東京オリンピックとパラリンピック2020を記念した記念貨幣の発行がこのほど完結しました。
その最終回(第4次)の等価交換が11/4から各金融機関の窓口で始まり,最終的には全部で37種類が発行されました。
第四次の交換は、500円(バイカラー・クラッド貨幣)2種類(オリパラ各1)と、100円(クラッド貨幣)7種類(オリ4、パラ3)です。
500円記念貨幣。左・オリンピックの風神図、右・・パラリンピックの雷神図。
オリンピックの100円記念貨幣4種類。
パラリンピックの100円記念貨幣3種類。
以上が昨日から交換の始まった9種類の記念貨幣で。早速交換していただきました。
この貨幣を保存用に収納するホルダーも造幣局から発行されています。↓
オリンピックの全交換貨幣を収納したケース。〔500円貨幣1種,100円貨幣13種〕
パラリンピックの全交換貨幣を収納したケース。〔500円貨幣1種,100円貨幣7種〕
このホルダーは二つ折りになっていて、立てて展示しておくこともできます。↓
オリンピックの全交換貨幣を収納したケース。〔500円貨幣1種,100円貨幣13種〕
一時的に立てましたが、保存用にしまい入れました。
このほか、高額の1万円金貨幣がオリパラ合わせて3種類、千円銀貨幣が同12種類発行されています。これらはともに、造幣局の郵便による抽選での販売が行われました。
また金貨を含む全37種類を特別な収納ケースに入れた「特別記念貨幣セット」も抽選販売されています。
価格は69万円ということで手が出ません。
これで東京オリ・パラ2020を記念した記念貨幣の発行は終わりました。
あとは来年同大会が無事実施されることを願うばかりです。
※ 上の小画像は、今回を含め、金融機関の窓口で等価交換された記念コインの一覧です。
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