goo blog サービス終了のお知らせ 

気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

孔版浮世絵と龍切手

2017-10-22 10:37:12 | 版画と年賀状

浮世絵孔版画コレクションのご紹介です。

江戸時代の版画家「東洲斎写楽」の役者絵をもとに、日本最初の郵便切手を組合わせた珍しい形の版画コレクションです。

浮世絵郵趣会〔熊本県高森町〕が、制作した作品で、郵便はがきが50円時代の官製はがきに印刷されています。

上の小画像が、日本で最初に発行された手彫り切手4種(龍切手と呼ばれています。)ですが、その切手を浮世絵の中に取り込んだ異例の作品です。その浮世絵を鉄筆1本で孔版(ガリ版)の蝋原紙に刻まれ多色刷りで印刷されています。《孔版画はコレクションとしてかなりの数を蒐集していますので機会がありましたら別途ご紹介したいと思っています。)

50円はがきに印刷された浮世絵と日本最初の切手(48文)。左は注文用に配布された作品。

左が銭100文、右が銭200文の切手を取り込んだ浮世絵孔版画作品。

上の2種類はともに銭500文の郵便切手を取り込んだ写楽の浮世絵を孔版で再現しています。

 ※ 購入価格ははっきり記憶していませんが、1枚当たり六百~千円前後ではなかったでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も来ました! アサギマダラ

2017-10-21 09:17:21 | 日記

 待望のアサギマダラが今年も我が家にやってきました。

 先日、掛川市南部でアサギマダラを目にしたことをご紹介しましたが、10/18の早朝、我が家のハーブ園(フジバカマ)の花にわずか1匹ですが、飛来しました。(その後も雨を避けての飛来を目にしています)

 1,000kmをも旅するといわる「アサギマダラ」。途中我が家に立ち寄ってくれました。しかし、警戒心も強く、そばに近寄ると逃げていきますから、画像に収める位置には中々止まってくれません。

 その中で撮影できた画像をご紹介します。

   

 まだ孵化して日が浅いのか、傷もないきれいな姿です。

   

   

 アサギマダラの好物はフジバカマの蜜を吸うことですが、右画像は、近くに咲いていた百日草に止まって吸蜜する珍しいショットです。

 そのフジバカマ。紅白の2種類のフジバカマが咲いています。どちらにも止まって吸蜜していました。

 左が赤色(ピンク系)、右が白色のフジバカマの花です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コスモス祭りへのお誘い 《掛川市三十川地区》

2017-10-20 20:31:14 | ふるさと紹介

コスモス街道のコスモスが最盛期を迎えました。

当地区の住民は、多くの方にこのコスモスを鑑賞し、摘み取りをしたり、コスモスの咲く遊歩道を散歩していただきたく今年も「三十川コスモス祭り」を企画しました。第7回です。

多くの皆さんが来場されますよう以下にご案内したします。

◆ 開催日: 平成29年10月29日(日) 10時~14時

◆  会  場 : 三十川公会堂周辺 

◆ 催し物 : バザーコーナー

              焼きそば、おしるこ、惣菜、新米、自然薯、新鮮野菜、果物、おはたき餅他              

              スーパー-ボールすくい、けんちん汁、ポン菓子《無料)

             協賛:本格ピザ森のピザやさん

        コスモス体験

               コスモスの摘み取り、コスモス街道を散歩など 

            駐車場:三十川公会堂周辺を係員がご案内します。

     

    

      

 散歩道にはベンチも用意され、色とりどりのコスモスが咲いています。

上の小画像は、当地区のコスモス祭りのチラシです。詳細は本日のタイトル文字をクリックして拡大してご覧ください。

 

 

  。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茹でラッカ

2017-10-19 08:23:33 | 家庭菜園と園芸

 茹でた落花生のことです。

 家庭菜園のラッカセイが収穫期を迎えました。毎年楽しみに茹でた落花生(「茹でラッカ」と呼んでいます)を自家製で作っています。

 落花生は一般的には炒って食べますが、採り立てを乾燥させないで茹でる食べ方もあります。数十年前までは、県中東部や箱根地方ではポピュラーな食べ方としていましたが、十数年前からは、県西部でも多くの店で手に入るようになってきました。

      

       (収穫したラッカセイ。右は撮影用に吊るしてみました。)

   

( 実をツルから外し、水洗いして乾燥させます。茹でラッカはこの状態で乾燥させないまま茹でに回ります。)

   

( 15分前後茹でると出来上がり。 右図のように莢を開き茹でた落花生の出来上がりです。)

 掛川市内のあるスーパーでも「茹でラッカ」として販売していましたが、茹ですぎで煮豆のようになってしまい食感がいまいちでした。枝豆ぐらい歯ごたえがあるといいのですが。

 この茹でラッカ、茹でた後冷凍もできます(数か月保存も可)ので、しばらくはおつまみとして保存しています。

 

