教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

6月9日 ストロンチウムよりセシウムが影響大 小出裕章 (MBS)

2011年06月09日 23時24分46秒 | ブログ

小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ

京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏による情報

6月9日 ストロンチウムよりセシウムが影響大 小出裕章 (MBS)

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2011年6月9日(木)、MBS(毎日放送)ラジオの番組「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

番組案内

2011年6月 9日【木】
ドイツは脱原発へ・・・そして、日本は?
ドイツのメルケル政権は脱原発を正式に決めました。2022年までに原子力発電所はすべて閉鎖。決定後、会見に臨んだ大臣は「私たちは先駆的な社会プロジェクトを始める」と胸を張りました。ドイツはなぜ脱原発に踏み込んだのか?原発がある自治体を中心に不安を抱えたまま原発政策が推し進められている日本はどのように考えたらいいのか?ドイツ在住のジャーナリスト、村上敦さんにドイツで起こっていることを聞き、日本の原発政策を考えます。
原発事故に関しては、きょうも京都大学の小出さんに話を聞きます。

録音

(録音が公開された後、リンクさせていただきます)

要約

・(福島市などでストロンチウムが検出された。セシウム以上に危険な物質か?)ストロンチウムは危険な放射性核種の一つで、セシウムの10倍から数十倍も危険。ただし今回検出された量はセシウムの数百分の1から1000分の1くらい。今どちらからの危険が大きいかと言えば、セシウムの方だ。

・(セシウムの人体への影響は?)セシウムはアルカリ金属で、カリウムという放射性物質と同じような挙動をする。全身に平均的に分布する性質をもつ。ストロンチウムはカルシウムと同じアルカリ土類金属で、骨に蓄積する性質。

・(ストロンチウムは原子炉の炉心がより高温になると気化するもので、早い段階で出ていたはず。なぜ今検出されたのか?)ストロンチウムはベータ線しか出さない。ガンマ線を出すものは測定するのが容易だが、ベータ線しか出さないものを検出するのは大変だ。東電は事故後それどころではなかったのかもしれないが、行政が率先して測定、検出すべきだった。

・(ストロンチウムは土壌にあると言うが、水や農産物への影響は?)これからは影響してくる。

・(今の段階ではセシウムの方により気をつけるべき?)今も今後もセシウムが重要だ。

・(セシウムやストロンチウム以外にもあるのか?)50~60年代に大気圏内核実験が沢山行われた。当時ばらまかれたセシウムとストロンチウムの量はほとんど同じ量だった。原発事故の場合と違い、核実験では同じ量となる。人類に最も影響したのはストロンチムで、次にセシウム。福島原発事故では、最初はヨウ素だったが、今後はセシウムとストロンチムの影響が大きくなる。今回はセシウムの放出量が圧倒的に多かったためセシウムが問題になる。

・(今回事故を起こしたものと同じ型の原子炉に関して1980年にアメリカの原子力規制委員会が耐震設計の問題を指摘していたと言うが?)GEの3人の技術者が、マークIが構造的に弱いことを告発して退社した。

・(それを踏まえて改善はあったのか?)格納容器の形がマークI改良型、マークII、マークIIIと変わっている。

・(マークIは今でも使用されている?)福島、敦賀などにある。今は動いていないが浜岡原発にもある。

・(それは大丈夫なのか?)どれも大丈夫ではない。マークIIもIIIも壊れるときは壊れる。少しずつ良くなっている程度だ。

・(日本は原発を止めたらどのくらい電力が足りなくなるか?)完璧に足りる。水力発電所と火力発電所が膨大にあり、それを動かせば夏のピーク時でも問題ない。

・(原発が止まったら足りなくなると多くの人が考えているが?)マスコミが悪い。

・(火力と水力でまかなえるか?)そうだ。政府の統計データに基づく限り、十分に足りる。

・(そういう発電所は稼働していない?)火力発電所は5割止まっている。発電所はそれほど余っている。老朽化した火力発電所も動かさないといけないかもしれないが、原子力よりはいい。そもそも原発も老朽化したものが沢山動いている。

・(コストはどうか?)電力会社の経営データによれば、原子力発電が一番高い。今回の事故の費用を上乗せしたら、電気代はどのくらいになるか分からないほど高くなる。

・(海江田大臣が、原発を停めた場合の追加経費は今年度で2兆4000億円、来年度は3兆円以上と言うが?)石油などの燃料費がかかるのは確かだが、原発をやめればその分ウランは買わないで済む。それに、事故のことを考えればはるかに楽に済む。

・(原発の電力は不可欠というわけではない?)全く違う。電力会社とマスコミとで騙してきた。

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●逆に、世界で起こると・・▲179日目■横山剛さんの都市伝説365日語録

2011年06月09日 21時34分15秒 | 悩み

■逆に、海外諸国のどこかで、天変地異が起きた場合、

その相似象となる日本列島の地域にも天変地異など何かが起きることになります。


ただ、日本列島は、強力なセキュリティ・システムが働いてるんで
その規模は縮小するんです。


それは、なぜかというと、この日本列島に、シリウスの科学システムがあるから。

信じるか信じないかはあなた次第です

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政治の崩壊と誰も読めない政局の混迷 new!!

