教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

<相模原・中3いじめ>同級生を暴行容疑で逮捕 3人目

2012年12月19日 17時52分41秒 | インポート

毎日新聞 12月19日(水)11時15分配信 『相模原市立中学校の3年の男子生徒(15)が同級生にいじめを受けていた問題で、神奈川県警相模原署は19日、男子生徒に対する暴行容疑で同級生の少年(15)=同市中央区=を逮捕した。この問題で逮捕された同級生は3人目。
 逮捕容疑は9月7日正午ごろ、校舎2階の廊下で、男子生徒の腹部に回し蹴りをしたとしている。同署によると、逮捕された生徒は「間違いない」と容疑を認めているという。2人は別のクラスで、当時は昼休み中だった。蹴られた男子生徒は息ができなくなり、その場に座り込んだという。【宗岡敬介】

中学校側は一時「けがという状態ではない」と判断したのは、中学校側の認識が甘く、隠蔽で義務教育の生活指導において暴力事件に発展するまで、これまで黙認し放置していたのは無責任と言わざるを得ません。神奈川県警相模原署は19日、男子生徒に対する暴行容疑で同級生の少年(15)=同市中央区=の3人目を逮捕したのは、中学校側の生活指導の限界を越えていると神奈川県警相模原署は判断したのでは有りませんか。いじめと暴力事件を明確に区別し定義する必要性があります。

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自民党のTPP二枚舌。山内康一『蟷螂の斧』

2012年12月19日 16時10分29秒 | 国際・政治

? 第二次安倍政権への期待感 | トップページ

2012年12月19日 (水)

昨日、自民党の安倍総裁がオバマ大統領と電話で会談し、
そこでTPPも話題にのぼったと報道されています。

TPPに関し、みんなの党は選挙中たいへん苦労しました。
私は北関東ブロック選出議員なので、農村部中心に活動し、
自民党の候補者の「TPP反対」に苦労させられました。

農協を中心に徹底的に反みんなの党キャンペーンを組織し、
農家の皆さんに対して「みんなの党の候補者が選挙に勝てば、
TPP参加につながり、農業が崩壊する」と宣伝しました。

自民党の候補者は、農協の反TPPキャンペーンに乗って、
みんなの党への批判を徹底して繰り返していました。
農村部でTPP賛成と主張するとかなり不利でした。

しかし、みんなの党は選挙目当てで主張を変えません。
不利であっても、あくまでTPP賛成の主張を訴えて、
それで選挙戦ではかなり苦戦した面があります。

ところが選挙が終わると、安倍総裁はTPPに前向きです。
ほんの数日前まで熱狂的に反TPPを叫んでいた人たちが、
選挙が終わるやいなやTPP参加に舵を切っています。

こんなことは許されません。有権者に対する背信行為です。
自民党の議員がわかっててやっているなら極めて不誠実だし、
わかていなかったとしたら無能だと言えるでしょう。

TPP反対を強く主張して当選した自民党議員の皆さんは、
有権者に対してどう説明されるおつもりでしょうか。
こういう二枚舌が、政治不信を招くことを反省すべきです。

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? 第二次安倍政権への期待感 | トップページ

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なぜ「脱原発」が票にならなかったのか new!!

2012年12月19日 15時45分24秒 | 国際・政治
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2012年12月19日

