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浜松市が徳川家康の足跡を「家康の散歩道」として観光・歴史探訪用のパンフ作成し、それに紹介された15の関連地を訪ねています。その10回目です。
今回は、前回(7/5)ご紹介しました三方ヶ原合戦の「犀ヶ崖古戦場」から国道257号線(通称姫街道)を挟んで西側数十mの道路わきに建つ「夏目次郎左衛門吉信の碑」のご紹介です。
手前が国道257号。その道路脇に建つ次郎左衛門の大きな碑。
そばによって、解説文を読まないと何の碑かわからないので、ドライバーなど多くの人は目には付くものの、「なんだかわからないが大きな碑あった・・・」と言われる人が多いようです。
高さは4m。吉信は、三河一向一揆の時に捕われ、処刑されるところを家康の寛大な処置によって許された。これに大きな恩を感じていた吉信は、三方原合戦の時に主君家康の身代わりとなり、武田勢の前に立ちはだかり討ち死にしたとあります。
高さ4mの大きな碑です。
家康の散歩道、10番目の案内板。
※ 家康の散歩道のパンフにも解説文があります(上の小画像)。
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