気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

新500円貨幣のデザイン・・。

2021-09-12 09:41:12 | 日記

 造幣局よりこの程新500円硬貨と近代通貨制度150周年の金・銀貨の発行案内をいただきましたのでご紹介します。

① まず、新五百円玉(硬貨)についてです。

 新五百円玉は、今年11月に発行開始となります。

 現在製造が続けられていますが、その500円玉のデザインと、セット販売の案内がありました。

 デザインは、

上が表(日本国の表示がある面)、下が裏面です。

 デザインは現行とよく似ていますが、お手元に現行の500円玉がありましたら比べていただくと違いがよくわかります。

 

 その違いを説明リーフレットがありますので、 下記に抜粋でご紹介します。

 そして、最初の年の令和3年銘で作成した、新500円玉を含む、全6種類をセットした貨幣セットが通信販売されます。

 小生は、下図のようなプルーフ貨幣セットを申し込みました。

※ プルーフ製とは、貨幣に特殊加工したピカピカ光る光沢のある特別な貨幣です。

   上記のような特製のケースに収められて販売されますので、少し高価となります。(記念保存用です)

 

② 次に、記念の金・銀貨の発行です。

  わが国の近代通貨制度が明治4年に始まって、今年で150年目になることから、額面五千円の金貨と千円の銀貨が発行されます。

 いづれも通信販売のみで金融機関での交換はありません。

 上段が、五千円金貨 (純金  7.8g):〔参考価76,000円(税‣〒込み)〕
 下段が、千円銀貨  (純銀 31.1g)
 
 いずれも個々の特製ケースで販売されますが、価格が高いため小生は千円銀貨のみ申し込みました。
    純銀製千円銀貨のケース入り図。
 
◎ 金・銀貨は別として、500円玉は、いずれ私たちの手元にやってきます。しかし、令和3年銘の効果は発行期間が2ヶ月と短いので、なかなか手に入れないかも。もし11月以降、令和3年銘の新500円玉がやって来ましたら、注目して見てください。
 
※ 上の見出し画像は、令和三年銘入りの現行6種(500円も令和三年銘)普通版〔2,100円)のセットです。
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤ワイン煮のイチジク | トップ | 秋の花・萩と酔芙蓉。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事