なぜ「脱原発」が票にならなかったのか

 今度の総選挙を振り返る様々な解説記事のなかに「脱原発は票にならなかった」というのがある。

 そしてこれは何故憲法9条が票にならないのかという護憲政党支持者たちの毎度の疑問につながる深刻な問題である。

 それに対する私の答えはこうだ。

 国民は脱原発に反対しているわけではない。それどころか脱原発を願う国民は多いはずだ。

 それなのに何故脱原発を声高に訴える政党や政治家に支持が集まらないのか。

 それは彼らにそれが実現できない事を国民は知っているからだ。

 少しでもその可能性があれば脱原発を願う国民の投票は、高揚感を持って雪崩をうって彼らに向っただろう。

 なぜ国民は彼らにそれができないと思っているのか。

 それは政治の現実を知っているからだ。

 権力に影響を及ぼす事の出来ない政党は所詮批判政党にとどまる。

 批判政党には権力の監視役は果すことは出来ても決して政策に影響を与えるところまではいかない。

 ここで私が「権力に影響を及ぼす事のできない政党」と書いたところに注目してもらいたい。

 「権力に影響を及ぼす」のは何も政権を取ったり、連立政権の一角を占めることだけに限らない。

 万年野党であっても影響力が行使できるほどの一定の議席数を持てば政権政党に迫ることはできる。

 しかし脱原発を唱える政党はもはやその影響力さえないほど非力になっていたのだ。

 だからそのような政党に期待をしても無駄だという無力感を一般国民は抱くのだ。

 正しいことなら誰でも言える。

 しかしそれを実現する力もないのに言い続けるだけでは国民は動かないのである。

 なぜ正しい事を言い続ける政党がいつまでたっても国民の心をつかめないのか。

 それは彼らが本気で、つまり死に物狂いでその政策を実現しようとしていないからだ。

 脱原発といい、憲法9条といい、それを主張する者が偉いのではない。

 脱原発や憲法9条そのものが偉いのだ。

 脱原発や護憲を訴える者たちがこの事実に気づくなら脱原発や憲法9条の前にひざまづいて、どんなに気に食わない連中であっても、結束出来ないはずはない。

 しかしそこまでの必死さはない。それを国民はとっくに見抜いているのだ。

 それどころか皆が、「それを唱えるのは自分だ」と競い合う。

 そこまで酷くなくても誰も自らが犠牲になって皆を統率していこうという労力をとらない。

 有識者のほとんどは、政治には関与したくない、特定の政党の色に染まりたくないと逃げる。

 これを要するに大衆のエネルギーが結集できる政党、指導者が見つからないのである。

 そのジレンマは今後も延々と続くだろう。

 最悪の状況になってやっと結束しても遅いのである。

 悲惨な状況になってから蜂起しても遅いのである。

 どうすればいいのか。

 私はそれを私が目指すインターネット政党構想に期待したい。

 手柄を取る者も、犠牲を払う者も、存在しない。その政治活動にカネも組織も一切要らない。

 無印の国民の声をそのまま政治にぶつける。反映させる。

 そういう政党を目指すということだ。

 知恵と情熱を皆が持ち寄ればそれは必ず出来る(了)。

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安倍晋三政権は、「景気を押し上げる5つの基礎的条件」を整え、「安倍景気」を本格に始動できるか?

