教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ハクチョウ撲殺「楽しかった」 中3少年を家裁送致

2008年08月03日 11時46分13秒 | 受験・学校

『水戸市の千波湖で4月末、ハクチョウやコクチョウが撲殺された事件で、水戸地検は13日、鳥獣保護法違反の非行事実で、市内の中学3年の少年(15)を水戸家裁に送致した。 調べでは、少年は友人の中2男子(13)=同法違反などの非行事実で家裁送致=と4月28日午前1時から2時半にかけ、千波湖付近にいたハクチョウやコクチョウ計8羽の頭や首を木の枝で殴って殺したとされる。 水戸署の調べに対し、2人は「向かってくる鳥を殴るのが楽しくてやった」と話していた』MSN産経ニュース

生きている白鳥やコクチョウ八羽を殴ることが楽しいと言つていますが。動物の生命の大切さをどう思っているのでしょうか。動物は死んでも又生き返ると思っているとは思っていないようですが。ここに生命の軽視のシグナルが出ています。少年達は、向かって来る鳥を殴るのが楽しいと言っていますが、殴ったらどうなるか、死ぬと言う事も考えず反省もしていません。やがてこのような考えを持った少年達は、人間に目を向け気に入らないと事や欲求不満を人間にぶつけ人間を殴るのが楽しくてやつと将来大人になって、殺傷事件を起こす精神的起因となるのではと思います。専門家は、精神的な病で治療すれば治ると言いますが。それなら専門病院を作らないと行けません。果たして心の病名と病人ばかり増えて、この社会的な問題は解決するのでしょうか。小さい時から、動植物を愛し育てる心が欠如していると思います。花壇の花を沢山引っこ抜いたり、チューリップの花を引きちぎったり一つの心理の現象だと思います。今の世の中、青少年の心が荒んでるねと言われた有名な心理カウンセラー椋木修三先生の言われたことを思い出しました。小さい時から植物を育てることは、自然を愛し、動物の命、人間の命を尊重する気持ちや精神に繋がるのです。植物は、地球温暖化や異常気象を先に察知し、人間への警鐘を鳴らしているのです。植物や木々ともに生きている動物から学ぶ謙虚さが無ければ、地球の温暖化を防ぎ、自然環境の保護や人間の命は守れないと思います。自然の大切さ考えと自然に学ぶ事が今の日本人に掛けていませんか。「人間性を尊重する」ことが、人間の生命と心を貴び、明るい日本未来を作ることになるのでは有りませんか。最近事件を起こしている少年少女達が、近い将来大人になれば日本を背負って立つ有意な人間が増えるどころか、日常生活が危険に脅かされ安心して暮らせない日本社会に無くなるのではないかと思います。安全神話が崩壊したこれからの日本を憂います。

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特急」に上り感電、鬼ごっこ“逃げ役”の16歳少年

2008年08月03日 10時50分08秒 | 受験・学校

 『1日午後9時50分ごろ、茨城県高萩市高萩のJR常磐線高萩駅構内で、留置線に停車していた特急の屋根に上がった同県日立市内に住む県立高校2年の男子生徒(16)が架線で感電し、重いやけどを負った。 生徒の救助活動のため、常磐線は、勝田-大津港駅間の上下線で約50分間運転を見合わせた。 高萩署などの発表によると、生徒は友人の少年2人と駅近くで鬼ごっこをしていたが、逃げ回るうちにフェンスを乗り越えて構内に入り込んだという。近所の人が「ドーン」という音や騒ぎ声を聞いて通報した。 JR水戸支社によると、架線の電圧は2万ボルトで、近づいただけで感電する恐れがあるという。同署は一緒に遊んでいた少年からも事情を聞いている。 』時事通信

夏休み中は必ずと言って良い程子供達の事故が有ります。夏休みの事故として川や池、海で溺れ死んだり、事故に会って怪我をしたりすることが毎年有ります。留置線に停車していた特急の屋根に上がった同県日立市内に住む県立高校2年の男子生徒(16)が架線で感電し、重い焼けどを追ったそうです。電車好きでも駅校内に止まっている電車のそばで遊ばないようにしましょう。常磐線のダイヤが混乱し皆に迷惑を掛けましたね。他人の立場に立って物事は考えましょう。高校2年生何ですから、判断出来ないことは無いと思います。今年の夏は、暑いのでやけどをするとなかなか直りにくいと思います。汗をかいて辛い思いをしなければなりません。駅校内に入ることは危ないです。通過列車に跳ねられることも有ります。屋根に上れば感電する可能性も有ります。鉄道マニアの少年ならどんな電量が流れているか分かると思いますが。高校2年生でも分からなかったのでしょうか。理科の勉強不足でしょうね。理科離れを論ずる前に、日常生活に密着した身近なところから理科を学ぶべきでは有りません。学校で勉強して来たことを現実生活に生かすことも大切だと思います。危険な場所を選ばす、安全な場所で鬼ごっこをすべきです。理科の先生も物理授業で各鉄道に使われている電流の種類や感電の危険性も教えるべきです。JRや私鉄の電車区や操車場、車庫が近くにある学校は、先生が電気や感電事故の危険性を理科の授業の中で科学的に教え、事故の危険性を説明すべきです。

今後このような感電事故が起きないようにヤフーのプログで、ベストアンサーに選ばれた回答・専門家のmharuchanさんの説明を皆さんの為に書かせて頂きました。無断転載させ頂何卒お許し下さいませ。プログ上からお詫び申し上げます。

『国内で想定します。国<wbr></wbr>内の鉄道は、大きく直<wbr></wbr>流電源と交流電源に別<wbr></wbr>れていて、交流電源は<wbr></wbr>地方線区や新幹線が採<wbr></wbr>用しています。直流は<wbr></wbr>関東、関西の大都市や<wbr></wbr>地方でも比較的古くか<wbr></wbr>ら電化された幹線は直<wbr></wbr>流電源です。JRの場<wbr></wbr>合、直流電源は1,5<wbr></wbr>00V、地方私鉄や路<wbr></wbr>面電車などでは750<wbr></wbr>Vや600Vが多いで<wbr></wbr>す。この電圧ですと、<wbr></wbr>身につけている金属に<wbr></wbr>もよるとは思いますが<wbr></wbr>、架線にかなり接近し<wbr></wbr>ないと放電の可能性は<wbr></wbr>そんなに高くないと思<wbr></wbr>います。それに対し、<wbr></wbr>交流電源ですが私鉄で<wbr></wbr>これを採用しているの<wbr></wbr>はほとんどなく、阿武<wbr></wbr>隈急行とつくばエキス<wbr></wbr>プレスぐらいでしょう<wbr></wbr>か。JR在来線と私鉄<wbr></wbr>は交流電源の場合は2<wbr></wbr>0,000Vです。新<wbr></wbr>幹線は25,000V<wbr></wbr>です。これだけの高電<wbr></wbr>圧ですと大変危険で、<wbr></wbr>不用意に車両の屋根に<wbr></wbr>上ると感電する可能性<wbr></wbr>大です。
長いカーボン製の釣り<wbr></wbr>ざおを上に向けて持ち<wbr></wbr>ながら踏切を歩いてい<wbr></wbr>たら感電したという事<wbr></wbr>故も稀にあります。気<wbr></wbr>をつけないといけませ<wbr></wbr>んね。』

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