我が家に新茶がやってきた。

　今年の新茶が我が家にも。静岡県のお茶はこのブログでも過去にお知らせしたように、３月末の凍害で、新芽の伸びが遅れておりましたが、八十八夜頃に摘んだ新茶の味を体験することができました。
　掛川のお茶は平地で作るお茶が多く、多くが深蒸し茶でつくられており、お茶を淹れたときに深緑色とコクのあるのが特徴で、私も愛用しています。
　早速一服いただいた深蒸し茶の100gパックとお茶の色（香りはお届けできません）をご覧下さい。右画像は、好評の新茶のティーバッグです。

　　　　　　
　　　新茶100gパック　　　　　　　　　　　　深蒸し新茶　　　　　　　　　　　　新茶ティーバッグ

道の駅掛川

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　道の駅掛川正面

全国にある道の駅。ここ掛川にも、国道１号線掛川バイパスに「道の駅掛川」があり、終日駐車場もいっぱいになるほどの繁盛振りのようです。
　今日は土曜日。昼過ぎ立ち寄ってみましたが、やはり混雑振りでした。
　地場産の農産物直売コーナーが一番のにぎ合い。「御殿場高原 時の栖」のハム、地ビールも人気でレストラン、パンなどの手づくり工房、地元の掛川茶やそば、コンビニもあり立ち寄る人が多いようです。
　建物と中の様子をデジカメにしました。

　　

浜松五社神社

　JR浜松駅から徒歩で十数分の所に浜松の五社神社があります。
　市の中心地に近く、由緒ある神社として、市民の信頼も厚く、初詣や地鎮祭、結婚式、初宮参りや自動車の安全祈願などに参詣する人も多い所です。
　十数年前、本殿を新築し立派な社殿となっています。４月の末、孫の初宮参りでご祈祷を受けてきましたが、その五社神社（諏訪神社と二社が合同となっています）の風景をご紹介します。
　下画像左が正面大鳥居。右が狛犬。小画像が左右の狛犬に守られる本殿です。この日、本殿では結婚式の神事が行われていました。

　　　　
　　　　　　　　　　正面入口の大鳥居。　　　　　　　　　　　　　　小画像右側の狛犬。　　

シラーの花が咲きました。

　注意していないせいか、花屋さんであまり見かけない花です。シラー。
　この花は種類が多く、花の形やつき方がそれぞれ異なるそうで、花図鑑に乗っている一般的な釣鐘型の花とは少し違います。
　この花を観察して見ると、つぼみのときに粒々が寄せ集まった形（下画像左）で、下から開花しながらクレーンのように徐々に茎も伸びていきます。開花の形は、線香花火を逆さにしたようで、色こそ青いですが、線香花火の火花が散ったように花が開いていて真上から見ると（小画像）独特です。
　花丈は30～40cmぐらいですが、固まって咲くと見栄えがいいですよ（下画像右）。
　
　　　
　　　　　　　　つぼみの状態。　　　　　　　　　　　　　　　　揃って開花。紫のツブが徐々に開きます。　　　　　

藤の花三色

　サクラが終り、季節の花を今代表するものは、藤の花ですね。
　藤の名所も各地にいっぱいありますが、今回はこじんまりした場所の藤の花をご紹介します。
　場所は静岡県浜松市中区笠井地区の法永寺です。浄土宗のお寺で、数百年と思われるの古木に三種類の藤の花が咲いておりました。訪れる人の数もまばらでしたが、ゆっくり見物できました。一般的な紫色の藤。そして赤紫色と白い藤の３種類を１か所で見ることができます。
その花をご紹介します。小画像は一般的な紫の藤の花。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　赤紫色の藤の花。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白い藤の花。

浜松まつり：激練り隊の出発式

　浜松まつりは５月３日から三日間です。
　凧揚げや御殿屋台の引き回しがメインです。今年も数百万人の人出が予想され、この時間も街では激練り（ゲキネリ）が行われています。
　その激練りですが、夜の御殿屋台の引き回しと共に老若男女を問わず、ラッパや太鼓と共に「オイショ、オイショ」の掛け声で練り歩きます。浜松駅前付近（鍛冶町通り）に集合し、合同出発式をしているところをカメラに収めましたので画像でご紹介します。
　左画像は揃って町内の旗が行進しています。すぐ後ろをラッパ隊が行進していく風景です（右画像）。
　小画像は、その少し前。閉鎖された松菱デパート前で、見物の場所取りに急ぐ人々です。

　　　　
　　　　　　　　　町内旗が行進。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラッパ隊が続きます。

八十八夜と茶摘み

　今日は八十八夜です。立春から数えては八十八日目。この日に積む茶葉は一番おいしいお茶（新茶）ができるといわれています。
　今年は、3月30日の凍害でお茶の摘み採りが遅れています。早い品種は新芽が凍って黒く枯れた状態に。新しい芽吹きを待ったり、部分的に成長の良い茶葉の茶摘みが始まりました。ご近所の風景です。
　下画像上段は、成長の良い芽を摘む茶摘み風景。下段は新芽の茶畑風景と摘んだばかりの新芽茶葉。そして小画像が、成長の良い場所のオールグリーンの茶畑の風景です。本来ならば今の時期、すべての茶園でこのようになるのですがまだ遅れています。

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茶摘み（手摘み）風景

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　茶園が似合う風景　　　　　　　　　　　　　　　摘み取ったばかりの茶葉　　　

JRの駅：飯田線《本長篠駅》」

　本長篠駅は、豊橋から長野県辰野駅までを区間とするJR飯田線の豊橋から急行停車駅三つ目の距離にして約32km,時間にして40分弱の駅で、現在は新城市ですが、合併前の鳳来町役場の近くにあります。
　昭和43年に廃止された、豊橋鉄道田口線の始発駅でもあり、当時の面影の利用されない３線目のレールが残っておりました。
　その線路とプラットホーム、駅舎〈小画像〉を撮影してきました。電車が停車していると良かったのですが。

　　　
　　　　　　一番左が旧田口線用のレール。　　　　　　　　　　　　急行のすれ違う上りホーム。