 また、茹でラッカ以外にも、乾燥させ、炒った香ばしいラッカセイもかなりできそうです。 

         

        ( 乾燥させて莢から取り出した生のラッカセイ。フライパンで炒って食します。) 

 上の小画像は、ツルから実を取ったばかりの状態。虫食いや小さすぎるものなどを選別して、乾燥させたり 茹でたりに回って行きます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かけがわ 茶エンナーレ が始まります。

2017-10-18 20:47:11 | ふるさと紹介

10/21-11/19の1ヶ月間。掛川市内一帯で「かけがわ茶エンナーレ」と題した一大イベントが実施されます。

茶エンナーレは、『お茶の街掛川がミュージアムに変わる30日間』と題して市内のお茶の産地や既存の施設で数々の催しが開催されます。各種芸術作品の展示や、お茶会、お茶畑で星空観賞会、ワークショップや講演会など何十種類ものイベントがありますが、詳細はネット「かけがわ茶エンナーレ」で検索してみてください。

実施地域は、市内全域で上の小画像に大まかな配置を地図でご紹介しました。(本日のブログタイトルをクリックすると拡大します)。

早速参加パスポートをゲットしました。↓ (有料です)

冊子型パスポートの表紙。(A5版二つ折り16頁)

期間中、有料施設への無料入場券や食事/土産店での割引特典つきです。

そのパスポートの最初のページを開くと、有料施設へ無料での入場案内があります。

↑ 茶エンナーレのイベントを記したリーフレットもいただくことができました。(A4版)

パスポートは掛川市役所と大東・大須賀の各支所で購入できます。定価大人1,000円(前売り900円)です。

次にイベントの一部と、すでにご紹介済みですが、お茶の産地に展示されている作品をもう一度ご紹介します。

( お茶畑での星空観賞会)

   

      五明地区の茶園と東山茶園に設置された巨大造形作品。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御前崎市の観光物産会館(なぶら館)

2017-10-17 15:32:06 | 日記

 昨日ご紹介しました「おんな城主 直虎」関連で、新野左馬助公を祀る「左馬武神社」から、御前崎港に向かいました。

 ここには港施設のほか、観光物産展の「なぶら市場」があり、焼津のさかなセンターを一回り小さくしたような海産物が専門の物産店で、観光客や周辺の多くの皆さんも立ち寄るところです。

 今日はこの施設にも立ち寄りましたが、既紹介済みの施設ですので省略し、その横に建つ「御前崎市観光物産会館《なぶら館》」をご紹介します。前述のなぶら市場には多くの観光客が立ち寄りますが、こちらはまばらのようです。(上の小画像が、施設屋外の全景です。)

敷地内には会館建物とよこに陸揚げされた展示の形となった漁船がでんと構えていました。

       

 観光用に展示された漁船。きれいに化粧されて展示されています。確か12月にはヘリにたくさんの電球がつけられイルミネーションとして人気のようですが、まだその様子を現地で見たことはありません。

   

  ↑ 続いて建物全景と、入り口(ロビー)の風景です。

   

 さすが海の街で、ロビーの一角には貝殻で作った数々の人形などが飾られていました。

 奥のフロアーには、艦船研究会の皆さん之作品がたくさん展示されていました。そのうちの数点をご紹介します。 

       

              研究会の銘板と展示品。

   

 帆船なども展示されていました。興味のある方はもっと近くで見たいですよね!

 この施設には高層展望台も無料で上がることができますが、あいにく曇り空で期待した駿河湾と富士山の風景は見ることができませんでした。

         

          この画像の中に富士山が見えるはずでしたが。

 このなぶら館には市の職員も常駐しており、観光案内もしていただけるようです。

 また、ここでは「御前崎 海の模型コンテスト」が行われていました。改めてご紹介します。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

直虎ゆかりの地 〔御前崎市新野〕

2017-10-16 17:33:32 | 「おんな城主 直虎」

今月11日に「新野のカカシ祭り」をご紹介しましたが、この時、大河ドラマ「おんな城主 直虎」に関連するカカシもいくつかありました。

この新野地区は、ドラマで直虎の叔父の役をした新野左馬助親矩で、この地「新野村」を収めた今川氏の一族であり、左馬助の妹は、井伊直盛の妻、すなわち直虎の母となり、この地と深いかかわりがあったので、ドラマ放送に鑑み、直虎ゆかりの地として観光的にも賑わっています。

その左馬助公の併設されている神社と墓を訪ねてきました。上の小画像は公道から見た左馬助公を祀る神社の小山です。

   

 近づき石段を上がると正面に左馬助を祭る神社「左馬武神社」が現れます。

   

 石段を登り終えた上(場所)はきれいに整備されていました。

   

 左馬助公を祀る左馬武神社で、ここでは毎年、新茶を献上する「献茶祭」が行われ、左馬助公の遺徳を偲んでいるとのことです。

       