2011年06月09日 14時40分05秒 | インポート

 私には政界事情についての特別な情報などない。しかしこの一週間に
刊行された新聞、週刊誌、テレビなどの政治記事に注意深く目を通して
見ればおのずとわかる。

 今の政局を言い当てれば、あまりにも政権に固執した菅首相が自滅し、
その後に残ったのは、誰も先が読めない文字通りの日本の政治の崩壊と
混迷時代の突入ということだ。

 今度どのような形で、誰が政権を取ろうとも政治は、安定しないだろう。

 より深刻なことは、今の日本が抱えている問題があまりにも大きく
深刻であるということだ。

 少子高齢化の進む中で財政赤字削減にめどがつかず、財源確保の名の
下に国民への負担増ばかりが進む。ただでさえ深刻なところに震災復興と
放射能汚染だ。

 そのような中で対米従属だけが進む。

 メディアがまったく政局を語らなくなった。いまさら菅首相を担ぐわけ
にはいかない。ましてや小沢一郎に期待するわけにもいなかい。自民党の
復活はとうにあきらめた。だからといって菅政権の共犯者である仙谷や
枝野や岡田や前原を担ぎだそうとしてもうまく行かないことを知っている。

 みのもんたに象徴される政治報道の無責任さは、いまでは政治は何を
やっているのか、政治家の数を減らせ、被災民のことを考えろ、などと
しか言わなくなった。

 そんなことは国民がとっくの昔に言って来たことだ。

 そのような政治評論も解説者もまた困っている。仕事がなくなりつつある。
しょせん彼らは政治も政策もつくれないのだ。

 それにしてもと思う。最後まで主戦論を唱え続けた伸子夫人に尻を叩かれ
た菅首相を(週刊新潮6月16日26ページ)、誰も引きずり降ろすことは
出来なかった。

 それがあっと言う間に菅辞任となった。

 ずるい菅が宇宙人鳩山を騙し、自民党や公明党や小沢一郎が馬鹿を見た
と一般的にはそう書かれている。

 表面的にはそうだろう。

 ところが鳩山宇宙人こそが誰も出来なかった菅おろしをあっという間に
やってみせたのだ・・・

 「天木直人のメールマガジン」は、特定のイデオロギーに偏すること
なく、既存政党から自立し、反権力、脱官僚、脱対米従属、平和外交、
判官びいきの立場からメディアの裏にある真実を追求しています。

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福島11地点でストロンチウム 原発から60キロでも

2011年06月09日 13時20分30秒 | 社会・経済

2011年6月9日0時0分

ブログに利用

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図:福島第一原発と福島市拡大福島第一原発と福島市

 文部科学省は8日、放射性ストロンチウムが東京電力福島第一原子力発電所から62キロ離れた福島市など、福島県内11カ所の土壌で新たに検出されたことを明らかにした。放射性セシウムが検出されたところでは、微量に見つかるとされており、それが証明された形だ。放射性ストロンチウムには半減期が長いものがあって、体に入ると長期間影響を及ぼす可能性があり、監視が必要だ。 検出されたのは4月10日~5月19日に採取された土壌。福島市では半減期約29年と長いストロンチウム90が1キロあたり77ベクレル、半減期約50日と短いストロンチウム89が54ベクレル検出された。  最も多かったのは浪江町赤宇木で、それぞれ250ベクレルと1500ベクレル。北西部に36キロ離れた飯舘村では120ベクレルと1100ベクレルで、これまでに20キロ圏内で検出されていた値よりも高かった。ほかに田村市、広野町、川内村、南相馬市、二本松市でもストロンチウムが検出された。文科省は採取した土壌をさらに細かく分析するという。』

