元旦の新聞は面白い。毎年、元旦の早朝、コンビニへ朝刊を求めに走ります。なぜか？それは各社が特集を組み、年頭の意気込みが感じられるからです。
そして、あの厚いページ数にもびっくりしますね。我が家の購読新聞は静岡新聞ですが、元旦のページ数は94頁。購入した中日新聞は９６頁。朝日新聞に至っては104頁でした。このほかにスポニチも購入しましたがページ数は控えていません（下画像左）。
各社の特集で一番多かった記事は「スポーツ関連記事」、二番目は「芸能ＴＶ関係記事」そして３番目は「遊び（クイズや旅行など）関連記事でした（上の小画像）。
テレビのスポーツ中継を見ながら、正月三日間、このページ数の多い新聞を眺めながらゆっくりさせていただきました。併せて、新聞の折り込みチラシも多かったですね。下画像右のように、初売りのチラシでいっぱいでした。掘り出しものもあったでしょうが、チラシを見たのみでお店にまでは出かけず終いでした。 今年こそ明るい景気のいい記事を期待して！
元旦の朝刊４紙。 初売りのチラシがいっぱい。
平成２５年の正月は、平穏無事にスタートしました。新春の明るい話題として、あまり目にすることの少なってきた各地の門松を趣味の散歩道で尋ねてみました。
十数か所で確認することができ、画像に収めましたのでご紹介します。１地区を除き掛川市内の門松です。１月３日にその１でご紹介しておりますがその２は、デジブックスライドショーにしましたのでＢＧＭ付きでご覧ください。
今年最初のデジブックスライドショーです。この下に画像が現れましたら、画像中央の「フルウインドウで見る」の文字をクリックしてください。（デジブックは毎月10日、20日及び月末投稿を予定しています）
デジブック 『新春：門松』
ＪＲ飯田線の東栄駅は愛知県北設楽郡東栄町三輪に所在し、起点の豊橋駅からは51.2kmで25番目の駅で、無人駅です。
駅は、昭和８年、当時の私鉄三信鉄道の三信三輪駅として開業され、1956年からは現在の東栄駅名となっています。ホームは島式２面で、急行列車は停車しません。下画像左は下り方面を見たプラットホームですが、駅舎を見ると鬼の面をした形が伺えます。これはこの地区に伝わる伝統無形文化財の「花まつり」の赤鬼、青鬼をイメージしたもの。駅舎の反対側には赤鬼と青鬼が展示されていました。下画像右は下り方面を見たプラットホームの様子です。
1日の乗客（降客を含まず）は、170人前後。下り（飯田）方面へ向かう愛知県所在の最後の駅です。役場のある町の中心とはなれていて、小画像は平成４年に改築されて現在の駅舎です。
上り方面。駅舎は鬼の面のイメージ。 下り飯田方面を眺めます。
タイトルが少し難しかったかもしれません。「圧着式」とは皆さん、ダイレクトメールや、市町村の医療通知、金融機関からの通知のように、ハガキが裏表の２面でなく、右下（或いは左下）をゆっくり開いてください。と、ハガキを開きそのハガキが４面或いは６面などに開いて内容を周知できるハガキのことです。
ハガキは本来は重量が２gと定められていますが、薄い用紙で4~6面の周知ができれば、効果は別大です。そして、一般的にはこの圧着式はがきはほとんどが私製ハガキです。ところが今日ご紹介するのはれっきとした日本郵便ＪＰが発行する公のはがきですから、収集家にはたまらない魅力があります。
そのハガキを入手しましたのでご紹介します。製作企業は「（株）静岡茶通信直販センター」さんです。上の小画像（このブログに小画像があるときは本日のタイトルをクリックすると画像が拡大します。）は、右側が未使用状態の圧着式年賀ハガキ。左部分が、そのハガキを開いたところです。三方が開き一方がのりで止められています。印面はＪＰが案内している今年の年賀ハガキ13種類のうちの《オリジナル「大」》型です。
オリジナル年賀ハガキは、ＪＰが１万枚から受け付けられますので一般の方の入手は大変難しくなります。そのハガキの印面部分を拡大した画像（下画像左）と過去３年分のオリジナルハガキ等をご紹介します。
50円額面の下に企業の宣伝がついています（左）。 右は圧着式表面を開いたところ。
過去３年の圧着式年賀はがき
（追記）併せて今年の年賀はがき13種の印面違い一覧をを下記左画像でご紹介します。額面下の「年賀」の文字体も１種として数えています。右はオリジナル用（４面はがき専用＝印刷に便利なように販売）の４面はがきです。（残りの１種《オリジナル「小」》は入手することができませんでした。
25年用印面（額面）違いの１２種。 ４面はがき。
