2位じゃ駄目、最新科学技術の世界は、2位じゃ敗北で世界的に競争の激しい世界だと言えます。世界中の国々も世界1位を目指して必死だと言えます。敵も必死だ。日本だけじゃありません。蓮舫行政刷新担当相(当時)が「世界一になる理由は何があるんでしょうか、2位じゃだめなんでしょうか?」などと詰め寄り事実上凍結の判定を受けたままだと富士通は6月20日、独立行政法人の理化学研究所と共同開発した次世代スーパーコンピューター「京(けい)」が最新のスパコンランキングで世界1位になっていなかったと思います。日本の科学技術の発展を阻害し骨抜きにする柳腰内閣の仕分け大臣の日本の国を真剣に思わぬ日本の国家観を持たない発言でした。天然資源のない日本は、最新科学技術の開発しか生き残る道は有りません。産業立国、科学技術立国の日本は、世界1位を目指し頑張っている現場の技術者の皆さんや研究者の皆さんの熱意によリ支えられていると言えます。オリンピックとは、違いスーパーコンピューターの世界は参加するのに意義が有るのではなく、2位じゃ世界中から相手にされなくなります。日本の存亡を掛けた最新技術開発の競争の激しい現実でも有ると思います。富士通は、独立行政法人の理化学研究所と共同開発した次世代スーパーコンピューター「京(けい)」が、最新のスパコンランキングで世界1位になったのは東日本大震災による原子力発電所事故で、国民の心が沈んでいる暗い世相の今、日本人に取って明るい一筋の光明になったと言えます。日本人は、景気回復と未曾有の東日本大震災による原子力発電所の事故から立ち上がる為にも日本人としての誇りと自信を持つべきです。日本人としての自覚と日本を愛する心の無い、言葉で誤魔化す菅直人総理大臣を筆頭に責任を転嫁し続け政治家として自分の発言に責任を持たないお粗末な政治経験の浅い閣僚や取り巻きばかりで、政権維持の目的だけのうそつきアカン内閣で国民不在の政治がまかり通っています。真の良識ある日本国民が、今こそ目覚める時です。一億の底力、一億総火玉の大和魂を今こそエセ日本人に見せましょう。
時事通信 6月20日(月)16時0分配信『 東日本大震災の発生当日にJR東日本が駅のシャッターを閉め、帰宅困難者が渋谷駅周辺などにあふれた問題で、東京都の石原慎太郎知事と同社の清野智社長が20日、都庁内で会談した。清野社長は「駅のシャッターを閉めて、結果的にお客さまを閉め出す結果になってしまった」と謝罪。これに対し、石原知事は「公共機関なのだから、もっとしっかりやってほしい」と苦言を呈した。 清野社長は会談後、記者団に対し、今後は帰宅困難者の避難所として、駅前広場や駅構内のスペースの活用を検討していく考えを明らかにした上で、「駅ごとに対策を考えて、都、市、区と協議したい」と述べた。』
親方日の丸の旧国鉄時代からの官僚的な発想が、今も改められていないのではないしょうか。お客様の生命と安全を守る鉄道会社としての使命と責任を忘れているのでは有りませんか。鉄道会社として利用客の安全確保と公共性の持つ意味を考えることが、自然災害の大地震が起こった場合の鉄道会社としての利用者への対処法では無いでしょうか。駅のシャッターを閉めて、結果的にお客さまを閉め出す結果になってしまいましたと言うのなら利用者に詫びるべきでは有りませんか。歌手の故南春夫さんは、お客様は神様と言いましたが。三波さん自身は『お客様に自分が引き出され舞台に生かされる。お客様の力に自然に神の姿を見るのです。お客様は神様のつもりでやらなければ芸ではない」という趣旨の発言をしている。単なるリップサービスでも客に媚びている訳でもなく、客前で何かを披露するという芸の本質を語ったものであった。出典: 南春夫フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より一部引用』までは言わなくてもJR東日本は、鉄道会社として利用客をお客様と言うのならお客様をもっと大切にすべきでは有りませんか。東日本大震災で困っている利用客を支援し、役に立つのが公共機関としてのJR東日本、日本の鉄道会社としての本当の姿では有りませんか。JR東日本は、鉄道会社として自然災害時の利用者第一で、人間性を尊重した取り組みを考えて行くべきではないでしょうか。
- 2011年06月20日
菅政権は原発事故以降も原発輸出という国策を変更しようとしない.
