教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

学校に理不尽な要求する親、教委が対応 再生会議

2007年05月31日 18時52分28秒 | 受験・学校

 教育再生会議・野依良治座長が、6月初めにまとめる第2次報告案の概要が明らかになった。問題があるとされる保護者の対応に教育委員会が乗り出すなど「親」への対策を打ち出しているのが特徴です。緊急提言を見送った「子育て指南」については、子育て支援策の拡充にとどめた。6月にとりまとめる政府の「骨太の方針」に盛り込む。 報告案の概要によると、課題を抱える子どもだけでなく、保護者への対応で困っている学校を支援するため教育委員会に学校問題解決支援チーム(仮称)を新たに設置する。チームには警察官OBや弁護士、臨床心理士などが参加し、学校に理不尽な要求をするいわゆる「モンスターペアレント」と呼ばれる親の対応にあたる。教育委員会を「指導」から「共に考え、支援する」立場に転換すると提言している。 また、全国的に問題化している給食費の滞納問題について「一部保護者の倫理が問われる問題」と指摘している。「親も子育てを通じて成長するもの」とし、「親の学びと家庭教育」の項目を設ける。モンスターペアレント、MONSTER・PERENT・怪物の親です。何でも かんでも学校に押し付けても問題は解決しません。そのために保護者があるのですから。家庭で教えるべき家庭教育や躾も大切です。以前総て学校と学校の先生の責任があると言った女性評論家がいましたが、無責任の極みで誰の子供かと疑いたくなります。給食費の滞納も問題になっていますが、東京の知人に聞きましたが、経済的な理由では無いのに滞納している人がたくさんいると言っていまして驚きました。皆で支えあう助け合い心、相互扶助の精神が無いのです。

 

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医師不足対策 医学部定員増も提案 国公立大に地域枠

2007年05月31日 18時22分50秒 | 受験・学校

 政府・与党が検討している緊急の医師不足対策の全容が5月25日に明らかになった。国レベルの緊急医師派遣という短期的対策から、大学医学部の定員増や推薦入学枠の拡充などで医師の養成増を図る中長期的対策まで6項目。勤務医の過重労働の解消や、女性医師が働きやすい環境づくりも目指す。6月上旬に最終案をまとめ、政府の「骨太の方針」や与党の参院選公約に盛り込む。 中長期的対策では、医師の養成増を打ち出した。国公立大学の医学部に臨時の定員増を認め、地元高校生を優先的に推薦入学させる「地域枠」も拡充。医師の少ない都道府県で、医師の養成数自体を増やしていく。医学部を卒業後も一定期間、地元で勤務することを約束した学生には奨学金を支給する方針だ。故田中角栄氏の一県一医大構想で出来た国立法人の医科大学は、無医村を無くし、僻地や地域医療に尽すの為に設立された筈です。その趣旨を生かして下さい。今は地元の県内の国立大学との統合がなされています。一県一医大構想で作られたのですから、各県の医学部を卒業した医学部の卒業生は、地元の県に残り地域医療や僻地医療に携わって貰う以外方法は無いと思います。臨時定員増や県内枠推薦入学だけでは、医師数を確保出来るかどうか疑問です。国立法人旭川医科大学では、2008年度の入試から道北、道東、北空知、中空知の出身者を対象にした地域枠推薦の入試を実施すると発表した。募集するのは医学部医学科100人のうちの5人。卒業後は対象地域内での臨床研修と地域医療に携わるように地域枠を設けました。青森県内の医師確保と定着を狙い、国立法人弘前大学医学部医学科が2007年度の推薦入試から、県内枠を15名から全国最大規模の20名に拡大したが、医学部一般入試の合格者が9名から2名に激減したため、全体の青森県内合格者が25名から24名と減少した。2006年度に県内枠を初めて導入したが、2年連続の減少となり、 医学部一般入試で合格水準にある受験生が、県内枠に流れ込む構図で、合格者増につながっていないことが分かった。
 弘前大学は、医学部推薦入試の県内枠を地域医療対策の一つに掲げ、2006年度に初めて15名の青森県内枠を設定した。今回の2007年度の医学部入学試験で、後期日程の定員5名を振り替え、県内枠を計20名に拡大した。しかし、青森県内合格者は計24名。2006の本県合格者も県内枠ぬえ15名に、医学部一般入試9名と医学部学士編入学1名の計25名で、小幅ながら2年連続の減少となった。弘前大学の医学部の推薦入試は、大学入試センター試験や面接、小論文などで合否が決まるが、青森県内のある進学高校の進路担当者は、「弘前大学医学部を希望する現役受験生のほとんどが、医学部推薦入試と一般入試の二段構えで臨む」と指摘している。学力のある生徒は、一般入試でも通用するが、大学入試センター試験を終了後弘前大学医学部推薦入試に出願し、合格を手にするという。 推薦入試に届かなかった受験生は、全国の受験生と医学部一般入試を受験することになる。その結果、「全国的に医学部の難易度は上がっており、合格は厳しい」と分析している。弘前大学医学部の佐藤敬学医学部長は「地元合格者の増加を期待していたので残念。医師確保には入学だけでなく、授業の工夫や研修医の確保など多面的な対応が必要」と話している。まだ地域枠の推薦入試の成果を上げていませんが、これからこの制度が生きてくるのではないでしょうか。慌てない様にして下さい。