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、初めにかなりの放射線物質が3月11日からの風向きにより大気中に飛散拡大した結果とも言えます。東日本大震災による原子力発電所の事故は、日本に取って初めての経験で、放射線物質の特定や人体や自然環境への影響と安全基準量の策定と安全対策がが国として遅れてしまったでは無いでしょうか。福島県内の原子力研究者や放射線医学の専門家に協力を仰ぎ正確な放射線量の測定や調査をすべきです。放射線物質や測定値の測定結果は、「情報公開の原則」により公開すべきです。もうすぐ東日本大震災が起こって3カ月、東北各三県の被災地での復旧が遅々として進まず大震災と東京電力福島原子力発電所の事故による放射線物質による飛沫による被爆との二重苦で健康への不安とこれからの放射線物質の人体への影響に対する恐怖に喘ぎ、子供達も大人にも皆精神的なストレスとしてのしかかっていると思います。不自由な避難所で、心身共疲れている辛い思いをされていると思います。福島県民の皆さんの安全と健康、1つしか無い命を守る為に文部科学省と国は責任を持って専門家による正確な調査を継続していく事が、福島県民の皆さんへの不心得な風評とデマによる基本的人権の侵害と不当な差別事件から守る一番の対策になるのではないでしょうか。

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菅直人首相は、自民党側の「大連立の動きが急にトーンダウン」し、強気の不気味な笑み

2011年06月09日 12時40分23秒 | 国際・政治

~ニュースにブログ~

2011年06月08日 17時36分00秒 | 政治
◆英米法の訴訟法に「禁反言の法理」(英語:estoppel、エストッペル)という言葉がある。「一方の自己の言動(または表示)により他方がその事実を信用し、その事実を前提として行動(地位、利害関係を変更)した他方に対し、それと矛盾した事実を主張することを禁ぜられる、という法」である。信義誠実の原則から派生する法理である。
 この言葉を魑魅魍魎の住処である政治の世界で適用するのは、いささかためらいがあるところだが、過去に「禁反言の法理」に拘束されて、政権を失った例としては、福田赳夫元首相が思い出される。1978年11月、大平正芳幹事長(当時)と自民党総裁選挙を争った際、26日の総裁候補予備選挙(党員・党友も参加)の直前、「2位以下になった者は、本選挙に出るべきではない」と発言し、フタを開けてみると、自分が2位になっていた。しかし、いまさら前言を翻すことができず、本選挙に出られず、大平正芳幹事長が勝ち、総理大臣に就任した。
◆6月8日に就任1年を経た菅直人首相は、未だに、この「禁反言の法理」に縛られ続け、ついに自らの首を絞める結末を迎えている。
 ①「(小沢一郎元代表)ご本人にとっても、民主党にとっても、日本の政治にとっても、しばらくは静かにしていただいた方がいいのではないか」(2010年6月3日の記者会見、脱小沢宣言)→小沢一郎元代表を「無期限党員資格停止処分→東日本大震災発生で、小沢一郎元代表からの「協力」の申し出を無視する。
 ②「私の指導力に不十分な部分が多々あり、ご迷惑をかけたことをおわびしたい。大震災と原発事故への対応に『一定のメド』がついた段階で若い世代に責任を引き継ぎたい」(2011年6月2日、代議士会での冒頭挨拶、退陣を示唆)→早期退陣の流れに抗し切れなくなる。
◆といった具合に、大概の常識人、そしてマスメディアが、思い込んできた。ところが、菅直人首相は、常識人ではない。あえて言うなら、「権力の亡者」というべき「狂人」らしい。この期に及んでも、「政権に恋々」としており、首相だけが抜ける「伝家の宝刀」(衆院解散権)を抜いてみたい、という誘惑にかられているという。
 確かに、「退陣を示唆」したとは言え、時期については「一定のメド」がついた時と言っているに過ぎず、明確に示しているわけではないので、直ぐに退陣しないからと言っても、正確には「禁反言の法理」に反したということにはならない。
 もちろん、一旦「退陣を示唆」した以上、政治の力学で言えば、大勢は、退陣の方向に転がっていることは間違いない。大概の常識人なら、政権に恋々とする「権力の亡者」と見られるのは、世間体もよくなく、恥ずかしいと思って、潔く身を引くことを決断するものである。
 それが、菅直人首相には、「恥の感覚」がないようなのだ。何と、「脱菅、脱小沢」で進められている「民主・自民の大連立」に激怒して、とくに自民党への逆襲を始めているいう。それは、民主党内で菅直人首相を見限って逃げ出している側近たちや閣僚、党幹部たちにも跳ね返り、「民主・自民の大連立」の動きを木っ端微塵にしていまいそうである。
 そのうえで、伝家の宝刀を抜いて、あわよくば、政権延命を図ろうと目論んでいるとまでいう。民主党も自民党も過半数を取れなければ、そのとき、大連立政権の道が開けてくると、皮算用している気配が感じられるのである。そのせいか、就任1年の6月8日、菅直人首相が、首相官邸フロアで酒焼けした醜い顔を晒しながら、やけに強気の不気味な笑みを浮かべながら闊歩していた。どこまで、ジタバタするのか。はたまた「伝家の宝刀」を抜いて、活路を開くのか。
 自民党サイドで「大連立の動きが急にトーンダウンした」と言われているけれど、なぜそうなったのかについて、有料ブログで、そのカラクリを明かしてみせよう。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
一転、小沢一郎元代表と菅直人首相が手を結び、自民党の首根っこを押さえ、震え上がらせており、「菅直人長期政権」の可能性が出てきた

