教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「情報五輪」でもメダル 日本の高校生4人が金銀銅

2008年08月24日 12時45分20秒 | 受験・学校

『 エジプトで開かれた国際情報オリンピックで21日、日本代表の4人が金1、銀1、銅2の4個のメダルを獲得した。高校生らが高度なコンピュータープログラム作りの能力を競う大会で、73の国・地域から283人が参加した。受賞者は次の通り。金メダル 保坂和宏さん(東京・開成高2年)▽銀メダル 副島真さん(東京・筑波大付属駒場高2年)▽銅メダル 滝聞太基さん(同2年)、松元叡一さん(同3年)  』アサヒ・コム

日本の高校生の皆さん頑張られました。メダル獲得おめでとうございます。本当に良かったです。これまでインドが情報教育に強いと言われたいましたが。高校生の皆さんが、日本に明るいニュースを運んでくれました。金メダルを見事受賞された保坂和宏さんの開成高校は、明治4年創立の私立名門開成高校で、現役浪人を合わせ本年度188名(現役129名・OB59名)の合格者を東京大学に輩出しています。 難関国立大学への合格者数の高い中高一貫校で、教育方針として数学教育や理科教育にも学校が力を入れています。数学は、6カ年を見通したカリキュラムを組み、担当の教師が工夫した授業展開やプリント作りをしている。 中学では、代数の分野と幾何の分野を分け、並行して学んでゆく。 高2の中頃から、文系・理系を考えた授業を行っている。高3では問題演習を中心に行い、高度な力をつけるようにしている。 理科は、中学から物理・化学・生物・地学の4科目に分割され、各科目で専門の教師が担当。   中学では、4科目における基礎的な実験実習、観察観測などを中心にした科学的な知識や考察力を身につけさせる。 高校では上記4科目から、高1で3科目(理科基礎を含む)、高2で2科目を選択。高3では、理系は2科目、文系は1科目を選択して学習する。情報教育では、高校1年生を対象に、情報技術(IT)を学習する。実際に、生徒にコンピュータを使うことによって、基礎的な知識と技術を習得させるという教育方針を取っていますが。日頃の理科数学 の成果が今回の受賞に繋がったと言えます。銀メダル 副島真さん(東京・筑波大付属駒場高2年)と銅メダル 滝聞太基さん(同2年)、松元叡一さん(同3年)を受賞された筑波大学付属駒場高校は、旧東京教育大学付属駒場高校の伝統を受け継いだ進学高校で、2008年度東京大学に25名合格者を出しています。文部科学省SSH構想(科学技術・理科大好きプラン)の指定校です。科学技術、理科・数学教育を重点的に行う学校をスーパーサイエンスハイスクールとして指定し、高等学校及び中高一貫教育校における理科・数学に重点を置いたカリキュラムの開発、大学や研究機関等との効果的な連携方策についての研究を推進し、将来有為な科学技術系人材の育成を目指しています。その成果が出たと思います。インターネットのサイトへの殺人予告やブログへのいじめの書き込みで自殺者が出たり、嫌なニュースばかりでしたから。コンビューターを悪用し人を不幸せしたり、同級生を自殺に追い込んだり、コンビューターを犯罪に使うのではなく、人々の幸せ繋がるように使うべきで、情報化時代の速くて便利なコンビューターを社会の為に有意義に使うべきです。日本には、コンビューターのインターネットを通じて「子供達の笑顔の為に出来る事。『クリックで救える命がある。』,1日1クリック!やPCの余力を活用しよう。世界中のPCで分担して難病の研究・解析等の作業を行うプロジェクトに参加しよう。」の地道な活動をしている人達もいます。コンビューターの学習分野も奥が深いと思います。コンビューターのプログラム作りや研究、またまだ研究や社会に利用出来ていない数多くの分野が有ると思います。幼児の時から コンビューターを使うのは問題だという前に、親が正しいコンビューターの使い方子供に教え、小学校から情報教育の中で、子供達がコンビューターの間違った使い方やしないように学校の先生が生徒に教え、コンビューター時代の人権とモラルを尊重を生徒と一緒に学習すべきです。

URLhttp://www18.ocn.ne.jp/~abc8181                                              

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