弘前大学の遠藤正彦学長は、2007年2月19日の定例記者会見で、2008年度の医学部医学科「学士入学」の募集人員20人の内、5人の県内枠を設けると発表した。弘前大学では、推薦入試でも青森県内枠の20人が設けられており、医学部医学科の定数100人の内25%を県内枠とし地域医療に従事する医師の育成を図る計画を立てています。

医療現場や地域医療の医師数不足の解消を実現しないと医師の過労死や過重勤務が無くならず、医療現場での極度の疲労が医療事故にも繋がると思います。各県の地域医療に携わって貰う為の医学部の県内枠推薦入学制度や臨時定員増、医学部の学士入学制度や地域医療に尽くして貰う為の奨学金制度も拡充して下さい。すぐには医師不足解消にはならないと思いますが将来の日本のことを考えて下さい。、大都会でも当直医や専門医がいないと救急車で、病院をたらい回しなり命が助からないことにもなります。患者や病人の命に関る大切な問題ですから、不足していますの医師の病院への緊急派遣を早急に実施して下さい。なぜ先進国の日本で、このような医師不足になってしまったのか疑問に思います。

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はしかで妊婦さんに流・早産の恐れも

2007年05月31日 11時12分30秒 | 出産・育児


 厚生労働省は、5月30日にはしかに免疫のない妊婦が感染すると、流産や早産を起こしやすくなる為インターネットを通じて妊婦や近い将来妊娠を希望している女性に対し注意を呼びかけることを決定した。 はしかに掛かったことがなく、はしかのワクチン接種もしていない女性が、妊娠中にはしかに掛かった場合は陣痛促進剤を投与した時のように強い子宮の収縮を起こすことがあるとされる。妊娠初期ではしかにかかると31%が流産するほか、妊娠中期以降でも9%が流産と死産し、24%が早産すると報告されている。 2000年から2001年にはしかが流行した福島県内の公立病院では、8人の妊婦がはしかを発症して受診しこのうち2人が流産し、1人が死産した。用心の為に体調がおかしくなったら、すぐにお医者さんに掛かって下さい。
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はしかの予防接種についてお詳しい方にお伺い致します

2007年05月31日 09時41分10秒 | 健康・病気

 15歳以上のはしかが過去最多 国立感染症研調査

http://matuchan.blog.ocn.ne.jp/ocnt2pisqlf46s4/2007/05/post_4f49.html#comment-5859406

投稿されたコメント
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名前:ハリーの母
メールアドレス:sugityan.keiko@nifty.com
IP:61.210.66.160

コメントの内容
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「予防接種をしようとしたら、「ワクチンは当分はいりません。」と断られました。注意しましょうと言われても、どうしたらいいのでしょう?」

私にこのようなコメントを頂きましたが。私は、医療関係者では有りませんので、詳しいことは分かりません。予防接種にお詳しい専門家の方にお答え願いたいのです。コメントを頂きましたハリーのお母様のEメールアドレスをプログに書かせて戴きました 。何卒よろしくお願い申し上げます

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