教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

小学校教諭を停職処分=児童たたき、不登校に-兵庫

2008年08月06日 09時50分12秒 | 受験・学校

『小学4年の女子児童(9つ)に体罰を加え、長時間怒鳴り続け、精神的ショックで登校できなくしたとして、兵庫県教育委員会は5日、姫路市立小学校の男性教諭(31)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。児童は食欲不振や下痢などを訴えて急性ストレス反応と診断され、別の市立校に転校した。 県教委によると、教諭は5月30日、カレーが給食で出た際、環境教育の一環として、節水のために器をスプーンできれいにしてから返すように指示。児童が従わなかったため、「何か言うことないんか」などと怒鳴りつけて両手でほおを2回たたき、机や荷物を廊下に出した。 さらに、下を向いて泣き続ける児童を1時間半近く努鳴り続けたり、廊下に放置したりした。』時事通信

先生も「かつと」なって感情的になられるのも人間で巣から有ると思います。 叱るのと怒るるのとは違います。叱るとはこの女子児童への教育者として愛情を持って強く注意しないといけません。カレーが給食で出た際、環境教育の一環として、節水のために器をスプーンできれいにしてから返すように指示。児童が従わなかったこの児童は悪いですが。為この教諭が頬を2回叩き1時間半近くも怒鳴りつける必要が合ったのかどうかが問題です。長時間怒って注意しても児童は心から反省しに本当に教育的効果が有りますか。しつこく長時間怒っても子供達は、恐怖感を覚えたり、反感を持たれるだけで反省しないと思います。中学校で、男子生徒ならこの先生反対に殴り返されるかも分かりせんよ。9才の女子児童です。頬も殴らず、児童が心から納得するように注意すべきでは有りませんか。先生の生徒への目線、福田康夫総理大臣も言われている目の高さに立った教育指導や生活指導が大切です。教育現場では、かっとなって怒らず、生徒より教育者として一歩待つ心の余裕が必要ではないでしょうか。良くお母さんで街中でしつこく子供に注意したり、顔色を変えて怒っているお母さんもいますが。いつまでも子供のした事に対して、くどく、しつこく怒るのは今日から止めて下さい。子供に嫌がらられるだけで逆効果です。この先生も怒鳴った後の児童の気持ちの切り替えが大切だと言う事を考えるべきでした。児童はそれぞれ気質や性格も違いますから、その児童の気質や性格に応じた叱り方、生徒の指導が大切なのでは有りませんか。児童の頬を叩き怒鳴り散らし、児童に恐怖感や見せしめを与えても児童の心が萎縮し気が弱く、内気な児童でしたら不登校になる可能性も十分有ります。文部科学省の発表した体罰禁止の規定基準の法的根拠、学校教育法第11条の体罰禁止に違反しますが。戦前海軍兵学校で、連帯責任で毎日ビンタを食らっていたと言われていました亡くなられたたなくなられた中学校のK先生は、毎日学校で生徒を叩いてばかりしていると生徒が心が 萎縮し良くないから自分は生徒を叩かないと言われていました。教頭職を断り戦前の軍国主義思想に反対し定年まで組合活動で名を残されました。教育実習でお世話になりましたが、昭和2年生まれで特別攻撃隊や海軍兵学校で生き残つた仲間は、戦後左翼や右翼に活動に身を投じた人が多く、真ん中、中道がないと言われたことが今も印象に残っています。「叱ること」と「怒ることは違います。叱られてという童謡も有りました。生徒を「叱る」と言うことは、生徒の為を思って心に余裕があって行えることであり。「怒る」というのは、感情の赴くままに自分の感情を爆発させた状態である。生徒を「叱る」ことは、生徒に対する愛情と人間性がなければならない。「叱られること」は悪いことでも、恥ずべきことでもないのです。

☆ URLhttp://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

                                                                   

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