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