しかし原発建設を続けると言っているベトナムやトルコやヨルダンや
マレーシアなどの国々もやがて国内の反発にあって中止せざるを得なく
なるだろう。
その時菅首相はそれも自分の判断で原発輸出を止めることにしたのだ、
などと言い出すのだろうか。
今日(6月20日)の各紙は、19日に官邸で開かれた自然エネルギーに
関する国民との「オープン対話」とやらで、菅首相が、「電力不足を回避
するために安全性の確認された原子炉は再稼動させる」と言ったそうだ。
海江田経産相の更迭どころか、原発再稼動は菅首相の判断だったのだ。
これだけでも十分なのに、もう一つ注目すべき記事があった。
6月20日の毎日新聞「風知草」で山田孝男専門編集委員が次のように
書いていた。
原発に警鐘を鳴らし続けてきた不屈の小出裕章助教が「溶けた核燃料は地下
に沈みつつあるから一刻も早く周辺の土中深くコンクリートの壁をめぐらせ
汚染地下水の海洋流出を食い止めなければならない」とテレビ番組で発言して
反響が拡がった。
さっそく政府高官に聞いてみたら地下ダムの建設を準備中だが東電の反対で
計画が宙に浮いているという。
原発担当の馬淵澄夫首相補佐官も小出助教と同じ危機感を抱き、地下ダム
建設の発表を求めたが東電が抵抗している。
理由は資金だ。1000億円かかる。公表して株価が下がると株主総会を乗り
切れないからだという。株価と汚染防止とどっちが大事だ、と。
ここまでは東電叩きだ。
しかしだからこそ菅首相の指導力が求められるのだ、と次のように山田編集委員は
結んでいる。
「・・・今もっとも大事な課題は放射能汚染阻止だ・・・核心へ集中する
リーダーシップが求められる」、と。
東電ばかりに責任を押し付けるのではなく放射能汚染の深刻さをもっと真剣
に考え、1000億円の予算を講じてでも政府みずから迅速な対策を講じるべき
だと主張しているのだ。
めずらしく山田記者と意見が一致した。
それをやろうとしない菅首相は脱原発ではない。
ましてや放射能廃絶と戦う反核主義者などでは断じてない。
了
今日の「天木直人のメールマガジン」では次のテーマで配信しています。
1.アスベスト労災を一転して認めた政府
2.イラクでがん患者が増えている理由
3.加速する米国のアフガン撤退とはしごを外される日本
4.ブアジジの革命は日本では起こらないのか
5.9月の国連総会はパレスチナ国家が成立するかどうかの歴史的総会
となる。
申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1
定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読
できます。
◎2011年 5月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/lrgrEd
◎2011年 4月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/jPwGk1
◎2011年 3月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ghVmSs
読売新聞 6月20日(月)13時17分配信 20日午前7時40分頃、愛知県一宮市平和、市立神山小学校(伊串博校長、児童1068人)の敷地内で、包丁を左手に持ち、自転車に乗った不審な男を、登校してきた女性教諭(30)が見つけた。 教諭の知らせを受けた伊串校長と男性教諭ら3人が校内に備えてあったさすまたを使って男を取り押さえ、包丁(刃渡り16センチ)を取り上げた。一宮署員が男を同署に連行し、銃刀法違反容疑で取り調べている。 発表によると、逮捕されたのは同市平和1、無職S調べに対し、「子供を脅すために包丁を持っていた」と供述しているという。登校前だったため、校内に児童はいなかった。 』
日本の学校の安全神話も崩壊し、学校も外部からの侵入者に備えなければ為らない物騒な時代です。真似をする摸倣犯が増えています。「子供を脅すために包丁を持っていた」と供述していますが、登校前だったので、小学校内に子供達がいなかったのも幸いでした。伊串博校長と男性教諭ら3人が協力してさすまたで男を取り押さえて、包丁(刃渡り16センチ)を取り上げ、校長以下怪我も無くて良かったですね。日頃の訓練の成果でしょうか。小学校を舞台にした捕り物帳がこの頃多くて、困った時代の日本になったと思います。
産経新聞 6月20日(月)7時55分配信
中学受験向けの進学塾「日能研」では、小学6年生の一部を対象に7月下旬から8月中旬までの夏期合宿を北海道函館市の函館ラ・サール学園で実施する。例年は東京都内で行っていたが、広報担当者は「電力供給事情を考え、東京電力管外で行うことになった」と明かす。