その左手に左馬之助の墓とその左手に、「新野左馬之助親矩之遺蹟」と彫られた石碑が立っていました。

新野村の領主であった左馬助公は、今でも地元の皆さんに語り継がれているようでした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月発行の新切手

2017-10-15 14:03:30 | 郵趣と切手

日本郵便JPから9月に発行された新切手をご紹介します。

9月には、4件60種の新切手が発行されました。

最初は、下図の左で9月6日に発行された「浮世絵シリーズ」の第6集です。美人画は喜多川歌麿筆が3点他、風景は歌川広重筆の「六十四州名所図会」の中から5点が採用されています。いずれも82円切手です。シートの中から好きなデザインを1枚でも買えるタイプです。

     

    〔 浮世絵6集 〕               〔 日本の夜景4集 〕

 ②上図の右は、9/29発行の「日本の夜景シリーズ」第4集で、82円切手10種で構成されています。図案のうち、10番目の切手は工場の夜景をバックに走る富士市の岳南電車の夜景が採用されています。

③次は、9/15に発行された、グリーティング切手「ぽすくまと仲間たち」のシール式切手です。62円と82円切手がそれぞれ10種で構成されています。この切手はシール式切手のためシート単位で発売されています。

       

 〔ぽすくま62円切手〕          〔ぽすくま82円切手〕

 

 ④次は9/20に発行された新シリーズの「伝統色シリーズ」の第1集です。(シール式切手です)

 日本古来からの継承してきた伝統色を題材にしたものです。

 

上段が62円切手10種で構成されており、なでしこ色とか茜色が表現されています。

下段は82円切手10種で、モミジ色とか萩色などが表現されています。

以上が9月に発行された特殊切手で全60種。購入額は4,520円となりました。

 

※ なお、このほかに番外編がありました。

「切手レターセット」と名打って、封筒や便せんなどとセットした中に大型の切手シートが1枚挿入され、セットものとして別図案の切手が含まれています。

 9月15日にセット価格1,200円で発売されました。このシートの中に82円切手5種と120円切手2種が含まれています。〔このシート《額面合計650円分》だけでは販売されませんでした。〕

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掛川の畜産まつり

2017-10-14 20:38:39 | ふるさと紹介

 毎年 恒例の掛川畜産まつりが開催されました。

 本日、あいにくの小雨模様の中、市内細谷のいこいの広場で、第25回掛川畜産まつりが開かれました。天候の状態ということから予定されていた写生大会、ポニーの乗馬、肉牛体重あてクイズや、搾乳実演見学などイベントの多くが中止されましたが、畜産まつりを期待して多くの家族連れが訪れていました。

その様子を取材してきましたのでご紹介します。

   

         (悪天候にもかかわらず多くの家族連れで賑わいました。) 

 毎年一番の人気は 掛川牛の格安販売。多くの皆さんが行列を作っていました。

 市内には肉牛飼育の農家が7軒、乳牛飼育農家も7軒あるなど掛川牛が有名ブランドです。養豚農家も2軒あるとのことです。

 

      

   

 (牛肉製品の販売や、試食コーナーではさいころ型の試食牛がジュウジュウ音を立てて焼かれていました。そのお隣では豚肉の販売コーナーも。)

 多くのイベントが中止される中、こちらの恒例となった牛糞堆肥の無用配布には長い列ができていました。

   

             ( たい肥は自分で袋に詰めて持ち帰りです。)

 乳製品をセットでの販売コナーもあり、子牛を眺めながらの家族連れで賑わっていました。

   

 小生も、牛肉及び乳製品セットを一袋求め会場を後にしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お土産処「里の駅」 〈バス旅行④〉

2017-10-13 16:39:57 | 日記

 9月に実施した社員旅行に参加させてもらったバス旅行の記録です。

 目的地は山梨県のハーブとワインの日帰り旅行。あいにくの曇り空で、期待した富士山風景は静岡県側からも山梨県側からも雲の中でした。

既報のように、石和駅前のホテルで昼食をとり、その後、ハーブ園とワイナリーへ立ち寄り、本日はお土産購入等の「里の駅いちのみや」(上の小画像)へ立ち寄った記録です。

最初に案内されたのは、野菜詰め放題のサービス。ナス、キュウリ、ニンジン、玉ねぎ・・・他にもあったかな?・・・皆さん苦心(?)しながら一杯ビニール袋に詰めていました。

   

              野菜の詰め放題と山梨ならではの「シャインマスカット」。

続いて、これも山梨の銘菓「月の雫」の手作り体験ということで、全員がブドウに砂糖をまぶす体験をしました。

   

   

 男も女もみな体験。見事な「月の雫」ができました。これもお持ち帰りです。

 そして最後は「買い忘れありませんか」のお土産コーナー。

   

 信玄餅や、静岡のいちご大福ならぬ、山梨の巨峰クリーム大福をゲットしました。

 予定のコースは終了し、バスは一路掛川へと向かいました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする