気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

花苗の育苗

2013-02-18 08:35:39 | 家庭菜園と園芸

 は~るよ来い!は~やくこい!で、春の花苗の育苗が進んでいます。

 昨年11月ごろ、種を蒔き、ビニール温室で育苗してきましたが、よく成長しているものから今一の苗までいろいろです。

 上の小画像は種苗会社「サカタのタネ」から取り寄せた「虹色スミレ」です。すでにプランターへ植えつけたものを含め、1袋で24苗が育ちました。間もなく植え付けです。

 下画像左は、昨年の花から種を採取した「ペチュニア」や「サフィニア」でこちらも順調です。画像以外にも育ちものがあり40鉢ほどがビニール温室で春を待っています。右画像はこれも取り寄せた種を蒔いた「マラコイデス」(サクラソウ)ですが、植え替えに弱いとされているサクラソウ。ビニールポットに植え替えましたので生育は今一。あったかくなるのを待っての回復を期待しています。

   

         ペチュニア類                         マラコイデス

 

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巳年の年賀状⑥木目込み人形他

2013-02-17 09:37:48 | 版画と年賀状

 今年いただいた年賀状のご紹介(最終回)です。

 上の小画像は、近藤さんから頂いた、ご自身で作られた木目込み人形三体を画像にしていただきました。年々上達する木目込み人形。今年も展示発表会を開催されるのでしょうか。

 下画像左は松浦さんからのパソコンを使った年賀状。パソコンを使っていますが、絵や写真の組み合わせでなく、ペンタブレットなどを使った苦心作の絵が描かれています。昔から絵画の才能があった方なのでこちらの技術もさすがですね。右画像は河内さんからのマンガチックな絵が毎年愉快で楽しいです。

          

         パソコンを駆使して。               マンガチックが素敵。

※ 6回にわたり今年いただいた手作り(と思われるものを含む)の年賀状をご紹介してまいりましたが今回で終了します。自分の年賀状も手作りだ!との方もまだおられたかもわかりませんが、ご紹介できなかった多くの皆さんにはお詫び申し上げます。

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百観音(掛川市)

2013-02-16 13:10:53 | ふるさと紹介

 新東名の掛川PAから徒歩でも数分のところに掛川市倉真の「百観音」があります。

 山あいいっぱいに広がったところに、実際には百体以上と言われる観音様が祀られている百観音です。いわれは明治の昔、日清戦争が起こり村人たちが「遠くまで行くのはいやだな~」と嘆いたのを当時の村の和尚さんが近隣を托鉢して回り、観音像を百体を立て出征兵士の安全を祈願したところ全員が無事生還したとのこと。その後の日露戦争時にも参拝人でにぎやかだったようです。

 そして太平洋戦争敗戦の後は御利益がないのか、忘れられ土の中に埋もれていたところを平成に入り、地元旅館の主人が観音像を見つけ平成7~8年ごろ現在地へ復元したとのことです。上の小画像は現地の左側半分の画像で道が奥の方まで続いています。(本日のタイトルをクリックで拡大します)

  

            並んだ百観音を順番に参拝する人々と1体のアップ画像。 

現在もさらに寄進する人が続きつ観音像は増えています。8月には供養の万灯祭も実施されるなど、訪れる人もだんだん増えているようです。

  

       十二支を祈念する観音像。                ずっと上まで観音像が続き来ます。

 百観音へ行かれる方は新東名の掛川PAへ車を止め、徒歩で10分くらい(本線より南側)。一般道から車で行かれる方は掛川市北部の倉真温泉・真砂館を目指して行かれるとここで案内がもらえます。

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これは便利:卓上型カレンダー

2013-02-15 08:14:58 | 日記

 今年は手元に置くと便利な卓上型カレンダーが三つも入り、区分して使っています。

 上の画像は、日本郵趣協会〔切手を集めその普及や相互利用の団体〕が発行する郵便切手をデザインにしたカレンダー。今年のデザインには香り付き切手蝶の形をした変形切手スクラッチ切手切り絵の切手など変わり種切手がデザインされています。パソコンの横に置き活用しています。表示画像はリヒテンシュタインから発行された剪紙(中国の伝統的な切り絵)切手で実際に切り抜かれた切手です。

 下画像左はある会社(詳細不明)の3連式めくり型カレンダーで、この形は初めて見ました。当該月や予定を組みたい連続しない月分も表示でき便利さがあります。こちらは玄関脇で活躍。

 右画像は、クロネコヤマトのイラストも付いたごく標準型。ちょっとしたメモも書き込め、テレビの横に置いて活躍しています。

   

       3連型の便利なカレンダー。          宅配便のイラストも付いたカレンダー。

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新東名工事風景

2013-02-14 08:36:48 | 風景写真

 新東名高速道は昨年4月に浜松市北区の引佐町から御殿場市まで開通しましたが、今、その工事は西へ向かって伸びています。

 昨年の画像ですが、愛知県新城市付近を通過中に車内から撮影しました。小画像のように橋脚を組んでの工事や下画像左のように土盛り工事も順調のようです。右画像は、両サイドが高い部分の間を通過する道路に人工的に作ったトンネルでちょっと変わった丸型ドームのようです。

   

   土盛り工事もシートをかぶせ安全に。       ドームのような円形屋根のトンネル。

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新東名掛川パーキング:上り

2013-02-13 20:38:48 | ふるさと紹介

新東名のSAやPAを利用しましたか。

昨年4月に開通した新東名も効果は抜群で、その恩恵は各所に表れています。その中で近くにある、掛川PAに、一般道から行ってみました。山あいにあるPAのため、アクセス道路が狭かったりで多少不便さもありましたが、新東名利用者との待ち合わせ場所にするなどには最適です。

その掛川PA上り線の様子をフォトチャンネルでご紹介します。

新東名掛川パーキング:上り

なお、下り線の同PAは1月12日にご紹介しておりますので、遡及してご覧ください。

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遠州横須賀散策②長~い麩菓子の製造元

2013-02-12 17:04:49 | ふるさと紹介

 お子さんが大好きな”麩菓子(ふがし)”。あのふかふかした料理に使う麩と同じ材料でできたお菓子は皆さんご存知ですね。

 この麩菓子が地元遠州横須賀の「栗山製麩所」で作られています。今回、前回ご紹介の市民記者ツアーでの工場見学です。とはいっても工場は栗山さんが80年続く同所を切り盛りしています。

ちょうど麩を焼き上げて(製造)いるところでその工程を見学することができました。麩菓子の材料は小麦粉。これに食塩水などを混ぜて練り上げます(グルテンができます)。これを延ばして水に浸け、さらに伸ばしていきます(下画像左)。そして焼き上げる製造機(下画像右)に11本を延ばして入れ、じょろで水をかけ焼くこと約20分。

  

1m以上の長い麩が焼きあがりました(取り出す作業中:下画像左)。これに砂糖を塗り1日乾燥。子供達の喜ぶかじって美味しい甘いふがしが出来上がりました(下画像右)。小画像が、これをカットして販売用に袋に詰めた商品の状態です。多い日には600本も焼くと言っていました。

  

    焼き機は3台。 取り出し作業中。          焼き上がりの長い麩。   

試供品をその場でいただくとともにツアー一行の皆さんとともに買い求めて次へ向かいました。

横須賀の街を散策したら、是非お土産に「ふがし」をとおぞ。

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セルリーの三杯酢漬け

2013-02-11 15:28:13 | 日記

 浜松産のセルリーが手に入りました。冬場のセルリーは静岡県産が日本一の収穫量。特に西部地区の浜松市の伊佐治地区や笠井地区、浜北地区そして湖西市などが主産地です。夏場は主産地が長野県産に代わります。

 そのセルリー。食べ方は茎の部分を細切りにして、マヨネーズをつけて、ポリポリ噛んで食べるが一般的(ツウの食べ方という人も)。炒め物にしたりスープにしたりサラダにして食べる人も多いようですが、中には”あのくささが私はダメ!”という人も少なくありません。

 そこで、茎の部分を三杯酢漬けにしてみました。画像のように小さくカットしたセルリーの茎を自作の三杯酢で漬け込み上記の人にも食べていただいたところ、”これなら私にも食べられる!”と喜んでもらえました。

 期間的には漬けてから1週間程度で食べられますが、半月から1ヶ月ぐらいが味もしみて美味しく食べられます。自分も味が気に入って複数回漬け込んでは食しています。作り方は画像の下で。

   

     瓶に詰め冷暗所で付けました。         1週間たった三杯酢漬けのセルリー。

《セルリーの三杯酢漬けレシピ》

新鮮なセルリーを1度に2~3本。葉を落し茎だけ使う。4~5cmにカットして水分を落とすため、日干しを数時間。これを瓶に詰め三杯酢を上からかけ、半月から1ヶ月冷暗所で保存、3日に1度くらい瓶を振ってかき混ぜる。三杯酢は適当(画像くらい)に作る。材料は、米酢、しょうゆ、砂糖、ダシの素、塩、日本酒及びはちみつを鍋に入れ、沸騰する直前まで混ぜ合わせ、火を止め冷ましてから瓶に入れます。

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『こどもたちの大美術展』スライドショー

2013-02-10 19:08:51 | デジブック:スライドショー

 今月、2日と3日の両日、掛川市生涯学習センターにおいて、市内の保育園や幼稚園、小学校と中学校など57校の合同美術展が開催されました。正式名称は平成24年度「掛川市保幼小中合同美術展」です。

 知人のお勧めで現地へ赴いたところ、広い会場にいっぱいに総数2000点ともいわれる作品が展示されていました。大変素晴らしく感動しましたので、その画像を撮影し、デジブックスライドショーでご紹介します。

 この下に画像が現れましたら中央の「フルウインドウで見る」の文字をクリックしてください。暫くすると、BGM付スライドショーがスタートします。画像数は80超。ちょっと長いですが、是非ご覧ください。

『こどもたちの大美術展』

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秋葉山常夜燈⑫秋葉路の搭載東西2ヶ所

2013-02-09 17:25:42 | 掛川の神社仏閣と文化財

 掛川市内に86ヶが現存確認されている秋葉山常夜燈を順にご紹介しています。

 今日はA地区(1/30の№11で区分説明)の掛川市秋葉路(あきはみち)の東と西の入り口にある常夜燈です。秋葉路は掛川バイパス沿いに位置する新興住宅街で、大池ICから数百m北のところにあり、大手スーパーや各種チェーン店が立ち並ぶ便利の良いところにあります。この新興住宅街の地域すべてが秋葉路で、大池ICに近いところが西の入り口。ここに下画像の2景の常夜燈があります。この団地が出来た1990年の建立で新しくて大きく(3m超)コンクリート製です。

   

                  秋葉路西の入り口に建つ秋葉山常夜燈。

 次の2画像は、秋葉路の東の入り口に建つ秋葉山常夜燈です。大池の地名に由来する大きな池がありそのそばに建っています。上記で紹介の常夜燈と同時期に建立されており、ほぼ同型です。

  

                     大池のそばに建つ秋葉路東側の常夜燈。

 

 

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