2012年12月19日 15時09分46秒 | 国際・政治
2012年12月19日 02時09分03秒 | 政治
◆「日経平均9923円、1ドル=84円1銭の円安」が象徴する「安倍景気」は、「景気政策の自民党」が、本格に始動してきている証なのか。自民党の景気押し上げ策は、元来は、「それ行けドンドン型」は積極財政派・田中角栄元首相とその系列の十八番だった。
ところが、この流派とは真逆の緊縮財政派、大蔵官僚出身の福田赳夫元首相をルーツとする「清和政策研究会(清和会)=町村信孝会長」の安倍晋三総裁(次期首相)が、田中角栄元首相ばりに、金融出動と財政出動に踏み出して、景気を盛り上げて行こうというのであるから、驚きである。
しかし、景気浮揚には、そのための「景気を押し上げる5つの基礎的条件」を整えなくてはならない。果たして、安倍晋三政権は、これらの条件を整えることができるであろうか。これに失敗すれば、日本は、これまでの「失われた20年」に引き続いて、後世、「失われた30年」と言われかねない道を歩まざるを得なく
9なる。
◆「景気を押し上げる5つの基礎的条件」とは、次のような条件である。安倍晋三政権の動きを見据えて、検討してみよう。
 1.政治理念・哲学・政策を持った強力なトップリーダーの登場⇒安倍晋三首相は、「ポスト小泉」を担った前回首相在任中(2006年9月26日~2007年9月26日)とは違い、いまは、かなり逞しくなっている。強力なリーダーシップを発揮することが、期待できる。経営者でもある麻生太郎元首相が、「副総理兼財務相」として入閣して、安倍晋三首相を支えることが取り沙汰されており、実現すれば、心強い。
 2.政財官学界から最低5~6人、多くて10人前後の「仕掛人」のチーム編成⇒自民党執行部が「景気政策」に心を1つにしているうえ、財務、経済産業、農水などの経済関係省庁が景気浮揚に意欲的である。財界では、経団連の米倉弘昌会長(住友化学会長)をはじめ、日本商工会議所、経済同友会、日本商工会連合会、日本商工倶楽部などが、一致して景気浮揚策に賛同している。学界からは、積極金融・財政論者が糾合する。
 3. 国家ビジョンの掲揚(国家戦略・基本計画・実行計画の策定)⇒自民党はすでに「国土強靱化基本法案」を策定して、8月に国会に提出しており、10年間で200兆円を投ずる計画を公表している。加えて、金融緩和政策を提示して、デフレ解消を目指そうとしている。物価引き上げを目的に「2%アップ」の「インフレターゲット」と「3%経済成長」を示している。  
 4.「新社会建設」のための資金確保⇒国民の個人金融資産1550兆円、市中にだぶついた潤沢な資金がる。また、日本は、世界最大の「金塊」保有国家である。
 5.国家総動員態勢の確立⇒12月16日の総挙の際、国民有権者が求めた「政策」の第1位は、「景気政策」であった。各政党のなかで、景気・雇用政策を前面に打ち出したのは、自民党だけだった。景気押し上げに向けて、「国家総動員態勢確立」の機運は、盛り上がってきている。問題は、マスメディアが、まだ燃え上ってきていないことである。
◆ただし、最大の難点は、「景気サイクル10年説」に従えば、2012年10月から、「大不況の10年サイクル」に入っているとだ。それだけに、好況サイクルにあるとき以上に、強力な景気押し上げ策を実行していかないと、景気は瞬く間に、失速してしまう危険がある。とくに、米国の財政の崖、EUの金融危機、中国の経済成長鈍化などマイナス材料があるので、外部要因に悩まされる恐れが多分にある。これらをどう乗り越えていくかが、安倍晋三政権の最大の課題となっている。

※Yahoo!ニュース個人


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三次期首相は、「景気政策」を進めるために最も相応しい「ポスト白川」の日本銀行総裁として、だれを選ぶか


◆〔特別情報①〕
 安倍晋三次期首相が12月18日、日本銀行の白川方明総裁と会い、改めて金融緩和を求めた。「安倍景気」を実態のあるものとして定着するには、どうしても日本銀行総裁の協力が不可欠だ。だが、白川方明総裁の任期は、2013年4月8日、任期満了となる。次期7総裁には、岩田一政元副総裁、竹中平蔵元総務相、武藤敏郎元財務事務次官(大和総研理事長)、勝栄二郎前財務事務次官、伊藤隆敏東大公共政策大学院院長らの名前が取り沙汰されている。一体、だれが安倍晋三次期首相のおめがねに叶うのやら?

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平成25年1月12日(土) 
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~どうなる日本経済、どう動く景気



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板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

現在は、下記4種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。

『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて) ※こちらは新着です
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)


【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。



『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。

第5章 日本最強「小沢親衛隊」の実力と戦闘力 ③

県議六期務めた実力派・大江康弘


 大江康弘は昭和二十八年(一九五三)十二月四日、和歌山県西牟婁郡白浜町で生まれる。父は和歌山県議の大江敏一。和歌山県立田辺高校から、芦屋大学教育学部に進み、卒業後は玉置和郎参議院議員の秘書を務める。昭和五十三年(一九七八)一月、西オーストラリア工科大学(パース)に留学、帰国して昭和五十四年(一九七九)、和歌山県議に初当選し、五期にわたって務めるも、六期目の挑戦で敗北した。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/
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