ちょっと遅めの初詣で。５日に市内の「龍尾山龍尾神社」へ行き、ことしの家内安全、交通安全等を願ってまいりました。
龍尾（タツオ）神社と聞くと、元掛川城主であった山内一豊公を想像します。一豊公が土佐に赴任するまでの10年間に掛川一国を支配する傍ら、寺社を大切にし、この龍尾神社を崇敬したと言われています。
上の小画像は、神社の神殿へ登る石段前に飾られた門松と神殿へ続く石段の風景です。神殿前広場に着くと、近くの少年野球団の一行が合同参拝を済ませ記念撮影の最中（下段画像左）、神殿の中では祈祷を受けている人の風景も見ることができました（同画像右）。
龍尾神社は春を迎えるとしだれ梅が有名で、また６～７月にはアジサイまつりも行われるなど地元でも訪れる人が絶えない神社です。
神殿への石段 境内の祭神（稲荷神社）
初詣での少年野球団 神殿で祈祷を受ける人びと
心休まる小さな手作り人形「「やすらぎ人形」が増えています。配偶者作の高さ10cmほどの小さな人形ですが、愛らしさとふくよかさで、今製作中も含めると５体ほどになっています。上を向いた姿が独特の表情です。
本日ご紹介は４体を組み合わせていますので、小さな人形を画面の上のほうからご覧ください。
12月2日から今月18日まで、第13回の「掛川ひかりのオブジェ展」が掛川駅からお城までの駅前ストリートで開催されています。
すでに13回を迎えることから、イベントとしては定着し、今年も小学生から中学・高校、大学生から一般まで幅広い層から約40点が展示されています。日没から点灯され、道行く人の目を楽しませてくれています。
今日はその中から3点をご紹介いたします。小画像は、常葉学園高校の「月」です。赤い小さな風船につつまれ浮かび上がるようです。下画像左は、浜名高校3年の製作で、「生み出す力」手の平がいくつも集まっているようにのびのびとしています。右画像は、清水七中美術部の製作で「Ｍｙ...Ｈｅａｒｔ」、これも、中央の塔が温かみを感じさせてくれます。
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「生み出す力」 「Ｍｙ...Ｈｅａｒｔ」
なお、作品の多くを後日、デジブック・スライドショーでご紹介する予定です。
正月3日、久しぶりに来た孫と一緒に遊園地に出かけました。
掛川市満水にある22世紀の丘公園(つま恋から東海道線の線路を挟んですぐ北）には、学習や各種体験のできる施設「たまりーな」があり、ここに併設されているあそびの里には、大規模な遊具施設が無料開放されています。
すでに2~3回行ったことがあることから、内容を知っていて、早速要望があり出かけました。正月なので、さぞ混んでいると思いきや、寒い日でもあったので、思ったよりも少なめの人。それでも夢中になる子供たちは何回も高い場所によじ登り、滑り台などを繰り返していました。じっとしている大人は、北風に冷え込んでいました。
小画像は中央のメイン遊具。縄や階段、ひもなどで網の目を潜り抜け頂上へ、30mはあろうかというローラー型の長い滑り台も何度も繰り返していました。下画像左は綱渡りと幼児用の低い遊具広場です。
綱渡り。 幼児用の遊具施設。
平成25年は穏やかなスタートとなりました。
初詣を兼ねながら、最近では少なくなった門松風景を画像に収めましたのでご覧ください。(今回はその1で、追加紹介も計画しています）上の小画像と下画像左は掛川城前にある四足門前に設置された一対の門松です。門松の後方に天守閣も望めますから焦点を合わせてみて下さい。右画像は掛川市役所玄関前に設置された門松です。
後方に掛川城天守が見えます。 掛川市役所玄関前。
次の下画像２景は、当地区の氏神さま「神明神社」入口に設置された門松で、国旗もクロスに掲揚され派手な飾り付けの門松です。
我が家のおせち料理は配偶者の手作りおせちです。
巳年の朝は、お雑煮とおせち料理からスタートします。お屠蘇をいただきながら配偶者に感謝して。そのおせちを紹介させていただきます。
まず上の小画像(本日のタイトル文字をクリックすると拡大します）は、完成した料理の全体像です。そして下画像左から、重箱に煮詰めた煮物のいろいろ。中にはきんぴらごぼう、たけのこ、黒豆、鶏肉だんご、シイタケ、コンニャク、レンコンおよびニンジンが入っています。右側は丹波の黒豆の煮豆（自家栽培品）。
次は、左が錦糸卵と栗きんとん。右が菊花カブとなますです。
そして、小画像の左上のピンクの団子のように見えるのは、赤飯です。今年もおせち料理を美味しくいただきました。
