[ ゼミの女子学生と不適切な関係になり、女子学生を退学せざるをえない精神的状況に追い込んだなどとして、東京学芸大(東京都小金井市)は12日、教育学部の60代の男性教授を懲戒解雇した。 学芸大によると、教授は05年6月ごろから、1年生のゼミ生と恋愛関係になった。学生は教授が妻帯者であることなどに悩み、同年秋以降、複数回にわたり手首を切って自殺を図った。07年度を休学し、今年3月に退学した。大学側は「いわゆるセクハラ、パワハラとは違うが、学生の人権を著しく傷つけ、学習の権利を侵害しており問題」としている。 今年1月、学内の人権問題に対応する委員会に、女子学生が再発防止を求めて訴えたことから、大学が調査していた。教授は「自由恋愛で、処分は重すぎる」と話しているという。 この学生以外にも04年と05年、2人の女子学生が同委に「教授からメールでしつこくドライブや食事に誘われる」などと相談していたが、大学はこの時点では教授を指導していなかったという。』 アサヒコム
大学の教授は、教育者であり、研究者です。大学は、女子大生と交際する場でも、デートを誘う場所でも無い思います。大学人としての良識やモラルの欠如が問題です。教育者と教え子の関係と節度を忘れてしまっています。国立の教育大学として、明治6年創立の一番古い大学です。教え子のゼミの女子大生を自殺未遂に追い込み不幸にしたのは、教育者としては許され無いことです。教育者を養成する東京学芸大学でこのようなセクハラ事件を起こしたのでは、学生や卒業生、世間の信頼を失ったことになります。大学教授の本来の役割を逸脱しています。大学人の教授が、学生にして良いことと悪いことが分からないようでは教育者として学生の指導が出来ないのでは有りませんか。大学人としてのモラルと良識を失ってしまっているとしか言いようがありません。将来性ある教え子の幸せを奪ったことになるのでは有りませんか。大学教授としても教育者としても、人間としても人の道名外れているのでは有りませんか。『自由恋愛は、自由』かも知れませんが、責任と義務を果たさなければならないことを忘れてはなりません。
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