◆〔特別情報①〕
 あれほど、マスメディアを賑わし話題騒然として、その成り行きが注目されていた民主党と自民党の「大連立」への動きが、ここにきて、自民党サイドが「急にトーンダウン」したため、一気に熱が冷めた感じである。なぜそうなったのか。そのカラクリには、以下のような自民党崩壊させかねない驚くべき経緯があった。(※〔特別情報②〕は重要情報です)

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

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板垣英憲の過去著書より連載しております↓
『自・社連合が小沢一郎への逆襲をはじめた』1994年7月30日刊



1章 小沢一郎に奪われた利権の奪還作戦がはじまった
  小沢一郎対自・社連合、利権の構図

ゼネコン疑惑に包まれた小沢一郎を葬れとの、自民党指令

 一年足らずの野党生活にピリオドを打って政権に復帰した自民党は、今度は、小沢一郎から利権の奪還に全力を挙げはじめている。
 利権を掌握し、支配し、その資金源によって多くの同志を抱えて行動している政治家にとって、利権を奪われることは、政治家としての死を意味している。そのことを承知している自民党は、小沢一郎の政治生命を奪い、政界から葬り去るところまで意識した戦いである。

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四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.115

第七章 シオン長老會議

前回からの続き

又日露戦争間のロシア革命に就て、フリーメーソンが各國から応援したことは當然であるが、世界大戦後に至り次の如く暴露された

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<菅首相>期限付き大連立反対「解散約束してはいけない」

2011年06月09日 11時44分11秒 | 国際・政治

毎日新聞 6月8日(水)23時33分配信 『菅直人首相は8日夜、東京都内の中華料理店で民主党の若手議員と会食した。首相は民主、自民両党による大連立構想について「やるのはともかく、衆院解散を約束しての大連立は絶対に駄目だ」と述べ、早期の衆院解散・総選挙を前提にした期限付き大連立に否定的な見解を示した。後継首相については「2年間しっかりやってもらい、(13年夏に)衆参同日選をやってもらいたい」と述べた。 菅首相は具体的な退陣時期を明言しなかったものの、「官邸に入れば1年でも長く(首相を)やっていたいと思うかもしれないが、決してそういうことではない。いつでも(重圧から)解放されたいと思うのが普通の人間の気持ちだ」と語った。出席者が首相の発言を明らかにした。』

せっかく政権交代 を自民党から成し遂げながら昨年夏の参議院選挙や地方統一選挙の敗北責任も果たさずに民主党の政権公約をことごとく破棄し、国民の期待を裏切り早期の衆院解散・総選挙を前提にした期限付き大連立を構想を生んだのは誰の責任かが問われます。総選挙になれば民主党は、現有議席の半分以下の議席数になるのは明らかです。民主党に失望した国民は、今の民主党には投票しないと思います。今日の参議院でのねじり状況にした国会運営の責任は、誰にあるのかも考えず無責任な発言過ぎます。今日のような東日本大震災の復旧の遅れに繋がった責任も重たいと思います。後継首相については「2年間しっかりやってもらい、13年夏に衆参同日選をやってもらいたい」と述べても菅内閣の後始末で現実の国会運営は可能なのか。民主党を国民不在今のこのような状態に追い込んだ反省が有りません。市民運動の視点から言えば自己批判です。菅内閣不信任案に賛成した議員を選挙で公認しないと脅かして除籍、除名処分や欠席した議員を処分する前に菅直人総理大臣以下閣僚の総括責任と処分が問われて当然です。選挙で負けても何が起きても責任を取らない無責任体質、責任転嫁で、今まで政権が維持されて来たと言えます。衆議院の当選回数が多くても実際に政務次官や大臣経験者の少ない民主党の人材不足が露呈しているのかも分りません。政権交代を果たした井戸を掘った人小沢一郎氏を一番の悪者にし批判切捨て、菅政権を維持して来ても今のような民主党、企業で言えば経営不振で倒産状況に追い込んだ菅直人総理大臣の責任は大きく最期まで丸投げ、逃げ菅の本領発揮で、退陣まで国民不在の政治が続くのでは有りませんか。、

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