また、首都圏の87校で行われる夏期講習の開始時間も例年は午前8時20分だったが、最大1時間20分早め午前7時にスタート。電力使用量が増える午後1時から4時までの3時間は、講習自体を行わない方針だ。大手予備校の河合塾でも午後の夏期講習を午後4時まで中断。通常午前9時だった授業開始時間も20分前倒しした。廊下などの照明も2割分を間引いた。 一方、夏季休暇に入る首都圏の大学では、休暇期間の前倒しや休暇を延長することで節電の夏を迎える。
上智大学は、7月25日までだった授業期間を2週間短縮。東洋大も前期授業日程を2週間短縮したうえ、夏季休暇も1週間延長し8、9月の2カ月を完全休暇とする。東洋大では一般家庭の1カ月の使用電力の約1万7730世帯分を節電できるとし、長期休暇で学生による被災地でのボランティア活動を行いやすくした。 東京農工大では学生から大学内で行える省エネや節電のアイデアを募り、最高10万円で総額30万円の懸賞金を用意。6月中に選考を行うが、締め切りの14日までに約150件の応募があった。担当者は「予想以上の応募だった。こうした企画をきっかけに、より学生の節電意識の向上につなげたい」と期待する。 年間約35億円もの巨額の電力消費をしている東京大学では、パソコンをデスクトップ型からノート型に変更するほか、エレベーターの稼働台数の削減などで前年同期比3割の節電に成功。平井明成施設部長は「実験機器を節電対象にすると、大学機能に支障が出る。日常生活の電力を抑える努力でも効果は表れる」と話した。』
■営業のうまくいかない理由は2つだけ。
選択の自由の欠如と意識の欠如
☆今日は選択の欠如について♪
もしも、意識をすることで、あっ、うまくいってないって感じたら、
言い直すんです、どうやら今の私の言葉は言おうとしたことと違ってました。
本当に言いたかったのは・・・って。
柔軟性をもつんです、アプローチの改善です。
なぜ、柔軟性をもてるかというと、望む結果を明確にしているから。
あなたの望む結果は何ですか?明確になっていますか?
そうであれば、そうなるように、柔軟性、選択をたくさんもちましょう。
これは、「ポスト菅」に意欲満々の民主党の政治家だけでなく、野党自民党にも当て嵌まる。要するに、菅直人首相を首相の座から引き摺り下ろそうとしている政治家たちがみな、揃って「菅直人首相以下」どころか「未満」であることが、菅内閣不信任決議案採決から菅直人首相退陣要求をめぐる騒動で、証明された。この騒動の意味を強いて見つけるとすれば、日本政治の貧困と人材不足を改めて痛感させられたということであった。この結果、消去法による菅直人首相の続投は、容認せざるを得なくなっており、菅直人首相に奇妙な自信を持たせてしまった。
◆確かに、「ポスト菅」の下馬評に上がった政治家たちは、正確に言えば、「帯に短し」止まりで「たすきに長し」には届いていない。床の間に据えるには、いずれも貫禄不足である。なかには、「床の間に肥たご」といったような悪臭プンプンの品の悪い政治家もいて、国民の胸を悪くさせている。
ならば、床の間に据えて見栄えのする政治家が、どうして与野党ともにいなくなったのであろうか。その1つの答えを、読売新聞の伊藤俊行政治部次長が、6月19日朝刊「政治面」(4面)「政なび」欄(連載)において「独りよがりが怖い」と題するコラムで示している。
伊藤俊行政治部次長は、まず、「10日に塩崎氏が党改革委員長を辞めると言い出したのも、石原氏と衝突したことが原因だ」と書いて、一例としている。「塩崎氏」とは、塩崎恭久元官房長官のことである。以下のように解析している。
「それにしても、辞表とは、いただけない。正しいと信じるなら、説得を続ければいい。でないと、『正しいことは実現できる』と根回しもせず、うまくいかないと投げ出す、民主党に多い『独りよがり』と同じことになる。この悪弊は、地道に力を鍛えて階段を上るより、目立つことが出世の早道と考える政治家を増やした。実力より、一時の人気や「誰それよりまし」という消去法でリーダーを選ぶ傾向は、こうした考えと無縁ではない。民主党に限らず、最近は自民党でも、「安竹宮」のように衆目が一致する「次のリーダー」を絞りにくい理由でもある。独りよがりの弊害は、民主党の稚拙な政権運営を見れば分かる。その蔓延が怖い」
スタンドプレー、マスメディアへの露出度、見栄え、耳ざわりのいい言葉、そして政策などを基準にリーダーを選ぼうとする国民有権者も、悪い。政治家の力量は、政策だけではない。政治力=政治的影響力=人、モノ、カネを動かす力のすべてを見なくてはならないのに、「メッキ部分」に惑わされる。
◆要するに、最近の政治家には、「頭」だけの政治家が多いということだ。「ぞうきんがけ」が足りないがために、政治家に必要な「政治力」が鍛えられていないのである。ならば、その政治力は、どうすれば鍛えられるのか。
