造幣局よりこの程新500円硬貨と近代通貨制度150周年の金・銀貨の発行案内をいただきましたのでご紹介します。
① まず、新五百円玉(硬貨)についてです。
新五百円玉は、今年11月に発行開始となります。
現在製造が続けられていますが、その500円玉のデザインと、セット販売の案内がありました。
デザインは、
上が表(日本国の表示がある面)、下が裏面です。
デザインは現行とよく似ていますが、お手元に現行の500円玉がありましたら比べていただくと違いがよくわかります。
その違いを説明リーフレットがありますので、 下記に抜粋でご紹介します。
そして、最初の年の令和3年銘で作成した、新500円玉を含む、全6種類をセットした貨幣セットが通信販売されます。
小生は、下図のようなプルーフ貨幣セットを申し込みました。
※ プルーフ製とは、貨幣に特殊加工したピカピカ光る光沢のある特別な貨幣です。
上記のような特製のケースに収められて販売されますので、少し高価となります。(記念保存用です)
② 次に、記念の金・銀貨の発行です。
わが国の近代通貨制度が明治4年に始まって、今年で150年目になることから、額面五千円の金貨と千円の銀貨が発行されます。
いづれも通信販売のみで金融機関での交換はありません。
上段が、五千円金貨 (純金 7.8g):〔参考価76,000円(税‣〒込み)〕
下段が、千円銀貨 (純銀 31.1g)
いずれも個々の特製ケースで販売されますが、価格が高いため小生は千円銀貨のみ申し込みました。
純銀製千円銀貨のケース入り図。
◎ 金・銀貨は別として、500円玉は、いずれ私たちの手元にやってきます。しかし、令和3年銘の効果は発行期間が2ヶ月と短いので、なかなか手に入れないかも。もし11月以降、令和3年銘の新500円玉がやって来ましたら、注目して見てください。
※ 上の見出し画像は、令和三年銘入りの現行6種(500円も令和三年銘)普通版〔2,100円)のセットです。
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