東京都中野区にある東京大学教育学部付属中等教育学校は、生徒が2年間かけて大学と同じように卒業研究論文に取り組んでいる。実際の臓器移植問題や裁判員制度などをテーマとして、指導教官の元取り組んでいる。総合的学習の魁として、他の高校からも注目されている。大学入試のAO方式(admission・office)の入試にも有利でしょうし、大学入試の小論文にも実力を発揮出来るでしょう。卒業後の大学での卒業論文作成において、優れた卒業論文が出来ると思います。中等教育学校の六年生・普通高校の三年生に当たる佐々木真世さん17歳 は、卒論テーマに「臓器移植」を取り上げ、お医者さんや患者団体に実際に取材、調査している。2007年3月下旬に担当指導教官のお世話で、実際に東京都多摩市立第二小学校で六年生の児童を前に教室で臓器移植の提供や臓器移植法の説明をし、「日本では15歳未満の子供は、臓器提供出来ないことを知ったと」との子供達の生の声も聞いている。 東京大学教育学部附属中等教育学校の卒業論文研究は、本格的な調査学習として1983年から始まったが、始めは、身近なテーマが多く、最近では自分の進路に結びつける生徒が多いそうである。指導教官の先生は、忙しい中大変手間を掛けておられると思います。なぜ一般的に高等学校でこのような論文指導が出来ないかと言うと校務が忙しくて時間的余裕が現場の先生にないからと思います。大学進学率を上げることを学校の教育方針にしない東京大学教育学部附属中等教育学校ならではの「全人教育の実践」と思います。すぐに成果は出なくても他の教科の基礎になる理解力や読解力が身に付きますし、今一番高校生に不足しています国語の力が養われ、日本語と日本語の文章が正しく書けるのようになると思います。教室で先生に教えて貰う学習だけではなく、自主性を持って自分で取材、調査し行動することによって自分で研究する楽しさや興味を体験できると思います。大学院でも院生の修士論文指導をしない指導教授がいる中先生と生徒の皆さんは頑張って良い研究をして下さい。きつと将来大学で、自分で研究したり、実地研究や実態調査 したりする時には役立ち素晴らしい卒業論文を掛けると思います。
法政大が、2008年4月開設予定のスポーツ健康学部について、開設を1年延期した。今春新設したデザイン工学部の入学者が、定員280人の1.3倍を大幅に上回る383人が入学し、文部科学省の新設学部の定員増の設置基準に抵触する為である。 今年も全国の私立大学で、定員割れが問題になる中、学生の希望と時代のニーズに答えれば学生が集まるとい明るいニュースです。法政大学と言う伝統のある、東京の六大学のネーム・バリューも効果が有ったのかも分かりません。今後各私立大学も生き残りを掛けて、学生を確保する為新設学部の増設をすると思います。学生に人気の出る新設学部を作らないと、学生が集まらず定員を維持するのは難しいかも分かりません。 |
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5月6日の午前9時過ぎ埼玉県深谷市宿根にある東京成徳大学深谷高校の4階のLL教室で、埼玉県行田市に住む同校3年の男子生徒・17歳がLL教室で首に荷造り用のひもが巻き付いた状態で倒れているのを生徒の母親らが見つけて119番通報した。深谷署は自殺とみて調べている。
自殺の原因 は、まだ分かっていません。いじめが何か深い理由が゜あるのだと思います。自殺前に相談する自殺は80パーセントといないと調査の結果が出ています。人前で、明るく振舞っていたのにとか言われますが、本人、一人になるとかなり落ち込んで悩んでいたのかも知れません。教室で自殺したのは何かのシグナルかも分かりませんが。なぜ親御さんにも相談しなかったのでしょう。悩みごとは、一人で悩まず担任の先生や身近な周囲の大人に相談して下さい。人生経験豊かな人に道を聞いて下さい。生真面目過ぎる人間程鬱病になりやすいと言われています。悩んで落ち込んでいたら、やさしく声を掛けて話しを聞いて上げて下さい。誰でも欝状態になりますから、人生経験豊かな大人が救いの手を差し伸べて上げて下さい。悩み事は、ひとに話し聞いても貰うと気持ちも楽になります。まだ17歳と言えば 、若いです。人生これからです。失敗したつてまだまだ取り返しが付く年齢なのに悔まれてなりませんね。早まらないで、自分の命を大切にして下さい。道は、まだまだ開けます。