それは「派閥でぞうきんがけする閥務」「党でぞうきんがけする党務」「国会でぞうきんがけする国務」「政府でぞうきんがけする政務」、そして選挙区の支持者、有権者に対してもやはり「ぞうきんがけ」して世話なくてはならない。これらの「ぞうきんがけ」が足りないのである。こうした視点から、「ポスト菅」の下馬評の高い政治家を点検してみると、なぜダメなのかが浮かび上がってくる。
●前原誠司前外相―在日韓国人からの違法献金、脱税会社であり暴力団関係の「メディア21」からの違法献金ばかりでなく、最近、北朝鮮、中国上海、台湾、米国の人々からも違法献金していたのではないかという疑惑が浮上している。米国もこの事実に衝撃を受けているという。
●野田佳彦財務相―脱税会社であり暴力団関係の「メディア21」からの違法献金ばかりでなく、脱税していた美容外科から違法献金疑惑が取りざたされている。小沢一郎元代表が、「仙谷由人官房副長官潰し」を目的に「増税凍結という条件つき」で支持を臭わしているが、本気で担ぎ上げる気はさらさらない。
●鹿野道彦農水相―落選による浪人生活疲れが顔に出ていて、床の間に据えるには、役不足である。
●樽床伸二元国対委員長―経験が浅いうえに、落選による浪人生活疲れが顔に出ていて床の間に据えるには、役不足である。
●原口一博元総務相―口はうまいが、信念を曲げやすく、わが身の安泰のみを打算する傾向が強いがために、多くの国民から信用されていない。いざというとき、逃げる可能性が高く、頼りにできない。
●小沢鋭仁元環境相―鳩山由紀夫前首相を裏切って、独自行動に走り、支持母が、脆弱。
●平野博文元官房長官―ドサクサ紛れに、あわよくば総理大臣になろうと野心先行で、実力が伴わず、鳩山由紀夫前首相を裏切っているので、多数の支持者を得るのは不可能。もちろん、床の間に鎮座できる貫禄は、まるでない。
●仙谷由人官房長官―文字通り「床の間の肥たご」でどうにも悪臭がひどくて、床の間には据えられない。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米国政権が、日米関係の中心軸をデイビッド・ロックフェラーに可愛がられた前原誠司前外相からジョン・D・ロックフェラー4世と親密な小沢一郎元代表に乗り換えたという
◆〔特別情報①〕
あれほど前原誠司前外相に「ご執心」だった米国対日工作担当者であるマイケル・ジョナサン・グリーン戦略国際問題研究所日本部長をはじめ親日派が、前原誠司前外相から小沢一郎元代表に「乗り換えた」という情報が、フリーメーソン・イルミナティ情報(ニューヨーク発)として伝えられている。
づきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
メルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓
■有料メルマガ 購読開始月を選択できるようになりました
ご好評いただいているメルマガ版「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」ですが、この度、読者さんがメルマガ定期購読の際に、購読開始月を選択できるようになりました。
http://foomii.com/topic/7
購読方法は、ご希望のメールマガジン詳細ページで、「購読手続きへ進む」をクリック後、「購読開始月」で「来月
(20XX年XX月)から」を選択いただくと、翌月月初の最新号から購読することができます。
メルマガの購読申込はこちらからお願いします。
板垣英憲の過去著書より連載しております↓
『自・社連合が小沢一郎への逆襲をはじめた』1994年7月30日刊
もくじ
1章 小沢一郎に奪われた利権の奪還作戦がはじまった
―小沢一郎対自・社連合、利権の構図―
政権復帰で厚生利権の奪還に意欲的な橋本龍太郎
厚生族のボスである橋本龍太郎は、自民党が野党になり、細川連合政権の厚相に民社党の大内啓伍が就任したとき、「厚生省の政策が、素人にどこまでわかるか。お手並み拝見」と言いながらも、いかにも悔しそうだった。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.118
第二章 第一世界大戦
前回からの続き
前述の如く今世紀始めからバルカン方面の形勢は複雑化し、三國同盟と三國協商は対立したが、特にオーストリアは千八百七十八年に占領したボスニア、ヘルツエゴビナを併合するに及んで益々セルビヤとの間の関係は面倒になつて來た。千九百十四年六月下旬オーストリャの皇儲フエルデナンド大公は公妃と共に新領ボスニアに旅行し、二十八日其首都サライエウオに赴いた。
づきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
メルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓
板垣英憲マスコミ事務所
ブログランキング
先日、予告いたしました新刊本がついに発売されました。全国一般書店にて好評発売中!
「孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学」(PHP文庫)
板垣英憲著(←amazonへジャンプします)
ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)
■感謝しています
☆もし、自分の前に「嫌だな、苦手だな」と思う人がいたら、それは
必ず、自分にとってなにかしら意味があることなんです。
だから、そういう人にこそ、感謝しなくてはいけない。
「いやだな」「苦手だな」と思う人がいたら、言ってみてください
「感謝しています」と。
死を見つめ 今を生きる・・・桜和尚の震災復興応援歌"
岩手から全国に広がった樹木葬「これからのお墓を考える」こんなテーマでブログを始めましたが、3/11大変なことが起こりました。故郷石巻を中心に、こんな時僧侶として何ができるか?・・・を悩みながら書いています。
こんなテーマでブログ を始めてみました。
はじめまして。私は、岩手県一関市の常堅寺住職、後藤泰彦と申します。
誰でもいつかは訪れる”死”。
この死を考えることは、今を生きることにつながってくるのではないか?
また、今をよりイキイキ生きることは、より良い死を迎えることではないか?
そして、安心して死を迎える”往生”ということにつながるのではないかと考えるのです。
時代は今、生まれる者より死んでいくもののほうが多い多死社会へと突入しました。また、未曽有の大災害が発生し、いろんな価値観が変わろうとしています。
世間では、墓は要らない、葬式不要など・・。マスコミや有名人の発言や関連本の売れ行きによって、私たちは迷わされます。自分の死生感が確立されていないから戸惑うのです。
僧侶の立場から、死を見つめる現場から、多くの方々と一緒に考え悩んでいきたいと思います。
P.S
*樹木葬とは法律に則り許可を得た区域に、石ではなく樹木を墓標とし、遺骨を土に還す葬法です。その樹木葬の中でも桜をシンボルにしたのが桜葬です***
◆玄侑宗久師のブログを読めば苦悩がわかる
6月15日の玄侑宗久師のブログに、石巻のことが書いてあった。
今月7日に石巻に来て頂き、被災地視察の内容が掲載されていたのです。
玄侑師には、来石して頂いたこと、そしてこれから鎮魂と復興の桜を植えるプロジェクトを立ち上げたこと、など手紙を書いて送った。
その手紙が届いたのがたぶん、15日。
そしてその日のうちに、師のブログに記載されていたということは、届いてすぐ開封し、読んでいただいたということだ。なんとありがたい。
さらに、その師のブログに、当方のプロジェクトHPのリンクを張って頂いたものだから、HPのカウンターが一気に上昇。
一番最初にこのことを見つけたのは、うちの家内だ。
「すごいわよ!玄侑さんのブログに、あなたのことが書いてあるわよ!」
(妻の興奮した口調が伝わってくる)
掲載して頂いたおかげで、玄侑師のブログ読者(ファン)の方々に、少しでも被災地に関係する和尚の想いを届けることができたようだ。
政府復興委員の玄侑師のブログを読めば、苦悩と格闘の姿が読み取れる。
是非一読を。
http://www.genyu-sokyu.com/ (玄侑宗久公式サイト)
上記URL 玄侑宗久公式サイト ヤプログのバックナンバーで、6月15日をご覧ください。
※このブログは、岩手県一関市常堅寺後藤泰彦御住職の御許可を得て転載させて頂いています。