教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「親知らず」から万能細胞 産総研チームが成功

2008年08月23日 14時48分58秒 | 受験・学校

『 抜歯した「親知らず」に含まれる細胞から、新型万能細胞iPS細胞」をつくることに成功したと、産業技術総合研究所の大串始主幹研究員らのチームが21日、東京都内で開かれたシンポジウムで発表した。 iPS細胞はこれまで、主に皮膚からつくられていた。親知らずは通常、抜歯後に捨てられてしまうためより入手しやすい上、今回iPS細胞づくりに使われた細胞は長期保存も可能。再生医療の研究や、将来の臨床応用の可能性を広げる成果として注目される。 チームが使ったのは、10歳の女児の親知らずから取り出した「間葉系幹細胞」という未分化な細胞。数年間凍結保存してあったのを解凍し、iPS細胞を最初につくった山中伸弥・京都大教授が皮膚に組み込んだ4種類の遺伝子のうち、がん遺伝子を除く3遺伝子を導入したところ、iPS細胞ができたという。』MSN 産経ニュース

抜いた冷凍保存した親知らずから、新型万能細胞が作られました。世界的にも画期的な産業技術総合研究所の大串始主幹研究員らのチームの研究です。最近歯医者さんでは親子知らずを抜かずに、虫歯になったり痛んで、歯しょうが死んでいると専門的には言われますがそのときに抜かれますが。頑丈な歯の場合抜きにくいので親知らずが痛むまで待たれるのかも分かりません。抜歯の根が折れて、歯茎をメスで切り大変な思いをした人もいると思います。上手な歯医者さんで無いと下の歯はなかなか頑丈で抜けません。私も先ごろ親知らずが割れ困りましたら、根がしっかりしているので抜けないので何と歯の接着剤穴を埋め元どおりに修復して貰いました。昔に比べ歯科の技術も月進月歩進歩しています。親知らずを抜かずに治療する歯医者も多くなっていますが。体長の良い健康体の時に親知らずを抜いて冷凍保存して貰うのことも可能になるかも分かりませんが。新型万脳細胞を作るのに保存期間も大切な要素に為ると思いますが。将来の自分が、難病にかかった時に冷凍保存しておいた親知らずが、難病とされている病気の治療や再生医療に役立つ時代が来ると思います。病気になっているときに親知らずは抜けないときも有ると思います。歯医者さんと協力して、皆さんの親知らずが、一つ一つ大切に冷凍保存される時代が来るかも分かりませんね。

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「痛いですか?」とインタビュー 知的障害者ねらい暴行 少年グループ逮捕

2008年08月23日 11時32分10秒 | 受験・学校

『  知的障害者を狙い暴行や恐喝を繰り返したなどとして、警視庁少年事件課と青梅署は、いずれも東京都青梅市の無職少年(16)や中学3年の少年(14)ら14~16歳の少年8人を逮捕、13歳の少年を児童相談所に送致した。 調べでは、少年らは今年1月12日午後1時ごろから約1時間にわたり、たまたま道で出会った青梅市の知的障害の男性(20)に、「タイマンしろ」などと因縁をつけ、顔や腹を殴るなど暴行を加えた上、バッグから現金8万円を盗んだ疑い。少年らはその後も男性を呼び出し、通報しようとした携帯電話を強奪したり、「返してほしかったら1万円持ってこい」などとうそを言い、1万円をだまし取ったりした疑い。さらに5月31日にも、6時間以上にわたり、別の知的障害を持つ少年(15)の頭をギターで殴るなどの暴行を加えた疑い。 少年らは木の棒をマイクに見立て、暴行の様子を実況中継。殴られた男性に「痛いですか?」などと“インタビュー”していた。また、男性が警察に被害を訴え出ないよう、男性に「猫パンチ」と呼ばれる弱いパンチで自分たちを殴らせ、「お前も一緒だ」などと脅していた。脅し取った現金は健康ランドやゲーム代などに使っていた。 中学3年の少年は、「自分より弱そうな相手を選んだ」と容疑を認めているが、「身体(障害者)をいじめて何が悪い」と反省の態度はないという。』 産経新聞

心の荒んだ今の日本で、社会的弱い者対する暖かい眼差しが、欠如しているのです。昔から先に「弱く殴らせ」、今度は強く殴り返す卑怯な方法です。弱い者いじめにしか過ぎません。知的障害者にこのような方法で殴ったり、お金を騙し取るなど道徳上許されないことです。自分達より弱いものを8人も掛かっていじめるのは卑怯です。いじめというより犯罪行為です。 この少年達は、「自分より弱そうな相手を選んだ」と容疑を認めていますが、今のいじめは、いじめられる方にも問題が有り悪いと言う専門家もいますが、1人では多数相手にはとても太刀打ち出来ない「いじめの現実」を考えるべきです。1人の知的障害者を8人で無いといじめられない心の弱さが有ります。多数の数を頼んで1人をいじめ特有のパータンです。中学3年生徒が「身体(障害者)をいじめて何が悪い」と反省の態度もないそうですが。善悪の判断リ付かない少年で、して良いことと悪いことが分からない少年達です。保護者も学校の先生も『弱いものをいじめてはいけない。』、『人間として卑怯なことをしてはいけない。』と教えるべきです。子供達に、人として道、善・悪、物の道理をはっきり教えるべきです。教育現場の人権教育はどうなっているのでしょうか。社会的弱い者身体障害者に対する思いやりが無いのです。1人の弱い人間を多数で徒党を組まないといじめたり、喧嘩も出来ない非弱さ。自分達より、弱い者しかいじめられず、そのいじめを自分達は楽しんでいるに過ぎないのです。この少年達の心の貧しさを感じます。いじめが楽しくて仕方かないようでは、もう精神構造に異常を来たしています。男らしくない卑怯な「日本男児」ばかりで情けなくなります。『弱いものがいじめられていても、見て見ぬ振りをしたり、助けたりしない。』男の子達ばかりで、男らしさや男気はどこへ行ってしまったのでしょうか。私の子供の頃には、喧嘩を止めさせた同級生や勇気の有る女の子いましたよ。確かに喧嘩は良く有りませんが、自分達より弱い者、多数で徒党を組まないと喧嘩も出来ない意気地なしの卑怯な子供達ばかりが増えて将来の日本が心配です。いじめ以外にすることは沢山有ると思います。若い時にしか出来ないことが、一杯有ると思います。其れを見付けるべきです。御天等様下、おニャンコクラブの歌では有りませんが、人から後ろ指を刺されないように天下の大道を男らしく闊歩して欲しいと思います。

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